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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(6/11)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain エディストーン(牡・田中博)父ハーツクライ 母エディスワートン

日曜東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)3枠6番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン

田中博師「7日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方から進め、直線では最内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。依然として上擦った様な走り方をしていますが、この中間にトップラインの治療を行ったことで幾分馬体が楽になった面もあるのか、走り方は良い方に変わってきている印象です。気になっていた右半身の硬さもだいぶ解れてきて、走りの真直性も良化してきています。少しガムシャラに走る面はあるものの、ダートに替わることを考えると前進気勢が無いよりは有った方が良いでしょう。競馬でも平常心で挑んで、持っている能力をしっかりと発揮できれば、勝ち負け出来るはずですから、前進に期待しています。なお、日曜日の方に出馬投票させていただいています」(6/8近況)

助 手 4美W重 69.7 - 53.7 - 38.8 - 11.7 馬ナリ
助 手 7美W稍 84.8 - 68.7 - 53.4 - 38.1 - 11.5 馬ナリ リチャ(古馬1勝)馬ナリの内1.2秒追走同入
助 手 9美W重 60.2 - 43.9 - 14.1 馬ナリ

 

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル(牡・清水久)父ハービンジャー 母エンジェリックレイ

2023.06.08
6月11日(日)阪神12R・3歳上1勝クラス・芝1400mに松若Jで出走します。6月7日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時15分です。

2023.06.07
6月11日(日)阪神・3歳上1勝クラス・芝1400mに松若騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位6番目、同順位1頭で出走可能です。6月7日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○清水調教師 「この中間も無難に日々のメニューを消化。6月7日(水)も坂路で追い切りを掛け、全体53秒1、終い12秒3のタイムをサッと記録しました。かなり好調に映るだけに、上位争いを演じて欲しいところ。一旦はダートへの転向も考えただけに、大事な一戦になります」

≪調教時計≫
2023.6.4 助 手 栗坂稍1回 52.6 38.3 24.9 12.4 一杯に追う
2023.6.7 助 手 栗坂良1回 53.1 37.4 24.4 12.3 馬ナリ余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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日曜日(6/11)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※日曜1Rでデビュー戦を迎えるアルプスソングは別記事にて。

4月のデビュー戦(中山)では芝2000mに出走したエディストーン。レースではもう1つピリッとした脚は使えず。また、道中では他馬を気にして外へ逃げたりと見せ場はほぼなかったですが、そんな中でも6着に食い込んだのは脚力を秘める証。あとは実戦を1度経験してどこまで変わってきてくれるかでしょう。

前走後は一旦NF天栄でリフレッシュ。左前脚の歩様がモヤッとして嫌な予感はありましたが、時間の経過と共に不安は緩和。ひとまず悪い方へ進まなくて良かったですし、牧場では周回コースで乗り進め、馬体をしっかり使った走りを憶えさせることに着手。追われて沈み込むようなところが出てくれば理想的なんでしょうが、少しずつ上滑りする感じはなくなってきた様子。帰厩後の追い切りに関しては、未勝利馬とは思えない時計をマーク。ポテンシャルの高さを改めて実感しましたが、精神面の子供っぽさは相変わらず残るので、ダート替わりがどう出るか。スタートが一息だと追走に手間取り、大敗を喫するところまであり得るでしょう。今回、手綱を取ってくれる戸崎Jは追い切りで1度感触を掴んでくれているので、その経験を実戦でしっかり役立てて欲しいです。

相手関係に目を遣ると、前走で脚を余してしまったロンギングタイムが難敵。あとはこの舞台で掲示板に乗っている3頭(デザイアーフェーム・ダイヤモンドビーチ・ベルウッドシキシマ)にも勝ち上がる順番が回ってくるかも。将来性はこの中でも随一だと思うので、叩いてダートで一変とまでは行かなくても、スッと好位を取り、直線でしっかり脚を使うところを見せて欲しいです。そして掲示板(5着以内)には乗ってきてもらいたいです。

ロードリライアブルはGW期間前後に帰厩という話が出ていましたが、1勝クラスでやや頭打ちの現状。厩舎内での優先順位が低いでしょうから、帰厩が叶ったのが5月27日。そこから約2週間での出走となりますが、怪我なく牧場でビシビシ鍛えられ、帰厩後は坂路で好時計を連発。好仕上がりで臨めるのは確かです。3歳馬との斤量差は大きなハンデとなりますが、1ハロン短縮+道悪馬場はプラスでしょう。五分のスタートから好位で脚を溜め、直線でひと伸びできるようなら。松若Jとは初コンビとなりますが、案外手が合わないかなあ?

また、前走後には1度ダートを試すことを示唆されていたので、今回の結果に関わらず、次走ではダートに使って欲しいところ。個人的には北海道シリーズに連れていき、ダ1700mの走りを見てみたいです。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、スムーズなレース運びからのひと押しで、勝ち負けというよりは掲示板確保(次走への優先権)を1番の目標に進めて欲しいです。そうすれば、次走で試す条件・舞台の選択肢が広がる訳ですし。あとは他力本願ですが、人気馬の自滅・凡走を密かに願っておきます。