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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【出資理由】プチノワールの21

f:id:yakifish:20200513045835g:plain プチノワールの21(牝・鹿戸)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「現在は夜間放牧を行っています。洗い馴致は既に済んでおり、グランドワークやトレッドミルでの運動も併せて進めているところです。生まれは4月と早くないですが、気性面は今のところ落ち着いていることから、鞍付けも問題なくクリアしてくれました。ただ、血統的なことを考えるといつテンションが上がってもおかしくないですし、今の雰囲気を大事にしたいですから、今後も1つ1つ丁寧に進めていく予定です。馬体重は400キロです」(8/15近況)

○誕生日:4月24日生まれ
○育成:ノーザンファーム空港
○馬体重:392キロ 体高 148.5センチ 胸囲 168.0センチ 管囲 19.7センチ(7月上旬頃)

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母プチノワールはヴァンタブラック・ノワールドゥジェに次いで3頭目の出資。第1印象はノワールドゥジェを少し小さくした感じで似ているなあと。今後の課題とすれば、やはり馬体を大きく成長していけるかどうかでしょう。

ただ、馬自体は血統馬らしい雰囲気の良さ・品の良さがあり、歩様は癖がなく蹄も丈夫そう。脚元の怪我に悩まされる心配は少ないのかなと思います。また、前脚の繋ぎが沈み込み、体をしっかり使って歩くので、身のこなしが良くて推進力がありそう。溜めれば良い切れ味を発揮してくれるのではないかと見ています。小ささで敬遠された方は多いかと思いますが、かなり能力の高い馬かもしれません。

あとは燃えやすい母系の血がどう騒いでくるかですが、我が強そうな感じはしないので、気の強さがレースへ行っての勝負根性・覇気へと繋がってくれればと思います。距離に関してですが、マイルまではこなして欲しいです。また、半姉ノワールドゥジェ同様に古馬になってから良くなってくる馬かもしれません。