ロードベイリーフ
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月27日(土)阪神・出石特別・混合・芝1400mに幸騎手で予定しています。
○森田調教師 「先週は残念ながら抽選で除外。想定段階では出走が叶いそうだったのですけどね。スピードを秘めるだけに、一旦はスプリントも検討。でも、まずは1400mへ行きましょう。早目に上位の乗り役を押さえられれば・・・と。幸騎手に頼んでいます」
ロードセッション
6月17日(水)良の栗東・ニューポリトラックコースで6ハロン84.1-66.3-51.4-38.2-12.9 8分所を馬なりに乗っています。短評は「手前替えず」でした。6月20日(土)に函館競馬場へ移動して、6月28日(日)函館・3歳上1勝クラス・芝2600mに藤岡康太騎手で予定しています。
○高橋調教師 「6月17日(水)はポリトラックで。トモの甘さは急激に変わらぬ部分ながら、動き自体は良化していると思います。毛艶を含めて具合は上向き。順調でしょう。19日(金)に栗東を出発。来週のレース出走へ向けて、現地へ移動する段取りです」
≪調教時計≫
20.06.17 助手 栗東P良 84.1 66.3 51.4 38.2 12.9 馬なり余力
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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ベイリーフは今週末の出石特別に特別登録済。1勝した後、苦戦が続いていますが、それは全部マイル以上のレースなので、適距離へ戻ってどこまで巻き返せるか。タフさを要求されるようになってきた阪神の馬場がどう転ぶかですね。
セッションは函館へ移動してこちらも今週末のレースへ。心臓の良い馬ですし、距離延長は大丈夫そうも、ズブさを覗かせる馬+手前を替えるのが下手なので、出入りの激しい競馬はやはり心配。デビュー戦の芝は全くレースの流れに乗ることが出来ませんでしたし。正直、苦戦は免れないかなと見ています。