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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(9/16)の出資馬・出走記事&出走結果

<土曜日>

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマンハイム

<出走情報>

2023.09.14
9月16日(土)阪神4R・3歳上1勝クラス・芝1600mに鮫島駿Jで出走します。9月13日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。発走は11時20分です。

2023.09.13
9月16日(土)阪神・3歳上1勝クラス・芝1600mに鮫島駿Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位4番目、同順位2頭で出走可能です。9月13日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

○友道調教師 「先週までに身体もデキていた点も踏まえ、9月13日(水)は無理せずに終いの反応だけ確かめる程度。5ハロン72秒8、終い11秒4の記録を残しました。臨戦過程の様子からは1勝クラスでも最初から通用するはず。楽しみを持ってレース本番を迎えられそうです」

≪調教時計≫
2023 9 13 助 手 栗東P良 72.8 55.8 40.5 11.4 末強め余力

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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<レース回顧>

2023.09.16
9月16日(土)阪神4R・3歳上1勝クラス・芝1600mに鮫島駿Jで出走。18頭立て4番人気で3枠5番から平均ペースの道中を11、11、9番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒3差の4着でした。馬場は良。タイム1分32秒5、上がり34秒4。馬体重は4キロ増加の512キロでした。

○友道調教師 「『デキはかなり良かった』との鞍上の話。レースについては『1勝クラスにしてはペースが速く、思うように抱えられずにラストの伸びを欠いた』と振り返りました。胴の長い馬でもあり、十分に溜めてのヨーイドンが理想の形。今回の経験が先々に繋がるはずです」

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2023.09.20
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月1日(日)阪神・3歳上1勝クラス・混合・芝1600mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○友道調教師 「トレセンへ帰ってからも大きく変わった様子が無し。見た目には続戦の方向で問題が無さそうです。優先的にレースを選べる範囲で組まれる芝1600m戦は中1週の1鞍のみ。次は鮫島克駿騎手の都合が付かない為、M.デムーロ騎手へスイッチしようと思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル

<出走情報>

2023.09.14
9月16日(土)阪神4R・3歳上1勝クラス・芝1600mに菱田Jで出走します。9月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は11時20分です。

2023.09.13
9月16日(土)阪神・3歳上1勝クラス・芝1600mに菱田Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位6番目、同順位1頭で出走可能です。9月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○清水調教師 「9月13日(水)は坂路コースで単走のパターン。終いに重点を置き、トータル55秒0、1ハロン12秒2のタイムを楽に記録しました。状態面については非常に良い感じ。前走時に1600mでもキチンと折り合えただけに、展開次第では一発を期待できるはずです」

≪調教時計≫
2023 9 10 助 手 栗坂良1回 52.4 38.0 24.6 12.1 一杯に追う
2023 9 13 助 手 栗坂良1回 55.0 37.9 24.2 12.2 末強め追う

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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<レース回顧>

2023.09.19
9月16日(土)阪神4R・3歳上1勝クラス・芝1600mに菱田Jで出走。18頭立て7番人気で5枠9番から平均ペースの道中を17、17、16番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒4差の6着でした。馬場は良。タイム1分32秒6、上がり33秒8。馬体重は10キロ増加の502キロでした。

○清水調教師「速い時計の決着でも、終いはしっかり来ていました。10キロのプラス体重については戻った分。ジョッキーも『ここ3走の中では一番具合が良い印象を受けた』と話していました。続けて使いたいものの、権利を外して見通しの立て辛い状況。基本的には短期放牧を挟むつもりです」

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2023.09.19
レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を空けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、9月17日(日)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。秋以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○清水調教師 「栗東へ帰ってからも脚元等に関する異常が見付からないままで、馬自身は相応の元気を有しています。ただ、レース時にも触れた通り、5着以内の権利を得られずに間隔を稼ぐ必要がある状況。9月17日(日)にグリーンウッドトレーニングへ移動させました」

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain シークレットキー

<出走情報>

土曜阪神9R ききょうS(OP・芝1400m)6枠6番 C.ルメール

・在厩場所:栗東トレセン

杉山晴師「13日に坂路コースで追い切りを行いました。レースに騎乗予定のC.ルメール騎手を背に、全体が53.4秒で、ラスト1ハロン12.4秒のタイムをマークしています。ジョッキーは『スピードが乗るまでは緩さを感じましたが、走り出せばしっかり動くことが出来ていました。1200mで良く勝ち上がったなと思うぐらいで、距離はもっとあっても対応してくれそうです。レースでも楽しみにしています』とのことでした。追い切り前に敢えて緩さのことは伝えていませんでしたが、ネガティブなコメントはなく、良いイメージを持ってレースに臨んでくれそうです。普段の常歩や普通キャンターでは緩さが目立っていましたので、初戦は半信半疑なところがありましたが、良い意味で裏切ってくれましたね。担当者も同じことを話しており、『担当馬であるアリーヴォも、最初は緩くてあれだけ走ると思っていなかったですが、いざ走り出すと良いフットワークで走ってくれました。タイプは違えども、シークレットキーも緩さが目立つ中でも、スピードに乗ればあれだけの走りを見せてくれるのですから、ここでも楽しみですね』と期待しているようですから、C.ルメール騎手に“次も乗りたい”と言ってもらえるような走りを見せて欲しいところです」(9/13近況)

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<レース回顧>

土曜阪神9R ききょうS(OP・芝1400m)3着(4番人気) C.ルメール

C.ルメール騎手「一度競馬を経験したことによって、気持ちに昂りがあり、ゲート裏では少しファイトしていましたね。ただ、ゲートの出は良かったですし、流れが緩みそうでしたので早めに押し上げていくと、スッと反応して好位に取り付けることが出来ました。ただ、道中は折り合いが付いて脚は溜まっていたものの、いざ追い出しに掛かるとジリジリとしか伸びてくれませんでした。ワンペースなことに加えて、走法も掻き込むような走りなので、次は1400mのダート戦を試してみても良いかもしれません」(レース結果)

助 手 10栗坂良 55.4 - 39.5 - 25.5 - 12.6 馬ナリ
ルメー 13栗坂良 53.4 - 38.4 - 24.7 - 12.4 馬ナリ ミルトプライム(古馬2勝)末強めと同入

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・在厩場所:栗東トレセン

杉山晴師「阪神競馬場に到着後は、前走以上に気持ちに昂りが見られたことから、パドックでは前回と同様に二人曳きで引っ張りましたが、落ち着くまで時間が掛かってしまいましたね。ただ、必要以上にテンションが高くなることはなかったですし、ジョッキーも『精神面に幼い部分は見せていましたが、ゲート裏で少しファイトしていた以外は大丈夫でしたよ』とのことでしたから、経験を積んでいけば落ち着いてくれるようになるでしょう。レースに関して言えば、ルメール騎手はペースが遅いと見ると、思い切って好位まで押し上げてくれましたし、競馬の内容としては良かったと思います。ただ、最後の直線でジリジリとしか伸びてくれなかったところを見ると、次走はダートを試してみるのも手だと思います。レース後は脚元を含めて特に目立ったダメージはありませんが、精神面のこともありますし、明日NFしがらきへ放牧に出させていただきます」(9/20近況)

・在厩場所:ノーザンファームしがらき
21日(木)に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain メッセージソング

<出走情報>

土曜阪神12R 3歳1勝クラス(ダ1400m)2枠4番 河原田J

・在厩場所:栗東トレセン

渡辺師「番組を検討した結果、16日の阪神・ダ1400m戦を自厩舎所属の菜々(河原田菜々騎手)で出馬投票させていただきました。13日の追い切りはジョッキーを背に、CWコースで併せて行いました。6ハロン85.4秒と目立つほど速くありませんが、ラスト1ハロンは12.1秒と、この馬にしてはよく動くことが出来ていました。体重の軽い騎手が騎乗していたとはいえ、先週よりも動きが軽快になってきたように思います。動き・息づかいはまだ物足りないですが、大型馬でもありますし、使いつつ良くしていく方が良いかもしれません。去勢手術を行ってからは、以前より大人しくなって所作は良くなっています。ただ、逆に素直になり過ぎて、自ら進んで行くほどの前向きさに欠けるので、その辺りがレースに行ってどうなるか気掛かりなところはありますね。ジョッキーも普段から騎乗していて、この馬の特徴は掴んでくれているはずですから、良い走りを期待しています」(9/14近況)

助 手 9栗坂良 56.8 - 41.8 - 27.6 - 14.0 馬ナリ バスタードサフラン(新馬)馬ナリに0.1秒先行0.4秒遅れ
河原田 13栗CW良 85.4 - 69.6 - 53.7 - 38.4 - 12.1 一杯 シルヴァリームーン(新馬)直強めの外0.1秒遅れ

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<レース回顧>

土曜阪神12R 3歳1勝クラス(ダ1400m)13着(13番人気) 河原田J

河原田騎手「最終追い切りに乗せて頂いた時は息づかい・動き共にやや物足りなさは残っていましたが、その時よりも馬の雰囲気は良くなっていました。スタートが決まれば前目でレースを進めていきたいと考えていましたが、芝スタートのせいと言うよりも、二の脚があまり速くなくて、流れに乗るまで時間が掛かってしまいました。最後までバテずに走っていたことを考えると、もう少し距離を延ばしてみる方が良いかもしれません」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン

渡辺師「追い切りを消化していく毎に息づかい・動き共に良くなっていましたが、まだ若干重苦しさを感じていました。ただ、思いのほか馬体は絞れていましたし、まずまずの状態でレースに向かうことができました。菜々(河原田菜々騎手)には、スタートが決まれば前でレースを進めて欲しいと指示を出していましたが、出は悪くなかったものの、二の脚がもう一つで流れに乗るまでに時間が掛かってしまいました。さすがにあれだけ追走で一杯になってしまうと、最後はジリジリとしか伸びてくれなかったですね。使って良くなってくると思いますが、距離は少し忙しい感じでしたから、次走はもう少し距離を延ばしてみようと思います。レース後は、フィジカル・メンタル共に問題は無かったですが、近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」(9/20近況)

在厩場所:ノーザンファームしがらき
22日(金)に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

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土曜日(9/16)に出走した出資馬の出走情報&レース回顧をまとめて。

ロードマンハイムとロードリライアブルは同レースに出走。共に追い切りの動きは良く、状態の良さはヒシヒシと伝わってきていましたが、期待はやはり未勝利を勝ち上がったばかりのマンハイム。ひと夏越しての成長を見込み、未勝利からの連勝を期待。リライアブルに関しては、差し・追い込みの形が定着。ただ、レースを作れない弱みがありますし、時計が速くなった際への不安も。こちらは少しでも上位を目指してくれればという思いでした。

また、パドックに登場してきた2頭ですが、一息入った後でしたが、仕上がりは上々。リライアブルのプラス10キロは前走で減った分が戻った分。毛ヅヤの良さも光りました。

レースぶりに関してですが、リライアブルはまずまずのスタートからスッと下げる形。マンハイムは若干出が甘くなり、ポジションを取りに行こうとした時に前をカットされる形。少しリズムを乱し、レースの流れにスッと乗れなかった印象。まあ、それでも道中は馬群の中へ入れて脚を温存。悪くない走りだったと思います。そして最後の直線ではマンハイムは徐々にポジションを外へと持ち出し、馬場の真ん中からじわじわ加速。坂下では一瞬まとめて面倒を見る勢いでしたが、坂を駆け上がるところでジリッぽくなって…。ギアが1段上げることが出来ませんでした。まあ、それでも昇級戦で1分32秒5で踏ん張ったのは褒めて上げたいです。

一方のリライアブルは終始マイペースの競馬。勝負どころでは外々を回ることになりましたが、外へ振られるのを注意しつつ脚は溜まっていたと思います。そして大外からGOサインが出ると、エンジンが掛かるまで少し時間を要しながら、ひと追い毎に確かな伸びを披露。上位を賑わすところまでは行かないも、上がり最速をマークし、1分32秒6で駆け抜けての6着も立派です。

レース後の両馬ですが、脚元等は大丈夫。ただ、あと1歩で優先権を逃したリライアブルは相応の節を稼ぐ必要があるのでレース翌日には早々に滋賀・グリーンウッドへ。3場開催が再開されてからの出走になってくるのでしょう。マンハイムは優先権を確保できたので、間隔は詰まるも中1週のローテで再度阪神・芝1600mへ。ひと叩きして順当に前進を決めて欲しいです。

シークレットキーは短期放牧を挟み、2戦目の舞台に選んできたのは阪神・芝1400m。デビュー戦の走りを見ると、芝の走りは悪くなかったので、あとは1ハロン延長をどう対処するのかに注目。鞍上にC.ルメールJを迎え、期待値は高まるも、冷静に考えると、デビュー戦の内容・時計が地味だったのは心の中で引っ掛かっていました。

パドックに登場してきたシークレットキーですが、1度実戦を経験し、馬体は少し引き締まり、良い意味でピリッとやる気が窺えたのは○。ただ、空回りして行きたがって自滅という形は1番避けたかったです。

レースでは五分のスタートを切り、少しジワッと行かせようとするも、少頭数で前に壁を作れない分+前向きさが裏目に出て、行きたがる素振り。ここで手綱を緩めてハナへ行っていれば、今後折り合いに更に苦労するんだろうなあと見ていたら、何とか宥めての2番手追走。上手な位置で収めたのはさすがの手腕でしょう。そして2番手をキープし、4角を回り、最後の直線へ。

ちょっと手応え&反応が怪しくなっていたので、どこまで辛抱できるのかなと見ていたら、早めにクイックバイオが先頭を窺う形へ。逃げ馬とクイックバイオの間に挟まったシークレット―キーはそこを割ってくるような勢い・根性はなくて…。まあ、それでも逃げ馬の足が上がってからは内から渋太く抵抗し、1頭外から更に強襲されるも3着には踏み止まる形。ワンパンチ欲しかったですが、崩れることなくまとまった走りが出来たのは良かったです。

レース後のシークレットキーですが、良い意味で変わりなし。ただ、追ってからジリジリという伸びだったので、鞍上の進言を受け、次走ではダートを試すことに。伸び切れなかったのは緩さを残す分が大きいと思いますが、色々試すことは大歓迎。引き続き、大崩れのない走りを見せてもらえればと思います。

メッセージソングは前走後に去勢手術を実施。そこから立て直しを図るために約4ヶ月ぶりの出走となりましたが、煩い面は確かに軽減。ただ、渡辺師が『逆に素直になり過ぎて、自ら進んで行くほどの前向きさに欠ける』と素直に告白していたので、劇的な変わり身は難しいんだろうなあと。実際、追い切りでも遅れることが大半で、迫力に欠ける動きばかりでしたから。

また、去勢明けでマイナス8キロでの出走となりましたが、特に細くなった感じはなかったも、気配は平凡。この距離で流れに付いていけるのかなと心配になりました。

実際の走りですが、ゲート出自体は悪くなかったですが、行き脚が付かずに後方から。ただ、ダートへ入ったからは追走にやや余裕が出て、中団より少し後ろ目の位置をキープ。馬群の中でもこの馬なりに頑張ってくれていましたが、追走に手一杯なところがあり、勝負どころからじわじわ後退。そして直線を向いた時には巻き返す力は残っておらず、何とか流れ込む形で13着。時計も1分27秒台ではどうしようもありませんね。

レース後のメッセージソングですが、脚元等に異常はなく、変わりなく元気でしたが、節を稼ぐ必要があるので、22日にNFしがらきへ放牧済。次走では距離を延ばす予定ですが、キレる脚がないので、芝の長丁場を試してみるのも一案かなと。スタミナは案外ありそうに思うので。活路を見い出すにはガラッと変えていくしかないでしょう。