サラキアの２２（牝・池添）父エピファネイア
・在厩場所：ノーザンファームYearling
Yearling担当者「順調に夜間放牧を行なっています。当歳時からサイズ感は初仔らしく少し小さめで推移していますが、バランスの取れた綺麗な馬体は成長過程においても崩れることが無くここまできました。競走馬向きの気の強さや鋭敏な感覚、放牧地で見せる瞬発力の高さを感じさせる機敏なフットワーク等、将来性の高さは疑いようがありません。成長と相談しながら徐々に馴致も進めており、洗い馴致にも慣れてきている段階です。引き続きしっかりと成長を促していきたいと思います。馬体重は４１９キロです」（8/14近況）
○誕生日：２月２２日生まれ
○育成：ノーザンファーム早来
○馬体重：３９１キロ 体高 １４９．０センチ 胸囲 １７０.０センチ 管囲 １９.０センチ（６月下旬頃）
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母は府中牝馬Ｓを勝ち、有馬記念＆エリザベス女王杯で２着に頑張った母の初仔で小さめのフォルムですが、バランスは良好と言えるサラキアの２２。最初は高実績が必要かなと見ていましたが、初仔で小さめということで人気は高騰せず。大きく化けても不思議ではない１頭かと思い、出資へと踏み出しました。
第１印象は馬体の大きさは全く異なりますが、栗毛と短めの繋ぎは叔父サリオスを彷彿。募集動画ではやや伸びやかさに欠ける歩様なのでマイラータイプかなと思いますし、適度な前向きさがあるのも好感。あとは母のような成長力を備えているかどうか。
配合的に牝馬クラシックを目指して欲しい１頭ではありますが、母のように息の長い活躍を見せてもらい、本格化した時には一気に大きなところを狙える競走馬へ変貌を遂げてもらいたいです。
