レッドレフィナード
2023.07.28
追分ファームリリーバレー
馬体重：490キロ
先週土曜日から騎乗運動を開始していますが、特に目立ったダメージも見られませんし、覇気もちゃんとありました。レースによるダメージの回復は早そうです。与えた飼葉も完食してくれており、体を増やせているのもいいですね。今週は周回コースでダク、ハッキングを交えて2000m、坂路では16-16のメニューを消化。硬さも出ていませんし、リズム良く走ることができています。乗り出してからも不安なく調整できていますので、徐々にペースを上げながら、2回札幌開催での出走を目標に準備をしていきたいと思います。
ルージュレベッカ
2023.07.28
ファンタストクラブ
担当スタッフ「この中間はフラットコース2400m（キャンター）のメニューと、坂路1本（ハロン16～17ペース）のメニューを日替わりで消化しており、週中はダクとハッキングのみにとどめています。この中間も以前こちらにいた時と雰囲気は変わらず、変にテンションが上がるようなこともなく落ち着いていて、乗っていて気になるようなところもありません。今後の予定については今のところ決まっていないですし、北海道も厳しい暑さになっていることから、軽めにとどめる日を設けるなどメリハリをつけてジックリ乗り込みながら心身両面の成長を促していければと考えています」
ルージュアベリア
2023.07.28
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「入場時478キロの馬体重は、この1週間で488キロに。飼葉の食いも悪くないですし、体調面も問題なさそうですね。週中から軽めに乗り出していますが、肉体的なダメージ、精神的なダメージも心配しなくてよさそうです。馬はいかにも未完成といったところで、まだ腰や背肉など付くべきところに肉が付ききっていない印象ですし、全体に緩いというのが正直な感想。ですので、とても乗りやすいのですが、ダラッと伸びてしまうような走りになってしまいます。先生も『ある程度は距離があった方が良さそう。東京の芝2000mあたりを目標にと考えています』というお話をされていましたので、9月末から10月はじめ頃の帰厩予定で進めていきます。時間は十分にありますので、素材の良さを引き出していけるように頑張ります。兄姉は性格的にキツイところもあったのですが、この馬はキツイもなにも、現状はノンビリというかホンワカというか。乗り込みを重ねながら、いい意味でピリッとした面も出していければと思っています」
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レフィナードは十分に回復を促し、騎乗運動を再開していますが、暑さに負けることなく活気ある姿を見せてくれているのは○。この雰囲気なら２回札幌での出走は可能かと思いますが、馬体はもっと膨らむように調整していって欲しいです。
レベッカは日々の調教では気性面での危うさは見せておらず。ただ、何かやってやろうという気持ちを隠し持っているので、油断することなく丁寧に接していってもらえればと思います。
ゲート試験に苦戦したアベリアですが、山元トレセンへ移動後、順調に馬体の回復が見られるのは好感。ただ、馬体はまだまだ芯が入っておらず、もっともっと馬体を大きく見せて良い筈なので、まずは普通キャンターで距離をしっかり乗ってもらい、心身の成長を促していってもらえればと思います。
