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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(8/6)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドマグナス

⇒⇒別記事にて記載済

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain ヴィアルーチェ

日曜新潟12R 3歳上1勝クラス(芝1600m)4着(8番人気) 石川J

奥村武調教師「私は札幌競馬場に臨場していたので直接確認はできていませんが、帯同しているスタッフによると特に入れ込んだりするということは無かったようです。逆に間隔が空いていたので馬が競馬を忘れていた部分もあったのか、ポケッとした所があったようで、その分スタートもゆっくりになってしまったのかもしれません。あのスタートでしたし、前半は無理に急かさず進める形になり、さすがにあそこまで差を詰めるので精一杯だったものの、能力の高さは示してくれたと思います」(レース結果)

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・在厩場所:ノーザンファーム天栄

奥村武師「先週は勝つことが出来なかったのは残念でしたが、長期休養明けだったことを考えればよく脚を伸ばしてきたと思いますし、やはり能力がある馬だなと感じました。レース後はよく馬体を確認させていただきましたが、脚元に異常はありません。ただ、左トモの股関節には根本的な弱さを抱えている印象で、横運動をさせた際の踏み込みはまだマシなものの、歩様チェックの為にダクをさせると踏み込みがもう一つですから、一旦放牧に出してしっかりとケアしてもらうことにしました」(8/9近況)

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル

2023.08.07
8月6日(日)新潟12R・3歳上1勝クラス・混合・芝1600mに菱田Jで出走。18頭立て11番人気で6枠11番から平均ペースの道中を15、15、15番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒7差の7着でした。馬場は良。タイム1分33秒4、上がり33秒3。馬体重は8キロ減少の492キロでした。

○清水調教師 「1勝クラスでは速い1分32秒台の決着。この馬自身も脚を使って差を詰めたものの、流石に届きませんでした。イメージ通りに1600mでも折り合えた点が収穫。小回りの1200mや1800mに向かうのは得策と言えないだけに、次開催はスキップして休養を挟もうと思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.08.09
レース後も特に異常は認められません。8月8日(火)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。秋の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○清水調教師 「レース後も脚元等に特別な問題が認められず、8月8日(火)にグリーンウッドトレーニングへ移しました。一時はダートへの転向も考えただけに、上手く脚質転換が叶ったのは今夏の収穫と言えそう。向こうでの具合に応じて呼び戻すタイミングを検討します」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラプソディ

2023.08.07
8月6日(日)新潟12R・3歳上1勝クラス・混合・芝1600mに川須Jで出走。18頭立て18番人気で2枠4番から平均ペースの道中を11、11、11番手と進み、4コーナーでは最内を通って0秒7差の8着でした。馬場は良。タイム1分33秒4、上がり33秒8。馬体重は6キロ減少の490キロでした。

○松下調教師 「積極的に運んだ前回がバタバタに。その点も踏まえ、出たなりの位置で我慢させる作戦を採りました。概ねイメージに沿って運び、直線に向いて渋太く伸びる好内容。『歩様の硬さや喉は特に気にならず、叩いた次は更に良くなりそう』との川須騎手の感想です。走り終えたばかり。まずは脚元の状態をチェックしましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.08.09
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月19日(土)小倉・3歳上1勝クラス・芝1800mに川須騎手で予定しています。

○松下調教師 「無事に遠征先から戻り、一通りのチェックを済ませて馬体に関する異常は無し。歩様についてもレース前と同じです。このまま気になる点が浮かばなければ、可能な限りは使う方針。中1週の小倉に組まれる芝1800mへ川須騎手とのコンビ継続で向かいましょう」

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日曜日(8/6)に出走した出資馬の出走記事をまとめて。※新潟5Rでデビューしたレッドレナートは別記事にて記載済。また、引退となったレッドマグナスも別記事にて記載済です。

出資馬3頭の対決となった新潟12R。将来性はヴィアルーチェかなと思っていましたが、約1年ぶりの出走で初めてのマイル戦。未知な部分が大きかったですし、ロード2頭(ロードラプソディ・ロードリライアブル)は速い時計の決着に課題があるので、新潟では上位へ食い込んでいくのはなかなか難しいんだろうなあと見ていました。

パドックに登場してきた3頭。まずラプソディは約4ヶ月半ぶりの実戦でしたが、マイナス6キロと馬体はきっちり仕上がり、気合乗りも上々。リライアブルは少し大人しいかなという印象も、馬体はスッキリ。2頭等も悪くない仕上がりだったと思います。久々のヴィアルーチェに関してですが、プラス10キロはまさに成長分。個人的にはもっと増えても良いのかなと思いますが、久々で気負うこともなく好雰囲気。あとは実戦勘が戻っているかどうかかなと見ていました。

また、レースにおいて、3頭等もスタートでの後手なく五分のスタートを願うも、ヴィアルーチェは1歩遅れる形。ラプソディとリライアブルは悪くなかったですが、末脚に賭ける思いが強く、出たなりの位置で折り合いに専念。3頭共に中団より後方に位置する形で追走となりましたが、それぞれにリズム良く走れていたと思います。そして勝負どころでも下手に動かず、新潟・外回りの長い直線で全てを爆発させる作戦へ。直線での仕掛けは前を追い掛けないとダメだったので、早めに仕掛けていき、じわじわ脚を伸ばす形。ラプソディは追ってから内へモタれ、3頭の中では1番早く失速するも、手前を替えることが出来れば、もう少し粘れた印象。リライアブルは今回も末脚に賭ける形を取りましたが、コース替わりで逃げ・先行勢も渋太く伸びる形。懸命に外から脚を伸ばしてくれたリライアブルですが、前との差はさほど詰まらず。ロード2頭は8着(ラプソディ)と7着(リライアブル)に終わりました。

シルクのヴィアルーチェは直線で内を突くしかなかったのは残念ですが、じわじわ脚を伸ばして先頭争いを伺う形。少しずつ傷んできた馬場でもよく辛抱してくれたと思います。ただ、残り50mぐらいからは息切れをして4着止まり。あと一押し、頑張って欲しかったです。まあ、それでも約1年ぶりの出走+2ハロンの距離延長とハードルが高い中、見せ場たっぷりの走りを披露できたことは素直に評価。やはり能力の高い1頭です。

レースを終えた3頭ですが、ヴィアルーチェとリライアブルは秋競馬に備える形で放牧へ。特にヴィアルーチェは股関節など弱いところが目立つので、まずはゆっくり立ち上げていって欲しいです。リライアブルは節を稼ぐ意味合いが強く放牧なので、まずは緩め過ぎることがないようにお願いします。リライアブルだけは夏場の積極的に使っていくことになり、中1週のローテで小倉・芝1800mへ。条件はゴロッと変わりましたが、決め手に欠けるラプソディにはプラスでしょう。ただ、どこで脚を使うかなどのイメージはしっかり立てて、いざ実戦へ向かってもらいたいです。