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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(4/30)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードイモータル

2023.05.01
4月30日(日)東京3R・3歳未勝利・ダ2100mに藤懸Jで出走。16頭立て11番人気で3枠5番から平均ペースの道中を12、13、16、13番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒0差の5着でした。スタート直後に躓く不利を受けました。馬場は良。タイム2分15秒2、上がり38秒3。馬体重は6キロ増加の502キロでした。

○和田調教師 「1コーナーで外へ膨れてポジションが下がる形。口向きの悪さが原因なだけに、この点は修正したいです。先行争いが激化し、結果的には後ろの位置でも悪くない感じに。『直線はしっかり伸びていたが、ラストは周りと同じ脚色になった』とジョッキーは振り返っています。キックバックに怯まず、むしろ燃えたのはプラス。現状はこの条件が合う印象です」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2023.05.03
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、5月20日(土)東京・3歳未勝利・混合・ダ2100mに藤懸Jで予定しています。

○和田調教師 「5月3日(水)の段階ではまだ乗っていませんが、見た目には気になる点が浮かばない状況です。跨り始めてからもスムーズに運ぶようであれば、中2週で組まれる同条件への続戦を前向きに検討。しっかりと導いてくれた藤懸騎手と改めてコンビを組みましょう

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2023.05.01
4月30日(日)新潟6R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに永島Jで出走。9頭立て5番人気で2枠2番から平均ペースの道中を1、1、2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒0差の7着でした。馬場は重。タイム1分54秒6、上がり40秒2。馬体重は2キロ増加の462キロでした。

○安田調教師「永島騎手を起用して4キロ減の恩恵を最大限に生かす狙いだったものの、マイペースでスムーズに運べた割には踏ん張れませんでした。ジョッキーは『道中は良いリズムで直線も伸びそうな雰囲気でも、実際には全く抵抗できず・・・』とコメント。内容的には物足りなく感じます」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.05.03
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○安田調教師 「立て続けに使っている分の当然の疲労感が漂うとは言え、レース前と比べて極端に変わった印象を受けません。移動先や日程の詳細については調整段階ながら、基本的にはここで一息を入れる予定。もう少しだけ手元で観察を続け、具体的な方針を決めさせてください」

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日曜日(4/30)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

デビューから2戦は中山の芝1600mへ使ったロードイモータルですが、追走に手間取り、右トモの弱さから右へモタれる面を覗かせての凡走。2戦目はTOの制裁を食らわなかっただけ良かったです。

その後は在厩調整を続け、『左回りの方が良さそう』ということ+スピード不足を補い意味での距離延長+ダートと出走条件をガラッと変更。正直、それだけで明るい兆しは見られないと思っていたので、ダメで元々という気持ちでレースを見守りました。

パドックに関しては、前走から特に変わった感じはなかったですし、疲れはなさそう。間隔が詰まる中での出走でしたが、上手に調整が進んだことは好印象でした。

次にレースぶりですが、ゲートはタイミング良く飛び出すも、ポジションを取りに行く気持ちは少なかったようで馬群で淡々と追走。ただ、後方の位置取りだったので、一瞬、今回も追走に苦労しているのかなと見ていたら、レース慣れもあったでしょうし、砂を被っても行きっぷりはマズマズ。ただ、ペースが上がった際にはスムーズな加速は出来ず、気が付けば最後方。今回も諦めモードに入りましたが、イモータルは藤懸Jの叱咤激励にしっかり反応し、4角を回って直線を向くと勢い良く大外へ。そしてそこからもうひと頑張りしてくれたのは想像にもしていませんでした。最後の最後は脚色が一緒になりましたが、次走へ向けてこの5着は大きいです。適性が見えたのも何よりでしょう。

レース後のイモータルですが、良い意味で変わらず。今後はこのまま在厩を続け、中2週のローテで再度今回と同舞台へ。引き続き藤懸Jが乗ってくれるのは有難いので、今回の走りを分析し直し、次走で更に前進できるように努めて欲しいです。トモの嵌りが良くなるまで、序盤はゆったり走るのが良いのでしょう。

フライングバレルは少しでも上位へ来られるよう、レース当週のギリギリまで番組を検討してくれていますが、今回は頭数が落ち着いた(9頭立て)新潟のダ1800mへ。在厩調整で臨んだ分、中間の調教・追い切りは控え目でしたが、ひとまずデキ落ちなく、レースへ臨めたと思います。

そして、レースでは好発から注文通りのハナへ。絡んでくる馬はなかったですし、自分のリズムで後続を引っ張ることは出来ました。ペースも落とし過ぎずに良かったと思います。ただ、気分良く逃げると渋太いことは他陣営も分かっているので、1番人気のスパークルアイズは早めの進出から4角を回って先頭を窺う勢い。外から被せられたフライングバレルはパタッと止まることはなかったも、大した抵抗も出来ず。勝ち馬と1秒差なら許容範囲も、脆さは変わらずじまい。今後もこういう競馬を続け、掲示板の端っこに載ってくれればOKという感じで進めるしかないのかな?

個人的には距離を詰めたり、追い込み馬へとガラッと替えるなどチャレンジして欲しい気持ちはありますが、今更という感も拭えませんね。繁殖入りまで少しでも多くの出走が叶うように努めて欲しいです。