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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】土曜日(7/22)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードイモータル

2023.07.24
7月22日(土)札幌3R・3歳未勝利・ダ1700mに鮫島駿Jで出走。14頭立て7番人気で4枠5番から平均ペースの道中を13、12、12、11番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒4差の9着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分49秒0、上がり39秒2。馬体重は8キロ増加の502キロでした。

○和田調教師「最後にようやくトモが嵌った模様。伸びて来たところがゴールで、『1700mでは距離が短い』とジョッキーは振り返りました。札幌に滞在を続けた上で、次のレースへ向かう方針。芝2600mを試すのも一案だと思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2023.07.26
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月6日(日)札幌・3歳未勝利・混合・芝2600mに鮫島駿Jで予定しています。

○和田調教師 「特別に変わった様子が窺えないのは何より。このまま札幌に置いて次のレースへ向けた調整を施しましょう。レース直後に触れていた通り、次はガラリと条件を替えて芝2600mへ向かう方針。中1週の間隔で入るようであれば、鮫島克駿騎手で投票する予定です」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2023.07.24
7月22日(土)中京10R・清洲特別・混合・ダ1200mに川須Jで出走。16頭立て14番人気で5枠10番からハイペースの道中を3、3、5番手と進み、4コーナーでは外を通って3秒6差の14着でした。馬場は良。タイム1分14秒0、上がり39秒4。馬体重は12キロ増加の434キロでした。

○藤岡調教師 「スタートを決めて予定通りに前へ付けられたものの、終いは全く見せ場が無し。具合がとても良く、プラス体重も好材料だと思えたのですが・・・。昇級後のスプリント戦で二桁着順が続く現状を鑑みると条件の再考が必要。次は小回りのダート1700mを狙います」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.07.26
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、3回小倉に組まれたダート1700m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○藤岡調教師 「無事に中京競馬場から帰っており、今のところは大きく変わった印象を受けません。跨り始めた後も順調に運ぶようであれば、小倉のダ1700m戦へ向けて再始動を掛ける方針。可能性は低いものの、メンバーや頭数次第で新潟へ目を向けるのも一案でしょう」

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土曜日(7/22)に出走したロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

ロードイモータルは短期放牧を挟み、再度ダ1700mへ。トモが緩い分、前に行けないのは承知の上でしたが、序盤をじっくり進め、トモの嵌りが良くなってから強気に動いて行く競馬を想像していました。

一息入ったイモータルですが、パドックではレース数を重ねるごとに落ち着きはアップ。馬の雰囲気は今回も引き続き良かったと思います。あとは初コンビとなる鮫島駿Jの手腕に導かれて、どこまで差し込んでいけるか。

スタートは『無理することなく、出来るだけ良いポジションを…。』と願っていましたが、トモが緩いことで変な格好でゲートを出てしまい、鮫島駿Jが立て直しながら前へ前へと促してくれるも、反応し切れず。そこで無理することなく後方2番手で1角を回っていきましたが、あとは自分のリズムを守りながら、走りのバランスが整ってくるのを待っていましたが、レースは淀みなく流れたことで、向正面半ばでやや置かれ気味に。鮫島駿Jも食らい付くように強く促してくれましたが、ポジションを上げていくところまでは行かず。そして先行勢が4角を回る時には画面から見切れていたので、万事休す。直線はやや強引に外へ持ち出し、グイグイと伸びてはきましたが、上位を賑わすところまでも行かず。終わってみれば力不足と言えるでしょうが、この距離はちょっと忙しかったです。

レース後のイモータルは相応の疲れは残るも、活気は確保。次走は鮫島駿Jの進言を受け、再度距離を大きく延ばすことになりますが、冷静に分析すると2000m~2200mぐらいが守備範囲かな? 芝だと2000mに使って欲しいですが、こちらは優先権がないとなかなか出走機会に恵まれませんね。

正直、ツーパンチほど足りないでしょうが、展開や人気馬の凡走を味方にし、掲示板の右隅ではなく、左の方へと押し上げて行けるように作戦(乗り方)をもっと練って欲しいです。

グラストンベリーは2勝クラスで壁を感じる現状。好走するには1勝クラスを勝ち上がった時のようにハナを奪う競馬だと思うのですが、ハナを取り切るスピードがないのが悩ましいです。

また、今回は厩舎からお呼びが掛からず約3ヶ月ぶりの1戦。牧場では良い感じに馬体を膨らますことが出来ていたので、今回はどのくらいの値でレースへ臨めるかも1つ注目していましたが、こちらは前走から12キロ増。理想はもっともっと大きくなって欲しいですが、今回あたりで何かキッカケを掴んで欲しいなあと密かに願っていましたが…。

レースは互角のスタートから一瞬、頭ほど抜け、『ハナへ行けそう!?』と力が入ったのですが、内の2頭が主張。そこは喧嘩することなく外目の3番手を選び、勝負どころでもしっかり食らい付いてくれましたが、4角を回る時には少し外へ逃げ気味。それ故、上位進出は苦しくても、追ってからどこまで辛抱できるかに注目点を切り替えましたが、直線の坂を迎えるところで終戦グラストンベリーは一生懸命頑張ってくれていましたが、パサパサのダートで上滑りした走り。追い切りで見せるような推進力は全く感じられません。あとはジリジリ下がっていくばかりで14着でのフィニッシュとなりました。

レース後のグラストンベリーですが、脚元等は大丈夫。このまま在厩調整で続戦する予定ですが、番組は見直すこととなり、次走では小倉のダ1700mを目指すことに。追走に余裕がない分、距離を延ばすのは賛成ですが、力の要るダートは厳し過ぎます。個人的には芝1800m~芝2000mで気分良く逃げて、どこまで粘れるのかを見てみたいです。この距離なら楽にハナへ行けるでしょうし。ただ、距離を延ばしての次走で変化が見られなければ、芝へ戻す前に進退問題へ発展するかもしれません。その点は今から結果以上に心配しています。