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6月29日の検疫で美浦・手塚厩舎へ初入厩しています。☆レッドレナート

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドレナート(牡・手塚)父レッドファルクスマレーナ

2023.06.30
美浦手塚貴久厩舎
角馬場運動後、ゲート練習

手塚調教師「昨日入厩させました。今日は角馬場で軽めに乗ってから、ゲート練習をおこなっています。ゲートではまず前扉を開けた状態で何度か通過させましたが、問題なく対応できていたので、次に入りを確認しました。駐立もおとなしく我慢してくれていたので、最後に消音ゲートからスタート練習をおこないました。牧場でもゲート練習を重ねてくれていたので、スムーズに対応してくれていたと思いますし、初日としては良い内容だったと思います。来週以降も練習を重ねていき、まずはゲート試験突破に向けて進めていきます。今回、予定より入厩させることが遅れてしまいましたが、試験に合格して、その先の追い切りでも動きなどがしっかりしていれば、そのままデビューまでいきたいと考えています」

2023.06.29
セイクリットファーム→手塚貴久厩舎

本日(木)美浦トレセン・手塚厩舎に入厩しました。

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6月のデビューを視野に3月半ばには美浦近郊のセイクリットファームへ移動してきたレッドレナート。ただ、血統馬が揃う手塚厩舎なので、3歳未勝利馬の見極め+芝のマイル以上の距離を主戦場と考える2歳馬が優先され、長らく待たされることになってしまいました。

まあ、それでも早めに6月デビューを見送る方針が届いたことで、改めて基礎を固めることが出来ましたし、じわじわ負荷を掛けていくことでピリピリした感じはなく、着実に心身の成長を遂げることが出来たという点ではむしろ良かったかも。あとは6月中にトレセンで連れて行きたいということでしたが、半兄レッドゲイルが天保山S6着後に夏休みに入ることとなり、それ入れ替えという形で、半弟レナートが6月29日に美浦・手塚厩舎へ初入厩しています。

まずはトレセントいう特殊な環境に慣らしつつ、競走馬としての第1歩・ゲート試験へ向けて始動。牧場でも乗り込みと併用してゲート練習に取り組んできたことで、馬の理解も早い様子。これなら今週中にゲート試験に挑戦できそうです。

また、ゲート試験合格後はこのままデビューへ向かうことが出来るかを確認し、問題なさそうならそのままデビューまで突き進む方針。今のところは行儀の良い優等生という印象ですが、これから進めて行く中でどういう姿・本質が見えてくれるのか、楽しみでもあり不安でもあります。