トラペジスト（牡・音無）父ニューイヤーズデイ 母ルシルク
・在厩場所：栗東トレセン
音無師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、4日にトレセンへ戻させていただいています。昨日から坂路コースで乗り出しを開始しまして、特に気になるところは見られなかったので、本日は坂路コースで併せて追い切りを行っています。強め1本目と言うことで、14-13程度に控えましたが、最後まで馬なりのままでも古馬1勝クラスの馬に遅れを取ることなく、逆に少し先着することが出来ました。騎乗した助手は『最初の追い切りなので、息づかいと促してどれだけ反応してくれるか確認しましたが、重苦しさはなく、スッと反応することが出来ていました』とのことでした。前走と比較すると大きく変わった感じはないものの、一度競馬を経験したことによって、前向きさは感じられますよ。このまま順調に進められるようなら、7月23日の中京・ダ1400ｍ戦に向かう予定です。なお、鞍上は前走に引き続き、松山弘平騎手に依頼しています」（7/6近況）
助 手 ６栗坂重 55.3 - 40.5 - 26.4 - 13.1 馬ナリ サンライズタイタン(古馬１勝)馬ナリに0.2秒先行0.1秒先着
・在厩場所：栗東トレセン
担当助手「今週はレース1週前と言うことで13日の追い切りは坂路コースでしっかり負荷を掛けて行っています。古馬3勝クラスと併せて最後は0.3秒先着しています。一杯に追っている相手に対して、こちらは促していくとグッとハミを取って楽に加速してくれました。調教の感じなら、終いはもっと良い脚を使ってくれそうな気がしますし、初戦は戸惑いもあったのかもしれません。一度使ったことによって前向きさも窺えますし、次走はこの馬の良いところを見せてくれると思いますよ」（7/13近況）
助 手 13栗坂重 51.4 - 37.5 - 24.6 - 12.5 馬ナリ ラインオブソウル(古馬３勝)一杯に0.3秒先着
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前回の更新で近々の帰厩予定が示されていたトラペジストですが、その後も順調に乗り込みを消化することが出来ると４日の検疫で栗東・音無厩舎へ戻っています。
また、２戦目についても、既に決定済で２３日の中京・ダ１４００ｍを引き続き松山Ｊで予定。デビュー戦は勝負どころで外へ振られ、３着確保がやっという内容だったので、１度競馬を経験してどこまで変わってきてくれるのかを楽しみにしたいです。
帰厩後の調教・追い切りに関しては、引き続き良好で素軽さはアップした感じ。先のある馬ですが、２戦目で本領発揮し、未勝利勝ちという結果を出してもらいたいです。
