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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(2歳馬)

f:id:ytitle= レッドレフィナード

2023.03.31
追分ファーム リリーバレー
馬体重:502キロ

ハロン15ペースを基本に、ハロン14秒台に入ることもある坂路調教、周回コースにおける1500~2500mのハッキングキャンター、トレッドミルを使用した調整をおこなっています。ボリューム感のある、筋肉量豊富な馬体を上手に使った力強い走りが特徴ですが、ドゥラメンテ産駒らしい柔軟性も保持しています。芝中距離戦線におけるレベルの高い活躍を目指し、早期の本州移動も視野にしっかりとトレーニングを進めていきます。

f:id:ytitle= レッドレナート

023.03.31
セイクリットファーム
馬体重:467キロ

今週は周回コースでダク500m、キャンター2000m(18-18のペース)のメニューで乗っています。少しペースを上げてみましたが、問題なくスピードアップに対応。乗り手に対しても従順で、コントロールに苦労する場面は見られません。馬体は重厚感があるといったガチッとしたものではなく、スラリとしたシルエット。速いところにいってみての感触にもよりますが、芝・ダートどちらにも対応できるようなタイプかもしれません。馬体重はあまり変わっていませんが、与えた飼い葉は残さず食べてくれているように食欲は十分。体調面を含め、ここまで順調にきているかと思います。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュアベリア

2023.03.31
社台ファーム
馬体重:472キロ

周回コースで長めのキャンターをおこなってから坂路に入り、2本目にハロン15秒を切るペースで駆け上がる日も設けています。身のこなしがシャープで、推進力に富んだ、キビキビとした走りが特徴。また、馬体が成長するにつれ、後肢の可動域が広がってきたことも、強調材料です。中距離適性の高さを活かすためにも、夏場に本州へ移動し、秋競馬でデビューといったイメージを抱いています。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュシュエット

2023.03.31
ノーザンファーム早来
馬体重:432キロ

周回コースで1200mのキャンターをおこなってから坂路に入り、ハロン14秒ペースで駆け上がるところまで進め、一旦、リフレッシュ期間を設けました。相変わらず、抜群のスピード感を誇る良い走りが出来ていますが、ハードなトレーニングを課しても筋肉が硬くならない点は、有力なセールスポイントです。厩舎の状況もありますが、早めの本州移動を視野に入れながら、準備を整えていきます。

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スクミの症状が見られたレフィナードですが、この中間はトレッドミルでの調教を挟みながらも、坂路と周回コースでの乗り込みを消化。ひとまず悪い方へズルズル行かなかったのは良かったですし、マイペースで軌道修正していってもらえればと思います。

一足先に北海道を脱出したレナートはセイクリットファームでの負荷をじわじわ強化中。真面目に頑張ってくれているのは何よりですし、余裕も感じます。あとはコツコツ乗り込みながら、心身の確かな成長ぶりを感じさせて欲しいです。

アベリアは血統面からも楽しみは大きいも、牝馬らしい性格の持ち主なので、実戦へ行って力をフルに発揮できるかどうかがポイントになりそう。動画を見ても、周りを気にする感じがあるので、色々慣らしながら堂々と振る舞えるように変わってきて欲しいです。

シュエットはこの中間リフレッシュを挟んだようですが、それによって馬体の回復は出来た様子。走りを見ると、完成度の高さは感じるので、早めのデビューから1つ勝ち、成長を促せるようになれば理想的なんでしょうが…。