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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

仕上がり自体は進んでいるも、自分から走ろうと意欲はまだまだ不足。使っていけば良い方へ変わってくると思うも、デビュー戦から勝ち負けの争いを期待するのはどうか。☆ロードサミット

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードサミット(牡・辻野)父ロードカナロア 母パラダイスリッジ

2022.12.01
12月3日(土)阪神6R・2歳新馬・混合・芝1400mに松山Jで出走します。11月30日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時55分です。

2022.11.30
12月3日(土)阪神・2歳新馬・混合・芝1400mに松山Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位2番目、同順位14頭で出走可能です。11月30日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○辻野調教師 「最終追い切りを行った11月30日(水)は坂路へ入れ、54秒8、12秒8の時計をマーク。微妙なレベルながら、ようやく前向きさが出て来た印象を受けます。他の馬に寄られても動じない部分はストロングポイントと言えそう。予定通りに投票へ向かいましょう」

≪調教時計≫
2022.11.27 助 手 栗東坂良1回 55.8 40.6 26.9 13.6 馬ナリ余力 バックトゥザライト(二未勝)馬ナリを1.8秒追走0.1秒遅れ
2022.11.30 助 手 栗東坂重1回 54.8 40.7 26.2 12.8 馬ナリ余力 レッドロムルス(古馬2勝)馬ナリを0.3秒追走0.1秒先着

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第6回阪神1日目(12月03日)
6R メイクデビュー阪神 2歳新馬
芝1400メートル 混合 馬齢 発走12:55
枠    馬    馬名    性齢    重量    騎
1    1    メイショウミチロク    牡2    55.0    太宰啓介
1    2    ピースフルナイト    牝2    54.0    川須栄彦
2    3    ハルクバローズ    牡2    55.0    R.ムーア
2    4    ロードサミット    牡2    55.0    松山弘平
3    5    イリゼ    牝2    54.0    秋山真一郎
3    6    テクノデザイン    牝2    54.0    福永祐一
4    7    スカイゲイザー    牡2    55.0    坂井瑠星
4    8    ビレイ    牝2    54.0    藤岡佑介
5    9    ロッソジュリア    牝2    54.0    C.ルメール
5    10    ラインガウディ    牡2    55.0    中井裕二
6    11    メイショウコボケ    牝2    54.0    和田竜二
6    12    メリーコッカー    牝2    54.0    田中勝春
7    13    キーウィル    牡2    55.0    荻野極
7    14    ウェザーコック    牡2    55.0    吉田隼人
8    15    ノヴェント    牝2    54.0    武豊
8    16    ホビイスト    牡2    55.0    古川吉洋

○辻野師 「しっかり動けていますよ。おっとりした気性ですが、1400mに対応できれば」(競馬ブックより)

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凛とした立ち姿・顔立ちに目を奪われたのがパラダイスリッジの20ことロードサミット。前脚の出は少し硬めで母父の影響を感じさせるも、トモの踏み込みが良く、力強い歩様。全体的に肉付きが良いのも好感。調教動画の走りっぷりも良かったので、それなりに自信を持っての出資となりました。

育成時のロードサミットは2歳3月頃に左前球節部分に疲れが見られ、ドキッとさせられるも、早めに気付いたことで上手にリカバー。馬体を持て余す面もありましたが、本数を重ねることで動けるように。また、背中の良さは随所で褒められるも、千葉へ移動後に課題として触れられることが多くなったのが、走ることへの前向きさ。普段の調教から色々考えて取り組んでくれていましたが、その課題はなかなか良くならず。のんびりした気性なんでしょうが、繊細な部分も影響しているのかな?

そんな中、初めて栗東へやってきたのが7月下旬。父ロードカナロアなので暑さに弱いところを覗かせるかなと心配しましたが、カイ食いが非常に良いことでタフさを兼備。最初の関門・ゲートに関しては、開く音に過敏に反応し、試験に挑戦するまでに時間が掛かりましたが、試験自体は1発で合格。その後は心身の成長を促すために千葉・ケイアイファームへUターン。コツコツと乗り込みを重ね、定期的に速い調教を消化。良い意味でピリッとしてきて前向きさが加わって欲しいのですが、ひと追い毎に素軽さはアップ。スピードの非凡さは大きな武器・長所です。

そしてデビューへ向け、ちょうど1ヶ月前に帰厩。追い切りを本格化させていきましたが、先月16日の坂路追いでは52秒2-12秒2を馬なりでマーク。1週前追い切りにあたる23日の追い切りではCWコースでビシッと行うことが出来、その効果で最終追いでは時計こそ目立たないも、格上相手に追走先着。性格的には使った方が良さそうですが、仕上がり自体は進んでいます。あとは初めての実戦でどこまで戸惑ってしまうのか。自分からグイグイ進んでいく面が足りないので、心配は残ります。

まあ、経験を積んでいけば走ってきてくれる1頭だと思うので、今回の結果が仮に悪くても、悲観する必要はないと見ています。が、しかし、期待も大きな1頭なので派手に躓くような結果に終わることだけは避けて欲しいところ。松山Jの冷静な手綱捌きに託したいです。