ピクシーナイト（牡・音無）父モーリス 母ピクシーホロウ
・在厩場所：7日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容：9日に坂路コースで時計
・次走予定：3月26日の中京・高松宮記念（G１）・戸崎Ｊ
音無師「放牧に出した後は脚元の状態に合わせて進めてもらっていましたが、負荷を掛けた後も順調に進められていたようなので、7日の検疫で帰厩させています。8日から坂路調教を開始していますが、運動後も歩様が気になることはなく、リンパの状態も良い意味で変わりありませんでした。前回と同じことを繰り返さないように、今回は追い切り前日に予防対策として治療を行ってもらうことにしました。そして、9日に坂路で追い切りを行い、全体が51.8秒で、ラスト1ハロン12.7秒のタイムを馬なりでマークしています。騎乗した助手は『やや動きに重苦しさは感じましたが、トモの踏み込みはしっかりと出来ていました。上がりの歩様もシャキッとしていましたし、本数を重ねていけば動きも素軽くなってくるでしょう』とのことでした。動きに関しては、これから追い切りを重ねていけばピリッとしてくると思いますから、定期的に獣医師に状態を見てもらいながら進めていきたいと思います」（3/9近況）
助 手 ９栗坂良 51.8- 37.8- 24.6- 12.7 馬なり余力 アリストテレス（古オープン）馬なりを0.2秒追走0.2秒先着
助 手 12栗坂良 58.0- 42.8- 28.4- 14.8 馬なり余力
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２６日の中京・高松宮記念への参戦へＧＯサインが出たピクシーナイトは無事７日に帰厩。そしてレース２週前追い切りを９日に行い、坂路で５１秒８ー１２秒７をマーク。この馬とすればサラッと行った程度ですが、さすがの動きと言えるでしょう。
また、懸念材料と言えるトモの状態は良い意味で変わりありませんが、引き続き念入りなケアを行ってもらい、レースへ向け、ドンドン状態を上げていって欲しいです。
