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【出資理由】グラマラスライフの22

f:id:yakifish:20200513045835g:plain グラマラスライフの22(牡・田中博)父ハービンジャー

・在厩場所:ノーザンファーム早来

yearling担当者「こちらでは順調に夜間放牧を継続していました。初仔で小柄でしたが、運動を継続してきたことで筋肉量が増し、メリハリのある馬体に成長しました。放牧地では勝ち気な気性の持ち主だったものの、洗い馴致などでは堂々としたところを見せる等、精神面での成長も見せてくれていましたよ。動きの面でも父の産駒らしく馬体を大きく使った走りを見せていましたし、これからの騎乗馴致でどんな体付きに成長するのか楽しみな一頭です。7月31日にノーザンファーム早来へ移動させています。馬体重は427キロです」(8/14近況)

○誕生日:2月25日生まれ
○育成:ノーザンファーム早来
○馬体重:408キロ 体高 150.0センチ 胸囲 167.5センチ 管囲 19.9センチ(6月下旬頃)

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母の初仔で現状は小ぶりな馬ですが、気持ちの強そうなところにまず惹かれたのがグラマラスライフの22。歩様はこの父の仔らしく可動域の広さを見せ、トモの踏み込みはバネを感じさせるもの。母グラマラスライフは競走馬としてそこまで大成出来ませんでしたが、前評判の高かった1頭。未勝利で一旦地方へ転籍となるも、JRAへ復帰後は美浦・田中博厩舎でダートで1勝クラスを突破し、2勝クラスでも3着を3回。素質の片鱗は覗かせてくれたかなと思います。

そして初仔となるグラマラスライフの22は母と同じ美浦・田中博厩舎の預託へ。距離はマイルぐらいが合いそうですし、脚を溜めればスパッと切れそうな雰囲気も。ただ、逆にピリッとした脚に欠けるなら、ダートで1~2勝出来るかどうかの馬かもしれません。

当たり外れが大きい1頭でしょうが、育成段階では走ることへの集中力・前向きさをしっかり植え付けてもらい、競走馬としてはマイラーとして息の長い活躍を見せていって欲しいです。