焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(5/14)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain サンクフィーユ

2023.05.11
5月14日(日)京都6R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800mに西村淳Jで出走します。5月10日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は12時45分です。

2023.05.10
5月14日(日)京都・4歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800mに西村淳Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位1頭で出走可能です。5月10日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○中内田調教師 「5月10日(水)はCウッドへ向かい、全体83秒2、1ハロン11秒3のタイムを記録。前走時に物足りなかったラストの伸びを補うイメージで、終いに重点を置く形でした。休養明けを叩いた分だけ良くなっている印象。今週の芝1800mに西村淳也騎手で臨みます」

≪調教時計≫
2023.5.5 助 手 栗東坂良1回 56.0 40.9 26.9 13.6 馬ナリ余力
2023.5.10 西村淳 栗東CW良 83.2 67.6 52.5 37.0 11.3 馬ナリ余力 パールロード(三歳1勝)一杯の外1.3秒先行0.1秒先着

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドデクスター

2023.05.11
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:引き運動

橋口調教師「今朝(木)は引き運動のみの調整です。馬体や脚元には異常ありませんし、追い切り後も飼い葉はペロリと平らげています。特に変わったところはなく、順調そのものですね。昨日(水)の想定を確認したところ、予定していた土曜京都6R(ダ1400m)は権利持ちと節持ち(出走間隔が空いている)の馬が多く、6節のデクスターは除外対象に。ここまで頭数が増えるのは誤算でしたが、来週と再来週はダート1400mの番組が組まれていないこともあって集中したのでしょう。回避馬が何頭か出れば出走できるかもしれませんが、相手関係なども考慮して検討した結果、日曜日の京都7R(ダ1800m)へ回ることにしました。再度の距離延長になるとはいえ、これまでずっと走ってきた距離ですし、乗り慣れた鮫島克駿ジョッキーが騎乗できることも後押しとなりました。折り合い面がカギになると思うので、道中でうまく溜めが利けば…といったところ。状態の良さを生かして好勝負を期待したいですね」

※5月14日(日)京都7R・4歳上1勝クラス(ダ1800m)に鮫島克駿騎手で出走します。

2023.05.10
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路
レッドデクスター 52.5-38.0-24.7-12.3 一杯
スプル      51.8-37.4-24.5-12.2 一杯

橋口調教師「今日(水)は朝イチの馬場で併せ馬を消化しました。デクスターが先行する形でしたが、3歳未勝利馬とはいえ攻め駆けする相手に全く引けを取らない動き。4ハロン52~53秒台という概ね指示通りの時計で、ラストも目一杯ではなかったにもかかわらず12秒3を経時しました。舌を縛っている効果も大きいのでしょうが、今までで一番動いたのではないかと思えるほど。相変わらず普段はうるさい仕草や何かをしでかしそうな動きを見せることがあるものの、コースで走り出してからは集中していますし、馬場へ向かう途中に立ち止まるようなことも今はありません。体調、メンタル面ともにかなり良さそうで、もうひと押しが期待できる状態にあると言えるでしょう」

※5月13日(土)京都6R・4歳上1勝クラス(ダ1400m)を鮫島克駿騎手で予定。

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴェルトハイム

2023.05.11
5月14日(日)京都10R・錦S・混合・芝1600mに和田竜Jで出走します。5月10日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は14時50分です。

2023.05.10
5月14日(日)京都・錦S・混合・芝1600mに和田竜Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。5月10日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○友道調教師 「5月10日(水)も和田竜二騎手を背に追い切る形。坂路で53秒7、ラスト12秒1のタイムを悠々と記録しました。動きに関しては何の問題が無く、イメージ通りに態勢が整った印象。使い詰めるよりも間隔を空けた方が力を出せるだけに、休養明けは気になりません」

≪調教時計≫
2023.5.10 和田竜 栗坂良1回 53.7 38.4 24.2 12.1 末強め追う

2023.05.08
5月14日(日)京都・錦S・混合・芝1600mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンダープロット

日曜新潟11R 弥彦S(芝1800m)4枠5番 斎藤J

・在厩場所:美浦トレセン

加藤征師「10日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の先頭を走り、直線では一番外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は2番手を走っていた馬には同入し、最後方を走っていた馬には2馬身ほど先着しています。先週長めからしっかりと負荷を掛けたこともあり、今週は全体的な動きが良化してきている印象です。最後まで馬なりのまま楽に走れていましたし、調教後の息遣いからも中身の方も順調に整ってきていると思います。選択肢を広げるために同日の京都・錦Sにも特別登録させていただきましたが、当初の予定通り14日の新潟・弥彦Sに斎藤新騎手で投票させていただきました。鼻出血・去勢明けの一戦で久々のレースになりますし、簡単な競馬にはならないと思いますが、今後に目途の立つ走りを見せてくれればと思っています」(5/11近況)

助 手 10美南W良 67.7 - 52.4 - 37.9 - 12.0 馬ナリ ディサーニング(古オープン)馬ナリの外0.4秒先行同入

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

日曜日(5/14)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

左前脚の骨瘤等の影響で約7ヶ月半ぶりの実戦となった前走のサンクフィーユ。その1戦で2倍を切る信頼を集めるも、正攻法の競馬からワンパンチ足りず。開幕週で前が止まらない馬場に泣いたとも言えますが、2着馬に差されたのは正直いただけません。能力は素晴らしいモノを秘めていると思いますが、気性的なもの(先頭に立つのが好きではないとか)なのかなあ? 戦法的にも逃げor末脚勝負などメリハリをつけた方が良いかもしれません。

消化不良の1戦となった前走後は厩舎に滞在して調整。新潟での出走も視野に入れていましたが、検討の結果、中2週のローテで再度京都・芝1800mを選択。そして今回は牝馬同士の1戦となります。控え目な気性の馬なので、牡馬相手よりも牝馬同士の方が力を発揮しやすいようにも思います。

また、中間の調整に関しては、特に強調する点はないも、2本時計を出していますし、最終追いとなる10日は今回手綱を取る西村淳Jを背にCWで先行して悠々先着。ひと叩きして毛ヅヤ・馬体の張りに良化が窺えるので、今回は最後のひと押しが利くかも。ここも人気過剰ですが、初コンビとなる西村淳Jの手腕で勝利という結果を導いて欲しいです。

レッドデクスターは相変わらずワンパンチ足りないですが、距離を縮めた前走ではコンマ2秒差の5着。勝負どころでの手応えの良さからホントは押し切っていないとダメなのですが、こういう競馬を続けていれば2勝目は巡ってくるでしょう。

そして前走後は精神面で煮詰まらないように一旦滋賀・グリーンウッドでリフレッシュ。今回は阪神から京都へ舞台を移すことになりますが、ダ1400mは現状ピッタリですし、直線平坦の京都へ替わるのも悪くないのかなと。また、集中力アップのために舌を縛るようですが、これが良い方へ出てくれれば。

ただ、出馬投票の段階になって、予定していたダ1400mに出走を希望している馬が殺到していることが判明し、中6週の節では足りず。そこで日曜日のダ1800mへ矛先を向けることに。正直、これは誤算でしたが、鮫島駿Jが継続して乗れることだけが救いです。また、ここへ向けての調教・追い切りは目立つものではないですが、併せ馬を2週連続で行いデクスターのやる気は十分。きちっと仕上がったと思います。

あとは甘さを補うための材料(コース替わり・舌を縛る)がどこまで良い方へ作用してくれるかどうか。手頃な頭数で大崩れはないでしょうが、前走5着を上回る結果は出して欲しいです。

脚元等の故障はなかったも、滋賀・グリーンウッドで英気を養い、コツコツと乗り込んできたヴェルトハイム。その結果、約6ヶ月ぶりの実戦になってしまいましたが、帰厩後の追い切りを見ると、脚取りは軽やかですし、充電効果は見込めそう。

ただ、3勝クラスで苦戦が続いている現状。血統馬なのでもっともっと頑張ってもらわないといけませんが、この母系ゆえの気難しさが窺え、低迷しています。そんな中、前走では末脚勝負に徹する形で5着。悪くない内容でしたし、こういう競馬スタイルを貫いていけば、どこでチャンスが巡ってくるかもしれません。

また、復帰戦の舞台に選んできたのが京都・芝1600m。マイルへ距離を縮めてきたのはちょっと意外でしたが、試す価値はありますし、改装工事の為、京都での競馬は初めてになりますが、軽い走りをする馬なので合う筈。あとは展開面での恩恵があれば、嵌らないかなあ? 密かに上位争いしてくれることを期待したいです。

アンダープロットは前走時に鼻出血を発症。その為、じっくり立て直さなければならなくなりましたが、前々走では嫌気を差して自分から止めるところもあったので、この機会に乗じて去勢手術も実施。その後は慎重を期して進めてきたので、鼻出血の再発等はなくひとまず順調。ただ、出走態勢が整うのに5ヶ月半もの時間は掛かりました。

帰厩後の調教・追い切りに関してですが、早めに美浦へ戻したこともあり、コツコツ本数を重ねることが出来たのは○。Wコースで長目から追われたり、坂路でサラッと追ったりとメリハリをつけつつ、仕上がり自体は良好。走ることへの前向きさが窺えるのは嬉しい変化です。立て直した効果は大でしょう。

しかしながら、3勝クラスへ上がってからは連続16着(最下位)という事実。本調子の今ならここまで派手に負けないとは思うも、ガラッと変わってくるとも言えず。また、去勢後のホルモンバランスが一息みたいなので、馬体重が減ってしまっているかもしれません。そこで今回は欲張らず、鼻出血の再発も避けて、無事に走り終えるのが1番。その中で最後までしっかり脚を伸ばす姿を見せてくれれば良しとしたいです。