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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

トラブルに見舞われることなく、とにかく順調にデビュー戦まで到着。父の血が色濃く出て、豊かなスピードが武器。稽古通りならデビュー戦から好勝負できるでしょうが、ロード馬によく見られる実戦へ行っての豹変がちょっと心配。☆ロードマイライフ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマイライフ(牡・杉山晴)父ロードカナロア 母フェリス

2023.08.31
9月2日(土)小倉5R・2歳新馬・混合・芝1200mに岩田望Jで出走します。8月30日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時25分です。

2023.08.30
9月2日(土)小倉・2歳新馬・混合・芝1200mに岩田望Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位2番目、同順位12頭で出走可能です。8月30日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○杉山調教師 「8月30日(水)は坂路で54秒1、12秒0のタイム。終いに少しだけ気合いを付けました。追えばしっかりスピードが出る感じで、現状の仕上がりとしては十分と言えそう。ただ、まだ全体的な緩さを残すだけに、まずは次に繋がるレースを見せて欲しいです」
≪調教時計≫
2023.8.30 助 手 栗坂良1回 54.1 39.3 25.3 12.0 馬ナリ余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第3回小倉7日目(09月02日)
5R メイクデビュー小倉 2歳新馬
芝1200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:25
枠    馬    馬名    性齢    重量    騎手
1    1    ワキノルーチェ    牝2    54.0    秋山稔樹
2    2    メイショウハッブル    牡2    54.0    角田大河
3    3    エスオーライジング    牡2    55.0    高倉稜
4    4    メイケイアリッサム    牝2    55.0    藤岡康太
4    5    タイガーエルドラド    牝2    52.0    田口貫太
5    6    エルプロフェッサー    牝2    52.0    永島まなみ
5    7    グッドムード    牝2    52.0    今村聖奈
6    8    ミランカ    牝2    55.0    幸英明
6    9    ジャスパーノワール    牡2    55.0    団野大成
7    10    テクノドラゴン    牡2    51.0    河原田菜々
7    11    カルチャーデイ    牝2    55.0    酒井学
8    12    ヤシマ    牡2    55.0    和田竜二
8    13    ロードマイライフ    牡2    55.0    岩田望来

○杉山晴師 「きょうだいと比較すると父のロードカナロアが出ていて、体形的にも1200mが合いそう。いいスピードがありますよ」(競馬ブックより)

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ロードマイウェイ、ストーリアと活躍馬を産み出してきた母フェリスですが、個人的には兄姉に縁(出資)がなく、今更この母の仔に執着するのはどうかな?とも思ったのですが、出資するタイミングとすれば父ロードカナロアの時だと思い、迷いを振り切ってフェリスの21ことロードマイライフへの出資を決めました。

また、馬自体も可動域が広く、トモの踏み込みが深い歩様に好印象。顔立ちも整った感じで良血の坊ちゃんという佇まいです。個人的にはマイル~2000mが合っているのかなと見ていましたが、父ロードカナロアの血が色濃く出た様子で、豊富なスピードを武器に頑張ってくれそうな1頭です。

育成時のマイライフはこの母の仔らしく少し神経質な面を覗かせるも、動きに関しては早くからポテンシャルの高さを披露。そして与えられた調教メニューを着々と消化してきたので、大したエピソードなく、GW前には千葉へと移動。コーナーリングには少しぎこちなさを感じるところはありましたが、血統馬らしい学習能力で日に日にスムーズさを増していくと、5月24日に初めて栗東トレセンへとやってきました。

初入厩した時のマイライフですが、新しい環境に動じることは少なく、競走馬の第一関門・ゲート試験合格もあっさりクリア。ただ、緩さが目立つことから、栗東近郊の滋賀・グリーンウッドへ移動し、体力強化と動きの質の向上を図ってきました。その間、約2ヶ月半の充実した時間を過ごし、8月5日に再入厩。そこからはデビューへ向けての調教&追い切りを本格化。早くから素軽さを発揮し、ひと追い毎に良化。余力を残して好時計が出ているのも○。あとはロード馬につきものと言える、実戦へ行ってのまさかの豹変があるかないか。ちょくちょくそういうことを経験してきましたし、つい先日もロードフロンティアで。レース直後に『マイライフ、おまえもかあ…。』という嘆きだけは避けたいです。

相手関係に目を遣ると、坂路で好時計を連発しているジャスパーノワール、丹念に乗り込まれて芝向きの素軽さを感じさせるメイショウハッブルが難敵でしょうが、スムーズな競馬が出来れば、脚力で見劣るということはなさそう。まずは自分との戦いを制し、しっかりレースに参加できるように。それが叶えば、結果は自ずとついてくると見ています。何とか好発進(デビュー勝ち)したいです。