レッドレフィナード(牡・栗田)父ドゥラメンテ 母レインボーダリア
2023.06.08
美浦:栗田徹厩舎
角馬場運動後、ウッドコースで追い切り。
ウッド 69.4-53.2-38.1-24.2-11.7 馬なり
栗田調教師「縦列を組んでレフィナードは2番手から進めました。下ろしがけは少しファイト気味でしたが、乗り手とのコンタクトは取れていたし、道中の溜めも作れていたと思います。コーナーで少しモタれるところはあったものの、直線では3番手を走っていた馬が交わしに来たことで良い感じに闘争心が掻き立てられたようです。終いの伸び、上がりの息遣いも良く、1本目の追い切りとしては上々の内容だったと思います。レースは7月9日か16日の函館・芝1800mを予定。これから追い切り本数を重ねていきながら、仕上がり具合や馬のテンションなどを見ながらどちらにするか決めさせてもらいます。ジョッキーはいずれの場合も横山和生騎手にお願いしています」
2023.06.07
美浦:栗田徹厩舎
角馬場運動後、ウッドコース1周。
ウッド 67.2-48.1-31.7-15.3 馬なり
栗田調教師「昨日帰厩させました。今日は運動初日なので角馬場とウッドで軽めに乗っています。うるさい面も見せず、素軽いフットワークで動けていました。飼い葉もしっかり食べていますし、良いコンディションで戻ってきてくれたので、明日か明後日には追い切りをかける予定です」
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2回函館・芝1800mでのデビューが決まったレッドレフィナードですが、6日の検疫で美浦・栗田厩舎へ早速帰厩。放牧前にも時計を出していましたが、デビューへ向け、もう1段負荷を高めた調教・追い切りへと移行しています。
そして8日に帰厩後の初時計をWコースでマークしていますが、途中、少し幼さを覗かせていたようですが、ラスト1ハロンは11秒7をマーク。無理なく末脚を伸ばすことが出来、上々でしょう。
また、デビュー戦についても明記があり、来月9日or16日の函館・芝1800mを予定。今後の仕上がり具合を見て、どちらかに絞っていくとのこと。ちなみに両鞍共に横山和Jを確保ということで、期待の表れと見て良いのかな?
ただ、精神面で危うさを残しているので、色々教え込みながら慣らしていって、落ち着きが少しずつでも出てくるようにお願いします。