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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード&東サラ】週末(6/11・12)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドブレンナー

2022.06.09
函館競馬場/安田隆行厩舎
昨日(水)函館競馬場ダートコースで追い切りました。
函館ダ 岩田康J 61.9-44.9-12.3 仕掛け
本日(木)引き運動をおこないました。

安田隆調教師「北海道に滞在しているスタッフからは『涼しくて馬は元気一杯。大きな上積みこそありませんが、しっかり調教を積んで態勢は整っています』と報告を受けています。今回は距離を短縮しますが、ダッシュ力があって1200mでも前に行けるスピードは見せてくれたので問題なく対応してくれるでしょう。早いうちに決めたいですね」

※6月11日(土)函館3R・3歳未勝利(ダ1000m)に岩田康誠騎手で出走します。

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル

2022.06.09
6月12日(日)中京12R・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに福永Jで出走します。6月8日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時15分です。

2022.06.08
6月12日(日)中京・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに福永Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位8頭で出走可能です。6月8日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○清水調教師 「トレーニングの再開後も心身共に大きく変わった印象を受けず、6月8日(水)は坂路コースで余裕の残しの内容でした。間隔が詰まる部分は問題が無く、前回と同程度のデキで送り込めそう。初勝利に導いてくれた福永騎手との久々のコンビが決まっています」

≪調教時計≫
22.06.08 助手 栗東坂良1回 53.7 39.2 25.2 12.2 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2022.06.09
6月12日(日)中京12R・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに松山Jで出走します。6月8日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は16時15分です。

2022.06.08
6月12日(日)中京・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに松山Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位8頭で出走可能です。6月8日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○千田調教師 「6月8日(水)は半マイル56秒6の時計で、デビュー前の馬の動きに合わせる内容でした。見た目がいつもと同じである点に加え、特別な問題は無さそう・・・との跨った担当者の話。再び間隔が詰まりますが、松山騎手を確保できた今週の番組へ投票する予定です」

≪調教時計≫
22.06.08 竹之下 栗CW良 56.6 40.1 12.1 馬なり余力 ドクトゥルネモト(3歳未勝利)馬なりの内0秒4追走首遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(6/11・12)に出走するロード&東サラの出資馬の出走記事をまとめて。

レッドブレンナーは今回が3戦目。未出走の芝でなかなか味のあるレースを見せるも、パワー型&ややワンペースの走りということで、2戦目で早速ダートへ。その前走では好発を決めるとサッと外目の3番手をキープ。4角を持ったままの手応えで回ってきた時は勝利を意識しましたが、いざ追われてからが案外。前へ行っていた馬達に追い付けず、最後はやや失速気味。叩き2戦目で踏ん張りが利いてくれるかなと思ったのですが、ちょっとだらしなかったです。まあ、デビューが遅れた馬ですし、まだまだ中身が伴っていないのでしょう。

また、父と似て暑さに弱いところがある馬。既に夏負けの兆候が窺えるので、少なからず影響はあったんでしょう。

その後は涼しい気候を求めて、夏の北海道シリーズへ。早速開幕週からスタンバイしていますが、北海道への輸送を挟んだ分、中間の調整・追い切りは軽め。追い切りの短評を見ると、馬体には絞れる余地がありそう。ただ、滞在競馬ですし、前走から馬体増が増えるのはほぼほぼ確定でしょう。あとは増量の幅ですが、10キロ以上増えるのは勘弁を。ダ1000mへの距離短縮は前走時の行きっぷりなら問題ないでしょう。あとは小回りコースでひと押しが利いてくれれば。悪くても掲示板(5着以内)は確保して欲しいですが、早めに1勝して、更なる成長を促していきたいです。

ロード馬に珍しく、日曜中京12Rはリライアブルとラスターの出資馬対決。競馬ブックの本紙が◎リライアブル、○ラスターと高い評価を得ていますが、粒の揃ったメンバー構成で大混戦の1戦です。

まず、リライアブルですが、前走は約3ヶ月ぶりの1戦でプラス16キロでの出走。見た目には太目感なく出来ていましたが、馬体の締まりは良化の余地があったかと思います。そして休養を経て、前向き過ぎる点が緩和されてくるか注目していましたが、五分のスタートから3番手でスンナリ収まるかなと見ていたら、やはり行きたがる素振り。菅原明Jはハナへ行かず、2番手で何とか宥めてくれましたが、この性格は変わりようがなさそう。直線では道中のロスから早めに失速することを覚悟しましたが、いざ追われてからは渋太い伸びを披露。突き抜けそうな感じはなかったも、諦めることなく頑張り、最後の最後は切れ味の差で4着。気性面の課題は相変わらずも、距離は短い方が良さそう。

そして今回は前走から中1週のローテで初めての芝1200m。前走の行きっぷりから距離短縮でレースが流れやすくなることは歓迎でしょう。ただ、脚を溜めて追走できるかとなると正直怪しいので、いざ追ってからギアが上がるかとなると…。渋太く食い下がってくれても、前走同様に切れ味の差が出てしまうかもしれません。鞍上の手腕でどこまでカバーしてくれるかな?

ラスターは距離や乗り方を色々思案していましたが、前走では一気の距離短縮となりましたが、ハナへ立つことが出来、マイペースの競馬へ。直線ではフラフラする場面こそありましたが、最後まで我慢しつくしての2着。もう少しロスなく立ち回れていれば、悠々と押し切れた印象です。

その後も在厩調整を続け、再度の中1週での出走。青鹿毛で暑さに少し弱いところがありますし、詰めて使っているので目に見えない疲れがあるかもしれません。ただ、追い切りでは4ハロンからサッと流した感じですが、活気は十分。前走から馬体重は更に減るかもしれませんが、今はそこまで気にする必要はないでしょう。

レースぶりに関しては、ハナへ行かないとダメな馬ではありませんが、揉まれ込んだり、外から被せられるのはマイナス。まずは気分良く走らせて上げることに松山Jは集中して欲しいです。そして直線ではフラつく面を少なくし、最後まで粘り腰を発揮を。まあ、距離2度目で慣れは見込めると思うので、自滅することなく、最後まで上位争いに食らい付いてもらいたいです。