レッドセリオン（牡・萩原）父エピファネイア 母ドライヴンスノー
2023.05.11
美浦：萩原清厩舎
角馬場運動後、坂路にて単走で追い切り。
坂路 59.4-43.5-28.3-13.9 馬なり
萩原調教師「昨日の午後の馬体チェックで脚元や爪に違和感も出ていなかったので、今日は坂路で単走で時計を出しました。全身をしっかり使ったフォームで動けていましたし、ガーッと行ってしまう感じもなく折り合いも付いていましたよ。上がりの息や歩様もしっかりしていたので、帰厩1本目の追い切りとしては良い内容だったと思います。脚元や爪のこともあるので追い切りは坂路中心になりますが、入念に乗り込んでいきます」
2023.05.10
美浦：萩原厩舎
角馬場運動後、坂路1本。
坂路 66.3-49.2-32.3-15.7 馬なり
萩原調教師「先週土曜日に帰厩させました。今日は角馬場と坂路で軽めに乗っていますが、気もしっかり入っていますし、走りのバランスも良かったです。今のところ脚元や爪の状態も問題ありません。もうしばらく軽めの調整を続けながら状態を確認して、問題ないようなら今週末か来週から追い切りをかけていく予定です」
2023.05.05
ノーザンファーム天栄
馬体重：536キロ
今週から坂路に入れていて、火曜日には14-14のペースで登坂しています。動きには良いリズム感があり、最後まで集中力を保った走りで、十分な手応えで動くことができています。息遣いも上向いてきており、脚元の方も問題なし。稽古後も気になる点はないように、ここまで順調に進めることができています。雰囲気も悪くありませんので、このままのムードで帰厩に向けて態勢を整えていきたいところです。
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先月２５日にＮＦ天栄へ戻ってきたレッドセリオン。まずは輸送による疲れ・ダメージを取り除き、ゆっくり始動するイメージでしたが、早速坂路へ連れ出すとハロン１４秒の調教を消化。北海道で丹念に乗り込んできた効果が伝わってきますし、重めが残る馬体でも動き切れているのは○。蹄の状態は良い意味で変わらないというのも好感でしょう。そして事前情報はなかったのですが、先週末に美浦・萩原厩舎へ帰厩とトントン拍子に事が進んでいます。
また、帰厩後の様子ですが、早速坂路で軽く時計を出していますが、良い集中力で走れている印象。あとは段々負荷を高めて行った際、蹄や脚元が我慢出来るかどうか。坂路オンリーで仕上げていくことにもなるので、プール調教を効果的に利用し、出走態勢を整えていってもらえればと思います。
