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土曜日(8/19)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アルプスソング

土曜新潟6R 3歳未勝利・牝馬(芝1600m)2着(12番人気) 丸山J

丸山騎手「駐立はそれほど良くなかったのですが、ゲートはタイミング良く出ることが出来ました。道中は折り合いも問題なく走ってくれましたし、いいポジションで直線に向く事が出来ました。追い出してからもよく伸びてくれたのですが、苦しくなって左手前に替えてから内にモタれてしまいました。それでも最後まで辛抱してくれと思ったのですが、勝ち馬の決め手に負けてしまいました。デビュー戦で乗せていただいた時に芝の方が良さそうだと思いましたし、実際に走らせても中間に乗せてもらった時よりは硬さを感じませんでした。最後に苦しくなった事を考えると距離はマイルまでが良さそうです」(レース結果)

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・在厩場所:新潟競馬場

宮田師「先週はあと一歩のところまで頑張ってくれましたし、あそこまで行ったら勝ちたかったですね。どうしても走りが左に歪んでいるのでフットワークには硬さが出てしまいますが、ジョッキーがその点を十分に理解してくれた上で騎乗してくれました。初戦の芝部分での走りを見て、この条件は合うと思っていましたが、やはり芝の方が明らかに走りっぷりは良かったですね。ただ、最後は幾らか脚色が鈍ってしまいましたし、ジョッキーも言っていましたが距離はマイルまでが良さそうです。レース後はそのまま新潟競馬場に滞在させており、今日から軽めに乗り運動を行っています。右の背腰を中心に疲れは有りますが、左前を含めた脚元の状態には良い意味で変わりがありませんし、来週の新潟・芝1600m戦を目指してこのまま調整していきたいと考えています」(8/23近況)

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラプソディ

2023.08.21
8月19日(土)小倉8R・3歳上1勝クラス・芝1800mに川須Jで出走。16頭立て13番人気で3枠6番から平均ペースの道中を11、10、11、13番手と進み、4コーナーでは中央を通って1秒0差の10着でした。馬場は良。タイム1分47秒9、上がり35秒7。馬体重は8キロ減少の482キロでした。

○松下調教師 「『トビが大きい分、スッとは加速できずに段々とポジションが悪くなった。道中は内で人気馬が上がるタイミングに合わせて付いて行こうと考えたが、なかなか動けないままで・・・』とのジョッキーの話です。マイナス8キロでも見た目には細くなく、前走よりも良くなっていただけに残念。間隔を詰めて遠征したことも踏まえ、まずは反動の有無を確認させてください」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.08.23
レース後も特に異常は認められません。8月23日(水)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○松下調教師 「レース前との比較で見た目には違和感が認められないままです。レース直後にも触れた通り、ここで小休止を与える方針に。8月23日(水)に宇治田原優駿ステーブルへ移動させました。ひとまずは連戦の疲れを取り除きたいところ。様子を見て呼び戻します」

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土曜日(8/19)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧ををまとめて。※小倉5Rでデビューしたシークレットキーは別記事にて。

芝替わりで良さが出ることを期待するも、追い切りの動きではもう1つピリッとせず、大きな骨折をした後遺症を悔いたくなるアルプスソング。また、牝馬限定戦で血統馬が揃い、厳しい結果が待っているのは覚悟の上。何とか2戦だけで引退というのは避けたいなあと見ていましたが…。

パドックに登場してきたアルプスソングは前走からプラス2キロの馬体重ですが、肌艶や締まりは良化。馬の雰囲気は目立つものではなかったですが、1度実戦を経験して無駄な仕草は少なくなっていたかと思います。

レースでは外目の枠に入った分、揉まれる可能性が減ったことは良かったも、硬さが目立つ現状でレースの流れに乗っていけるかどうか心配でしたが、好発から二の脚も上々。前に壁を作れなかった分、やや行きたがってしまいましたが、何とか宥めて5番手あたりを追走。勝負どころでも手応え良く進めることが出来、良い意味でアレアレとビックリしつつ、直線で早めに丸山JのGOサインが出ると、馬体のバランスが一息な分、フラフラする面が目立つも、じわじわ脚を繰り出して渋太さを披露。そして残り200mからは4頭の強烈な凌ぎ合いとなり、それを制して先頭へ躍り出ようとしたところで1番人気のテンペストが内からグイッとひと伸び。クビ差遅れを取ってしまうも、2着は死守。まさかまさかの激走でしたが、やはり良いモノを持っている馬だなあと再認識させられました。うーん、惜しかったです。

レース後のアルプスソングですが、左前と右トモのラインが心配も、そこまでクタッとした感じはなし。個人的にはメドの立つ競馬が出来たので、一息入れ、秋の新潟開催で格上挑戦していってくれればと見ていましたが、陣営はそのまま新潟に滞在することを選び、最終週で未勝利脱出を狙うことに。今回以上にメンバーは揃いそうですが、キャリア3戦目+芝2戦目で伸びシロはまだまだある筈。出来る限りのメンテナンスを施し、ラストチャンスを掴んでもらいたいです。

ロードラプソディは前走で新潟を走り、中1週のローテで今度は小倉へ。酷暑の中では厳しいだろうなあと見ていましたが、パドックでのラプソディは少し集中力に欠ける面はあったも、馬体はスカッと見せてシルエットは良好。元気は十分窺えましたが…。

レースではマズマズのスタートを切るも、ちょっと躓くところがあって好位を取れず。そこでリズム重視の競馬へと川須Jは切り替えてくれましたが、いつもよりもフワフワした走りで行きっぷりが一息。道中、どこかのタイミングで押し上げていって欲しかったですが、俊敏に反応できる馬ではなく、4角を回る時には最後方。これではどうしようもありませんが、直線ではジリジリ脚を使って10着。パタッと止まらなかったのは良かったですが、大した見せ場を作れぬままに終わってしまいました。小回りが向かなかったのはあるでしょうが、走ることへの前向きさ・集中力に欠けた印象が強いです。

レース後のラプソディですが、優先権を確保出来なかったこともあり、ここで小休止。23日に京都・宇治田原優駿STへ放牧に出ていますが、まずは精神面のリフレッシュに努めてもらい、その後の調教では走ることへの気持ちを高める工夫を考えていって欲しいです。また、今一度、どういう舞台が合うのかを追求してもらいたいです。