ロードデルレイ（牡・中内田）父ロードカナロア 母デルフィーノ
2023.04.12
ここに来て両前脚に外傷が生じており、栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
○中内田調教師 「４月12日（水）に人間を背に乗せて調教へ向かおうとした際、前を通る自厩舎の馬に過剰反応。攻撃する素振りを見せて立ち上がり、着地の際に両膝を着いています。大事には至らなかったものの、擦過傷を負って包帯を巻いた状態。歩様については自然ですが、感染症を予防する為に数日間は安静に努めざるを得ません」
2023.04.06
４月６日（木）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。４月29日（土）東京・青葉賞(Ｇ２)・国際・芝2400ｍに坂井瑠星騎手で予定しています。
○中内田調教師 「先週末の帰厩後も順調に運んでおり、４月６日（木）は坂路で全体53秒０、ラスト12秒３のタイム。予定よりも幾らか速い感じでしたが、楽に刻んだタイムで心配は要りません。この先は青葉賞(Ｇ２)へ向けて準備を進める方針。坂井瑠星騎手を確保できています」
≪調教時計≫
2023.4.6 助 手 栗坂良１回 53.0 38.2 24.6 12.3 馬ナリ余力
2023.04.05
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
※厩舎関係者の談話は４月６日（木）にお伝えします。
2023.04.04
４月１日（土）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○当地スタッフ 「前回の報告後も速いところを含めたメニューを無難に消化。及第点を与えられる動きを見せており、特に反動も生じないままでした。４月１日（土）にトレセンへ向けて出発。まだまだ緩さを残すものの、以前に比べてしっかりして来たのも確かです」
2023.04.03
４月１日（土）に栗東トレセンへ帰厩しました。
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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滋賀・チャンピオンヒルズでの充電期間を終え、勝負の３戦目へ向け１日の検疫で栗東・中内田厩舎へ帰厩したロードデルレイ。早速、坂路で軽快な動きを見せ、状態の良さを感じさせると、次走として青葉賞へ向かうことが決定。鞍上には引き続き坂井瑠Ｊを確保と良い知らせが届いていました。
ただ、１２日の調教へ向かう際、僚馬に過敏に反応して攻撃しようとする素振り。立ち上がり、着地の際に両膝を着いてしまうことに。歩様等に気になる素振りはなさそうも、膝部分を擦ってしまい、現在は菌が入らないように静養に努めることに。期間は数日ということですが、出鼻をくじかれるような頓挫になってしまいました。
今は早期の回復を願うばかりですし、ここから負の連鎖が起きないように万全を期してもらいたいです。
