アッシュフォード
土曜函館6R 3歳未勝利(ダ1700m)7枠9番 池添J
・在厩場所:函館競馬場
西園翔師「相手関係を考慮した結果、7月15日の函館・ダ1700m戦に出馬投票させていただきました。一度競馬を使ったことによってこの馬なりに前向きに調教に取り組むことが出来ていましたし、馬体・動き共に上積みが感じられます。前走から中1週と言うことで、12日の追い切りはWコースで馬なりに控えて行いましたが、14-13より強めの指示で4ハロン55.2秒で、ラスト1ハロン12.7秒とほぼ想定していた通りのタイムをマークしてくれました。前回は集中力を高める為にチークピーシズを着けさせていただきましたが、道中は少しハミを噛んで力むところがあったようですから、ジョッキーの進言から今回は外してレースに挑ませていただきます。前走は初めてのダート戦と言うことで、ゲートの扉が開いてもスッと出ることが出来ず、その影響で両サイドの馬に前をカットされてしまったことで、余計に行き脚が付きませんでした。ただ、その点について池添騎手は悲観しておらず、『初めてのダート戦と言うことで、行き脚がスッと付かなかったですが、次はもっとゲートを出るようになるはずです。ダートの走りは悪くなかったですし、次は使った上積みからもっと良い走りを期待できそうですよ』と話していました。ジョッキーから続けて乗せて欲しいと言ってきたぐらいですし、何かしら手応えを掴んでくれていると思いますので、何とかここで勝ち上がりを期待したいところです」(7/13近況)
助 手 12函W重 55.2 - 40.5 - 12.7 馬ナリ
ロードベイリーフ
2023.07.13
7月16日(日)福島11R・福島テレビオープン(OP)・国際・芝1200mに木幡巧Jで出走します。7月12日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時35分です。
2023.07.12
7月16日(日)福島・福島テレビオープン(OP)・国際・芝1200mに木幡巧Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位8番目、同順位4頭で出走可能です。7月12日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
○森田調教師 「7月12日(水)はトータル51秒7、終い13秒2の記録。直前に控える福島までの輸送を考慮したセーブ気味な内容でもあり、及第点を与えられる動きです。今のところは暑さの影響が窺えないままで、飼い葉食いについても大丈夫。力を発揮できる状態だと思います」
≪調教時計≫
2023.7.9 助 手 栗CW稍 75.4 58.4 41.5 12.5 馬ナリ余力
2023.7.12 助 手 栗坂良1回 51.7 37.8 25.2 13.2 強めに追う
2023.07.10
7月16日(日)福島・福島テレビオープン(OP)・国際・芝1200mに特別登録を行っています。
2023.07.06
7月5日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。7月16日(日)福島・福島テレビオープン(OP)・国際・芝1200mに木幡巧也騎手で予定しています。
○森田調教師 「帰厩後も心身に不具合が認められず、事前の計画に沿ってメニューを消化できています。7月5日(水)は本番の1週前と言う部分も踏まえて坂路でビシッと攻め、全体53秒2、ラスト12秒7のタイムを記録。鞍上を探した結果、今回は木幡巧也騎手に任せる方針です」
2023.07.05
7月5日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。7月16日(日)福島・福島テレビオープン(OP)・国際・芝1200mに予定しています。
≪調教時計≫
2023.7.2 助 手 栗CW稍 72.5 55.8 39.2 11.8 馬ナリ余力
2023.7.5 助 手 栗坂良1回 53.2 38.3 25.1 12.7 一杯に追う
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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週末(7/15・16)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※重賞・函館2歳S(G3)に出走するルージュレベッカ、日曜函館でデビュー戦を迎えるレッドレフィナードは別記事にて。
決め手不足を補う為、前走から矛先をダートへ向けているアッシュフォード。一息入った後でも仕上がり良く、追い切りではチークピーシズ着用効果で動きも良化。変わってくる予感はありましたが、レースでの走りはもう1つピリッとせず。個人的には時計の掛かる洋芝の方が勝ち上がる可能性は高いような気がしました。
その前走から中1週で臨む今回。状態面での上積みは期待できないでしょうが、ダート2戦目で池添Jの進言通りにどこまで前進できるか。今回、スタートが遅い分、外枠に入ったのはプラスだと思いますが、雨模様で不良馬場での1戦になりそう。その結果、速い時計の決着になり、重馬場だった前走同様の結果が待っているように思えてなりません。
ですので、勿論、ここで勝ち上がりを狙って欲しいですが、次走以降に繋がっていくように5着以内を確保することを第1の目標に据え、力を出し切ってもらえればと思います。
OPで苦戦が続くロードベイリーフ。その現状を受け、今後はジャンパーへの転向を視野に入れ、通常の乗り込みに加え、初歩的な障害練習も消化。センスの有無は分かりませんが、苦労しているような感じはありません。そして先月28日の検疫で栗東・森田厩舎へ帰厩しています。
帰厩後は障害練習を本格化させていくものだと思っていたら、放牧で節を稼ぐことが出来たことから、もう1戦平地を使うことになり、ココを目標に調教・追い切りを重ねてきました。動きに関しては元々地味なタイプですが、12日の坂路での最終追いでは51秒7ー13秒2(強め)をマーク。リフレッシュされたことで前向きさは出てきていると思いますし、体調面は問題なさそう。
あとはこの状態で改めてどこまで通用することが出来るかどうか。個人的には木幡巧Jが乗ってくれるのは嬉しいですし、スタートを五分に出て、中団あたりで脚を無理なく溜めることが出来ないかなあ? また、前日の雨の影響で1分9秒前後の決着なってくれればちょっと面白いかも。
ただ、冷静に力関係を考えると、勢いに欠ける現状も踏まえ、上位争いまで求めるのはちょっと酷かも。まあ、まずは自分の競馬に徹し、ロスなく立ち回ることで1頭でも多く交わしてきて欲しいです。