サンクフィーユ(牝・中内田)父ロードカナロア 母キャトルフィーユ
2023.03.30
3月30日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。4月15日(土)福島・4歳上1勝クラス・混合・芝1800mに予定しています。
○中内田調教師 「3月26日(日)に軽く時計を出した後もスムーズに進行。30日(木)は坂路で全体54秒5、ラスト12秒4を記録しています。頂上までしっかり動けており、更に負荷を高められる状態と言えそう。骨瘤が生じていた箇所を含め、ここまでは脚元についても大丈夫です」
≪調教時計≫
2023.3.26 西谷誠 栗坂重1回 58.5 42.4 27.2 13.0 馬ナリ余力
2023.3.30 助 手 栗坂良1回 54.5 39.8 25.7 12.4 馬ナリ余力 イージスバローズ(三未勝)馬ナリに0.5秒先行同入
2023.03.29
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、4月15日(土)福島・4歳上1勝クラス・混合・芝1800mに予定しています。
2023.03.22
3月22日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、4月15日(土)福島・4歳上1勝クラス・混合・芝1800mに予定しています。
○中内田調教師 「毎週のようにチャンピオンヒルズで進み具合をチェック。3月21日(火)の最終確認を経て、22日(水)にトレセンへ呼び戻しました。早速、23日(木)より馬場で跨る予定。今のところは福島2週目に組まれる芝1800mを目指し、仕上げを施そうと考えています」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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帰厩予定が1週間ほど先延ばしになっていたサンクフィーユですが、レースから逆算する形で22日に栗東・中内田厩舎へ帰厩。予定している15日の出走へ向け、調教&追い切りもスタートさせていますが、この馬らしい軽快な動きを見せており、一安心です。
あとはレースで力を出し切れれば、結果は付いてくると思いますが、福島への長距離輸送をこなせるかどうかが大問題なので、小倉へ連れて行った時のような20キロ近い馬体減は何とか回避してもらわないといけません。今の内からしっかり対応策を練っておいて欲しいものです。