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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【出資理由】プチノワールの22

f:id:yakifish:20200513045835g:plain プチノワールの22(牡・斉藤崇)父サトノダイヤモンド

・在厩場所:ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は夜間放牧を継続して行い、初期馴致の方も洗い・鞍付け馴致を順調にこなしています。当歳時は馬体に幅がなく、華奢な印象を受けましたが、暖かくなるにつれて、馬体にボリューム感が出て来ましたし、夜間放牧を継続していることによって体力も備わってきました。内面はまだ幼い部分があるものの、洗い馴致や鞍付け馴致を行いながら内面の成長を促していけばれと考えています。今後も育成厩舎への移動を視野に入れて、更なる馬体の成長と体力の向上に努めていきたいと思います。馬体重は415キロです」(8/14近況)

○誕生日:4月16日生まれ
○育成:ノーザンファーム早来
○馬体重:390キロ 体高 155.0センチ 胸囲 167.0センチ 管囲 20.7センチ(6月下旬頃)

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ヴァンタブラック、ノワールドゥジェ、プリュノワールと出資し、母プチノワールの4頭目の出資が同馬(プチノワールの22)。4月中旬生まれで390キロの馬体と現状はひょろっとした面が目立つも、体高や管囲からフォルムはしっかりしていますし、この母の仔は一時期にグググッと大きくなるので、心配なし。逆にヴァンタブラックは大型馬故に脚元に泣かされ、出世することが出来ませんでした。

また、この母の仔は気性面が1つ課題になりますが、牡馬に出た分、神経質な面はマシかなと思いますし、募集動画ではキレのある歩様で適度な前向きさ。パッと馬体を見た時にトップラインの美しさにも目が行きます。母プチノワールはヴァンタブラックを出産後、牝馬ばかりを産み出してきましたが、久々の牡馬というのも出資への後押しへ。ノーザンF産+シルクの相性を考慮すると、栗東・斉藤崇厩舎は魅力があります。

ただ、高齢の仔ですし、父サトノダイヤモンドはこれといった活躍馬を現状輩出できておらず。ハズレの可能性は高いかもしれませんが、欧州色の強い両親なので配合が嵌らないかなあ? 兄姉の傾向を見ると、距離はマイルが合いそうですが、手足の長さや少し伸びのある胴から距離の上限に幅はありそう。走りに軽さがあると更に楽しみになるのですが…。走ってきてくれれば嬉しい1頭です。