レッドレフィナード
2023.05.11
美浦：栗田徹厩舎
厩舎周りを引き運動。
栗田調教師「追い切った翌日なので厩舎周りを引き運動で調整しています。チャカつく面はありましたが、脚運びはスムーズでしたし、手に負えないという感じではなかったので大丈夫。追い切りで動けることは分かったので、一度心身ともにリフレッシュさせることにしました。土曜日に山元トレセンに移動させることにします。今のところ6月の東京デビューを考えていますが、追い切りを重ねていくと煮詰まってきそうなタイプなので、北海道の滞在競馬も選択肢の一つに入れています。最終的には牧場での心身の状態を考慮して決めたいと思っています」
2023.05.10
美浦：栗田徹厩舎
角馬場運動後、ウッドコースで追い切り。
ウッド
レッドレフィナード 67.9-53.4-39.4-25.7-12.6 馬なり
ライコウノキセキ 67.3-52.9-38.7-25.0-12.4 馬なり
ナギ 68.3-53.9-39.2-25.3-12.6 馬なり
栗田調教師「当初は先週末に放牧の予定でしたが、思いのほか落ち着きがあるので、もう少しトレセンで追い切りを消化してから今後の予定を考えることにします。今日はウッドコースで3頭併せの2番手から進めていますが、先週やったことで良い意味で力みが抜けてバランスの取れた走りが出来ていました。直線でも楽に動けていましたし、最後まで軽快なフットワークで上がりの歩様や息もしっかりしています。ここまで良い雰囲気で来ていると思います」
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前回の更新では６日に山元トレセンへ放牧予定だったレッドレフィナードですが、落ち着きを保てていることから予定を変更し、１０日に今度はＷコースでの追い切り（併せ馬）を消化。ＪＲＡーＶＡＮで動きを確認すると単走に近い形かなと思いますが、馬格に似合った雄大なフォームで、意外とスナップの利いた軽い走りをするのは好感。ただ、父ドゥラメンテらしく気持ちが昂りやすいので、そこが悪い方へ進まなければという感じでしょうか。
今後の予定として、１週遅れで山元トレセンへ。６月・東京でのデビューを目標に進める方針も、気性面を考慮して滞在競馬で臨める北海道シリーズも視野へ。まずはトレセンでの疲れを癒し、無駄な怪我には注意しつつ、デビューへ向けての態勢を整えてもらえればと思います。
