焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【東サラ&ロード】日曜日(5/7)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドマグナス

2023.05.04
栗東:緒方努厩舎
調整メニュー:引き運動

緒方調教師「追い切りの翌日ということで引き運動での調整です。特に変わったところはありませんし、飼い葉もしっかり食べていて、馬体は前走のレース体重とほとんど変わらないくらいをキープしています。変にテンションが上がるようなこともなく、状態面はいい意味での平行線と言えるでしょう。昨日(水)の想定を確認し、その後の情報なども見聞きする限り、どうも新潟のダ1800mはどこも頭数が多いようで、そこから京都のダ1800m、ダ1900mに多かれ少なかれ流れてくるのではないかということでした。2節しかないマグナスが出走できるかどうかは不透明ですが、入る可能性が一番高そうな日曜日の京都ダ1900mに投票しようと思っています。ジョッキーは国分恭Jに依頼しました。今回は先手を取って気分良く運びたいので、よっぽど主張する馬がいなければハナへ行ってもらうつもり。逃げが上手なジョッキーというイメージもありますしね。あとは、できれば外枠が欲しいところ。転厩後の2戦が不完全燃焼の競馬だっただけに、今回は自分の形に持ち込んで変わり身を見せて欲しいですね。コンプレッションフードの効果にも期待しています」

※5月7日(日)京都3R・3歳未勝利(ダ1900m)に国分恭介騎手で出走します。

2023.05.03
栗東:緒方努厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 54.7-40.1-26.1-13.0 馬なり

緒方調教師「レース間隔が詰まっているため、今朝(水)は坂路を単走でサッと流しました。やり過ぎないように注意し、時計も4ハロン54.7、終い13.0とセーブしています。先週もお伝えしたように、今回はコンプレッションフードを着用しましたが、乗り手によると『最後まで集中していた』とのことでした。顔を圧着されることで集中力が増し、効果はてきめんといったところ。ブリンカーとコンプレッションフードを装着してレースに臨むつもりです。動きについても何ら問題はなく、状態そのものはいい意味での平行線。走れる態勢は整っています。節(出走間隔)がないだけに、あとは使えるかどうかですね。今週の想定を確認し、京都と新潟のダ1800m、もしくは日曜の京都ダ1900mの中から出走できそうなレースを選んで投票するつもりでいます」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマンハイム

2023.05.04
5月7日(日)京都4R・3歳未勝利・混合・芝1600mに松若Jで出走します。5月3日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。発走は11時25分です。

2023.05.03
5月7日(日)京都・3歳未勝利・混合・芝1600mに松若Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位5番目、同順位1頭で出走可能です。5月3日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

○友道調教師 「先週までにしっかり負荷を掛けていただけに、5月3日(水)は微調整レベルにポリトラックコースで馬なりの内容を消化。5ハロン69秒7、ラスト11秒3の記録を残しています。ソエを気にせずに存分に稽古を詰めたのは何より。条件替わりで変わる可能性も十分です」

≪調教時計≫
2023.4.30 助 手 栗CW不 39.9 11.5  馬ナリ余力
2023.5.3 助 手 栗P良 69.7 52.7 38.4 11.3 直強め追う

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアスタリスク

2023.05.04
5月7日(日)新潟5R・3歳未勝利・混合・芝1800mに菅原明Jで出走します。5月4日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時05分です。

〇安田調教師 「新潟の出られそうなレースを探り、菅原明良騎手を確保して今週の芝1800mへ投票しました。5月4日(木)は坂路でしっかり末を伸ばし、全体54秒3、ラスト12秒3をマーク。デビュー戦を叩いた上積みや、ワンターンの芝に条件が替わる部分に期待を寄せましょう」

≪調教時計≫
2023.4.30 助 手 栗坂不1回 58.4 41.6 27.2 14.0 馬ナリ余力
2023.5.4 助 手 栗坂良1回 54.3 37.9 24.3 12.3 一杯に追う

2023.05.03
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。5月4日(木)に追い切りを行い、1回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

2023.05.04
5月7日(日)京都11R・鞍馬S(OP)・国際・芝1200mに川須Jで出走します。5月3日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時30分です。

2023.05.03
5月7日(日)京都・鞍馬S(OP)・国際・芝1200mに川須Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位11番目、同順位3頭で出走可能です。5月3日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○森田調教師 「5月3日(水)は坂路でトータル54秒4、1ハロン13秒3の時計を出しました。今までと比べても追い切りの動きは良い意味で変わらず、いつも通りのロードベイリーフらしい走り。阪急杯(G3)は距離が長かっただけに、芝1200mへ戻って付け入る隙があるはずです」

≪調教時計≫
2023.4.30 助 手 栗坂不1回 57.3 41.7 27.3 13.4 馬ナリ余力
2023.5.3 助 手 栗坂良1回 54.4 39.9 26.3 13.3 馬ナリ余力

2023.05.01
5月7日(日)京都・鞍馬S(OP)・国際・芝1200mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

日曜日(5/7)に出走する東サラ&ロードの出資馬の出走記事をまとめて。

3走成績による出走制限(スリーアウト制)にリーチがかかっているレッドマグナス。直前まで想定を見ながら出走レースを検討した結果、日曜日のダ1900mを選択。11頭と頭数が落ち着いたのは状況を踏まえると良いことでしょう。まずはスリーアウトは避けて欲しいです。

また、今回は中1週の出走ということで、追い切りの動きは正直『う~ん。』と言った感じですが、顔を圧着されることで集中力が増すというコンプレッションフードを着用し、その効果はありそう。あとは注文通りにハナへ行けるかどうかでしょう。枠番に関しては理想はもう少し外だったと思いますが、真ん中なら文句は言えないでしょう。また、これまでの戦績から他にハナを主張する馬はいないので、スタートに全集中して鬼気迫る勢いでハナヘ行って欲しいです。それが叶えば、スリーアウトは大丈夫でしょうし、脚抜きの良い馬場を味方に粘り・渋太さを見せて欲しいです。ただ、時計が速くなるのは本質的には良いタイプではないのでしょうが…。

ロードマンハイムは年明け以来の出走。ソエに治療があって約4ヶ月ぶりの実戦になってしまいましたが、今回はしっかり時間を設けて立て直しを図ったことでソエの不安は解消。緩さが目立った馬体に関しても、少しずつでも実が入ってきたと思いますし、追い切りの動きは明らかに以前とは異なります。特に先月27日には今回コンビを組む松若Jを背に格上のルペルカーリアにCWコースで追走先着。この時計も優秀でしょう。あとは子供っぽさが残った気性面にも成長が見られれば良いのですが。

また、ここ2走の走りから距離を延ばしてくるのかなとも思ったのですが、陣営の考えは逆で3戦目の今回は芝のマイル戦を選択。集中力の維持を重視すれば、距離短縮は試す価値はあります。

ただ、マイル戦ということで粒の揃ったメンバー構成。その中でサンライズプルートが頭1つ抜けた存在かと思いますが、正攻法の競馬をする馬なので、松若Jにはピタッとマークする形で進めて欲しいところ。血統的に馬場が渋るのはプラスに運ぶでしょうし、マンハイム自身もパワー型。追い比べに持ち込めれば勝機まであるかも。逆にここで変わり身が見られないと、初勝利が遠のいてしまいますし、前途多難なことに。あとは個人的にロード馬に乗ってくれる時に相性の良い松若Jの手腕に期待です。

4月の中山・ダ1800mでようやくデビューできたロードアスタリスク。追い切りでは水準以上の動きを見せ、当日のパドックでは太目は残るも、トモの踏み込みは上々。いきなり好勝負してくれることを期待したのですが、スタートで立ち遅れると精神面の幼さを露呈して10着。ちょっとショックが残る1戦でした。

その後は在厩を続け、1回新潟開催での出走を睨んでの調整。番組を絞り切れていない分、中間の調教・追い切りは少し手緩い感じはするも、4日は坂路で上がり重点でビシッと。動きは悪くないと思うので、実戦を経験したことを味方に良い方へ変わっててほしいところ。

また、デビュー戦で乗ってもらった菅原明Jを今回も確保できたのは○。特徴は掴んでもらったと思うので、今回は自ら仕掛けて攻めていく競馬を見せて欲しいところ。芝の適性は何とも言えない部分はあるも、血統的には何ら問題ないですし、道悪の影響が残ることも悪くないでしょう。ただ、デビュー戦は隣の馬を怖がって出遅れたので、最内枠を引き当ててしまった今回も出遅れないか心配。また、馬群内で走ることになった際、精神面でどういう影響が出てしまうか。アスタリスクの将来を占う意味ではデビュー戦よりも2戦目の今回が大事になってくると思うので、先々へ希望が持てる走りを見せて欲しいです。

ロードベイリーフは2月末の阪急杯以来の実戦となりますが、牧場で疲れを癒すと活気ある動きを披露。状態の良さを伝えられ、帰厩してきましたが、トレセンでの調教・追い切り内容は以前と変わらない感じ。馬場が荒れた時間帯で追い切っていることを踏まえても、冴えない感じは否めません。

ただ、1ハロン距離が長かった前走でもそれなりに見せ場は作りましたし、前々走ではコンマ2秒差の7着。ワンパンチ足りないのは足りないのですが、もう1列前で脚を溜めることが出来たり、馬場の良いところを走れていればなど条件付きで変わった可能性もあったでしょう。期待すると負けた時のショックは残りますが、ベイリーフの意外性に賭け、よもやの好走・激走はないかなあ?

まあ、フルゲート18頭立てで京都の内回りコース。ゴチャ付きやすいですし、前で立ち回る馬が優位な舞台。本調子には1歩2歩足りない現状では厳しいのでしょうが、道悪+直線平坦はプラス材料。あとは人気馬の凡走等の後押しにも期待。現実的な目標とすれば、掲示板に乗るところまで脚を伸ばしてきて欲しいです。