ペースセッティング（牡・安田隆）父Showcasing 母Jet setting
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「こちらに戻ってきた後も心身共に目立った疲労は見られなかったので、今週から周回コースで乗り出しています。思いのほか精神面に昂ぶりは見られませんし、この馬なりにしっかりとしてきましたね。この感じなら間隔を空けずに使っていくことが出来そうですから、徐々に負荷を強めていきたいと思います。馬体重は５０７キロです」（6/9近況）
・在厩場所：栗東トレセン
13日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。
・在厩場所：栗東トレセン
安田隆師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、13日にトレセンへ帰厩させています。昨日と本日はコースで普通キャンターの調整を行いましたが、やや気負いは見られたものの、それ以上にテンションが高くなることはありませんでした。前走からそこまで時間が経っていない割には馬体がふっくらとして良い状態で戻してもらいましたし、この感じであればすぐ態勢が整いそうです。前走はゲートの出が一息だったとは言え、二の脚がそこまで速くないことを考えると、距離はもう少しある方が良いのかもしれません。週末あたりから時計を出していくつもりですが、態勢が整えば7月1日の中京・白川郷Ｓに向かう予定です」（6/15近況）
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前回の更新で『間隔を空けずに使っていくことが出来そう』と言われていたペースセッティング。そして１４日の更新で前日に帰厩済ということは知っていたので、同世代の戦いになる来月２日の福島・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を予定しているのかなと見ていたら、その前日の中京のマイル戦・白川郷Ｓで古馬相手に走ることになりそうです。
また、前走からさほど時間が経っておらず、短期放牧という形で栗東へ戻ってきましたが、多少の気負いが見られる程度で日々の落ち着きはキープ。馬体もフックラ見せているので、約２週間後の出走なら十分時間はあります。ただ、スタートが遅いとは言え、距離を延ばすことがプラスに出るかどうかは何とも。個人的には小細工なしにスピードで押し切りを狙える１２００ｍがベストかなとまだ見ています。
