ロードサミット
2023.05.18
５月20日（土）新潟３Ｒ・３歳未勝利・ダ1200ｍに角田大和Ｊで出走します。５月17日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は10時55分です。
2023.05.17
５月20日（土）新潟・３歳未勝利・ダ1200ｍに角田大和Ｊで予定しています。同レースはフルゲート15頭。現段階では優先順位10番目、同順位１頭で出走可能です。５月17日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
○辻野調教師 「直前に輸送を控える部分も考慮し、５月17日（水）は疲れを残さない程度にサッと追い切る形。坂路で57秒２、終い13秒７のタイムを出しました。ガッチリとハミを取る時と、周りの馬を気に掛けて集中力を欠くギャップが課題。距離の短縮はプラスに働くはずです」
≪調教時計≫
2023.5.14 助 手 栗坂稍１回 54.7 39.3 25.8 12.9 馬ナリ余力
2023.5.17 助 手 栗坂良１回 57.2 41.9 27.3 13.7 馬ナリ余力
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
ロードイモータル
2023.05.18
５月20日（土）東京３Ｒ・３歳未勝利・混合・ダ2100ｍに藤懸Ｊで出走します。５月17日（水）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は11時15分です。
2023.05.17
５月20日（土）東京・３歳未勝利・混合・ダ2100ｍに藤懸Ｊで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位１番目、同順位４頭で出走可能です。５月17日（水）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
○和田調教師 「５月17日（水）はウッドで６ハロン85秒０、ラスト11秒９のタイムを記録。前にパートナーを見ながら進め、直線は内へ入れて少しだけプッシュしました。この間よりも具合が上向いている印象。展開やメンバー次第かも知れませんが、力を発揮できると思います」
≪調教時計≫
2023.5.14 助 手 美坂稍１回 55.2 40.4 26.9 13.8 馬ナリ余力 ダズリングダンス(三未勝)馬ナリに0.3秒先行同入
2023.5.17 助 手 美Ｗ良 85.0 69.2 54.4 39.5 11.9 馬ナリ余力 ペガーズブリエ(三未勝)直強めの内0.9秒追走同入
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フライングバレル
2023.05.18
５月20日（土）新潟８Ｒ・４歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ1800ｍに斎藤Ｊで出走します。５月17日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時45分です。
2023.05.17
５月20日（土）新潟・４歳上１勝クラス・牝馬限定・ダート1800ｍに予定しています。同レースはフルゲート15頭。現段階では優先順位10番目、同順位３頭で出走可能です。なお、騎手は未定です。５月17日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
○安田調教師 「５月17日（水）は坂路で単走の追い切りを行う形。54秒８、12秒７のタイムを余裕を残して記録しました。新潟の牝馬限定戦を本線に考えているものの、優先権を持たない立場でいつ使えるかが読み難いのも確か。コンディション的には高い位置で安定しています」
≪調教時計≫
2023.5.17 助 手 栗坂良１回 54.8 39.7 25.5 12.7 強めに追う
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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土曜日（5/20）に出走するロードの出資馬の出走記事をまとめて。
デビュー戦ではレースの流れに全く付いていけず、ＴＯの制裁付きで最下位に終わったロードサミット。その後、ダートへ矛先を向けて２戦を消化。結果はダメ続きも、序盤の行きっぷりは１戦毎に良化。スピードは通用するモノを秘めていますが、ふとしたことで気持ちが切れるので、ラストは失速しての７着→９着。
前走後はいつも通り、滋賀・グリーンウッドで英気を養い、脚元等の不安なく、意欲的な攻めを消化。帰厩後もビシビシ攻めることが出来ているのは○ですが、不真面目な面も相変わらずで…。ただ、集中力の維持という点ではダ１２００ｍへの距離短縮はプラス。そして外から被されにくい外目の枠を確保できたのは何気に大きいと思います。角田大和Ｊとは初コンビになりますが、スタートを決めると小細工なしに逃げへ持ち込んで欲しいところ。多少暴走気味に逃げても、身体能力は高い馬。展開＆サミットの集中力が噛み合えば、ちょっとビックリの大駆けがあっても。また、今後を考えると、是が非でも５着以内を死守して欲しいです。
デビューから２戦は血統のイメージ通り、芝１６００ｍを使ってきたロードイモータルですが、ロードサミット同様に気性面の難しさ・幼さを多く残すゆえにレースの流れについていくだけで精一杯。右トモの弱さが原因の１つなので、右へササる面を修正するために左回りの舞台を選んでいくことに。また、追走に手間取っていることを考慮し、距離を一気に延長。速い脚に欠ける現状も踏まえ、３戦目に選んできたのは東京・ダ２１００ｍ。
個人的には条件をガラッと変えても厳しいだろうなあと見ていましたが、序盤はロスの多い競馬になってしまうも、諦めずに叱咤激励することでイモータルも奮闘。最後の最後は無駄な脚を使ったことが響き、詰め切れませんでしたが５着。それでも最適な舞台を見つけたことの価値は大きいですし、レース慣れしていけばまだまだ前進は見込める筈。
今回、前走から中２週での競馬となり、調教・追い切りに関しては状態維持がメインも、走りはスムーズ。イモータルも少しずつでも競馬を理解してくれているのでしょう。本当はパサパサの良馬場が合いそうですが、距離２戦目となる今回は好調＋慣れを見込み、前走以上の結果を求めたいです。藤懸Ｊにはイモータルと息を合わせ、最後まで諦めることなく追ってきて欲しいものです。
フライングバレルは前走後、一息入れる予定でしたが、状態面を考慮しておかわり（もう１丁）の１戦。気性面の脆さ・弱さはあるも、牡馬顔負けのタフさは兼備。優先権がないまま、使える番組を調査・吟味してきましたが、除外になることなく、出走までこぎ着けたのは良かったです。
ただ、好結果を得るのに強く推せる材料はないですし、外から交わされるとダメな面は相変わらず。弱点が広く知り渡っているようにも思います。今回、鞍上は騎乗経験のある所属の斎藤Ｊ。良いところ・悪いところは十二分に分かっていると思うので、とにかく気分良く走れるように手を尽くしてもらえればと思います。おそらくここを使えば一息入れることになるので、失速を恐れずに全力を出し切ってもらいたいです。
