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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

ダート寄りの血統から芝適性に不安はあるも、1週前追い切りでは坂路で好時計を叩き出し、豊かなスピードを披露。稽古通りの走りを実戦でも出来れば、結果は付いてきそうですが…。☆ロードフロンティア

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフロンティア(牡・松下)父ロードカナロア 母フラ―ティングアウェイ

2023.08.10
8月13日(日)小倉6R・2歳新馬・混合・芝1200mに坂井瑠Jで出走します。8月9日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時50分です。

2023.08.09
8月13日(日)小倉・2歳新馬・混合・芝1200mに坂井瑠Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位14頭で出走可能です。8月9日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○松下調教師 「先週の一追いで概ねデキた状態。小倉までの輸送も控えるだけに、8月9日(水)は微調整程度に58秒2、12秒8のタイムを出しました。稽古通りの走りを実戦でも見せられれば、新馬勝ちを強く意識できそう。スタートダッシュを決め、前目に付けたいです」

≪調教時計≫
2023.8.6 助 手 栗坂良1回 60.2 43.8 28.3 13.5 馬ナリ余力
2023.8.9 助 手 栗坂良1回 58.2 41.8 26.6 12.8 馬ナリ余力 スノーライトニング(二未勝)馬ナリを0.2秒追走0.2秒先着

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第3回小倉2日目(08月13日)
6R メイクデビュー小倉 2歳新馬
芝1200メートル 指定 混合 馬齢 発走12:50
枠    馬    馬名    性齢    重量    騎手
1    1    パッシングシャワー    牡2    55.0    西村淳也
2    2    ガーデンオブエデン    牝2    55.0    国分恭介
3    3    エトヴプレ    牝2    55.0    藤岡康太
4    4    ロードフロンティア    牡2    55.0    坂井瑠星
5    5    イズジョーゴモリー    牝2    52.0    今村聖奈
5    6    ドンアポロン    牡2    55.0    幸英明
6    7    ヒットチャート    牝2    55.0    松山弘平
6    8    ヨシノヤッタルデー    牡2    55.0    和田竜二
7    9    ソルベック    牝2    52.0    西塚洸二
7    10    エーアイキリシマ    牡2    55.0    城戸義政
8    11    スウィープフィート    牝2    52.0    永島まなみ
8    12    エフエイト    牡2    54.0    秋山稔樹

○松下師 「稽古は動いていますし、順調に来ました。癖はないですし、スピードがありますからね。稽古通りに走れれば」(競馬ブックより)

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血統的にダート寄りかなと思いつつ、募集動画では小振りながら、馬体の張り・艶が目立ったロードフロンティア。前向きにキビキビ歩く姿も好印象で、身のこなし自体もマズマズ。ひとまず良いスピードは秘めているかなと思い、出資へと至りました。

育成時のフロンティアは大きな怪我なく順調に来ましたが、正直目立つ存在とも言えず。調教動画でもロードフォアエースの後ろをちょろちょろ付いていくのが精一杯に見えましたし、正直、ちょっと出資を決めるのが早すぎたかなという思いも。

ただ、大きな課題・短所は見当たらず、調教の負荷を高めていく中で持ち前のスピードの良さは実感。そして変わることなく順調に乗り込むことが出来ていたので、GW明けに栗東・松下厩舎へ初入厩となりました。

初めてトレセンにやってきたフロンティアですが、新しい環境に戸惑うことなく対応すると、競走馬としての第一関門・ゲート試験合格も無事1発合格。その後、栗東近郊の牧場へ移動して鍛え直すこととなりますが、放牧に出す前にお試し程度で坂路で時計を出しましたが、4F54秒6-ラスト1F12秒6。動きにはまだまだ余裕がありそうだったので、意外と走るのかもという感触を得ました。

栗東近郊(京都・宇治田原優駿ST)へ移動後は、調教中に落鉄し少しドキッとさせられることはありましたが、着順に課題をクリアしていって、体調アップと動きの質の向上を確認。そして小倉の開幕週でのデビューを視野に厩舎へと戻ってきました。

再帰厩後は追い切りを本格化させ、引き続きスピードの良さを実感。そして1週前追い切りではデビュー戦で手綱を取ってくれる坂井瑠Jを背に坂路でビシッと。時計の出る時間帯に追われたのかもしれませんが、4F52秒2ーラスト1F11秒8とちょっと驚きの好時計をマーク。追走して先着というのも良いですね。直前(最終追い)は酷暑と小倉への長距離輸送を見越し、上がり重点で息を整える程度。動き自体は悪くないですし、舞台設定が的確+心身が噛み合った走りが出来れば、自然と結果が付いてきそう。

ただ、兄姉はやはりダートが活躍の舞台ですし、牧場時もフォルムはダート馬と言われていたので、芝の実戦へ行って良さが出るかとなると不透明。ゲート出は速いようなのですが。また、開幕週の芝1200mに照準を合わせてきた陣営も多く、動きの良いライバルが多い印象。ダートの新馬戦ならもう少し強気になれるも、未知な部分が気になってしまいます。また、ロードのカナロア産駒に多い、危うさが残る気性でないことも願っています。