ロードデルレイ(牡・中内田)父ロードカナロア 母デルフィーノ
2023.09.21
9月24日(日)阪神11R・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに坂井瑠Jで出走します。9月21日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は15時35分です。
○中内田調教師 「9月21日(木)は折り合いとリズムを重視。こちらの指示をキチンと待ち、モタれる面も見せませんでした。久々を叩いてガス抜きができており、2400mの舞台にも適応できるイメージ。重賞でも決して能力は引けを取らず、ここでも十分に通用するはずです」
≪調教時計≫
2023 9 15 助 手 栗坂良1回 55.1 40.2 25.4 12.3 馬ナリ余力
2023 9 21 助 手 栗CW良 82.4 67.6 52.5 37.7 11.6 末強め追う
2023.09.20
9月24日(日)阪神・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに坂井瑠Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位6番目、同順位5頭で出走可能です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。9月21日(木)に追い切りを行う予定です。
※厩舎関係者の談話は9月21日(木)にお伝えします。
2023.09.19
9月24日(日)阪神・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに特別登録を行っています。
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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第4回阪神7日目(09月24日)
11R 神戸新聞杯(G2)
芝2400メートル 3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サスツルギ 牡3 56.0 北村宏司
2 2 ショウナンバシット 牡3 56.0 M.デムーロ
3 3 サトノグランツ 牡3 56.0 川田将雅
4 4 ロードデルレイ 牡3 56.0 坂井瑠星
4 5 バールデュヴァン 牡3 56.0 古川吉洋
5 6 サヴォーナ 牡3 56.0 池添謙一
5 7 ファントムシーフ 牡3 56.0 武豊
6 8 マイネルラウレア 牡3 56.0 横山武史
6 9 ビキニボーイ 牡3 56.0 松若風馬
7 10 ナイトインロンドン 牡3 56.0 和田竜二
7 11 シーズンリッチ 牡3 56.0 角田大河
8 12 スマートファントム 牡3 56.0 岩田望来
8 13 ハーツコンチェルト 牡3 56.0 松山弘平
○福永助手 「前走は休養明けを考えれば十分な内容だったと思います。勝てたことが大きいですね。右回りで走りが難しくなるかもしれませんが、調教の段階では問題ありません。あとは初距離ですね。折り合いを含め、未知な面は残っています」(競馬ブックより)
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負けなしロードデルレイ集中、福永助手「上積み持ってレースへ」(日刊スポーツより)
3戦3勝、負けなしのロードデルレイ(牡、中内田)はCウッドで最終調整を行った。コースの大外を余裕たっぷりに回り、ラストまで集中した走りで6ハロン82秒4-11秒6をマーク。
福永助手は「間隔(中2週)は空いていないので、この中間は状態を維持するような調整に努め、休み明けだった前走より上積みを持ってレースへと臨めそうです」と順調な調整をアピールした。勢い十分に重賞初制覇となるか。
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約半年ぶりの実戦となった前走のロードデルレイ。理想は10キロほど増えて登場してきて欲しかったですが、実際はプラス2キロ。見た目にはきっちり仕上がっていたと思います。ただ、パドックではやる気スイッチが全く入っておらず、心配になるほどの落ち着きぶり。実戦から遠のいたことでデビュー2戦のような姿は取り戻せないのかも!?と心配する程でした。
しかし、実戦へ行くと、ガラッと変わり、好発から2番手をキープ。一瞬、行きたがる素振りを見せましたが、そこは坂井瑠Jがサラッと宥めて問題なし。最後はシーウィザードとのマッチレースとなり、ヒヤッとするところはありましたが、勝負根性を発揮して抜かせず仕舞い。走破時計は翌日の新潟記念とコンマ1秒差ですし、見た目よりも強い内容だったと思います。また、1度使ったことで、内面は強化され、次走への上積みは確実に見込めるでしょう。
そして、前走後は在厩調整を続け、中2週のローテで菊花賞TRのココへ。相手強化だけでなく距離延長が課題になってきますが、2連勝後は青葉賞を目指していた馬。両親の競走生活を考慮するとマイナスな気持ちになりますが、馬の造りは脚長で伸びのある胴。馬のシルエットは長距離向きなので、母父ハーツクライの血・底力に期待。
前走後の調教・追い切りに関しては、間隔が詰まる分+変則日程でさじ加減は難しかったと思いますが、15日に坂路でサラッと上がり重点でまとめ、21日は前に目標を置きつつ、単走でノビノビ走らせる形。直線で仕掛けられた際、内へモタれ加減だったのはちょっと心配ですが、スピード感は十分。良い仕上がりで臨めるのは嬉しいです。
あとは春に大舞台を経験してきた馬達との力量差がどこまであるか。ポテンシャルの高さはヒケを取らないと見ていますが、現時点での底力・経験値の差はあるので、期待と不安ならやはり後者の方が強いです。
まあ、まだまだ伸びていく馬だと思いますし、ここで強い相手に揉まれた経験は後々まで生きてくる筈。3連勝中とはいえチャレンジャーの立場なので、失敗を恐れずに立ち向かっていって欲しいです。そして菊花賞への優先権を掴み取ってくれれば。