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週末(8/13・14)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドブレンナー

2022.08.11
札幌競馬場/安田隆行厩舎
昨日(水)札幌競馬場ダートコースで追い切りました。
札幌ダ 斎藤J 55.0-40.1-12.5 一杯
今日(木)引き運動をおこないました。

斎藤新騎手「先週の追い切りにも乗りましたが、その時と比べて動きはだいぶ良くなりました。硬さもこの馬としてはマシと感じますし、気配も上々。先週のひと追いで変わったかなという印象です」

安田隆調教師「今回は改めてダートを使います。トモが緩いのでダッシュがつきづらいですが、せめて五分にスタートが切れれば前進は可能だと見ているところ。未勝利戦も残りわずかですから、全力を出し切って帰ってきてもらいたいですね」

※8月13日(土)札幌3R・3歳未勝利(ダ1000m)に斎藤新騎手で出走します。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ドゥラモンド

土曜札幌11R TVh賞(ダ1700m)4枠6番 吉田隼J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:10日に札幌ダートコースで時計

手塚師「先週予定通り札幌競馬場へ移動しており、先週末にはダートコースで15-15を切るくらいのところを行っています。その後も状態面に特に問題は無かったので、10日に札幌ダートコースで追い切りを行いました。単走の形を採り、全体で68.3秒のラスト1ハロンは11.8秒という時計でしたが、『終いは仕掛けるとしっかりと反応して、力強く脚を伸ばしてくれましたし、状態は良さそうです』と現地のスタッフから報告を受けています。少し馬体は減っているようなので、それがどう影響するかですし、コーナー4つのダート戦と、これまで走ったことの無い条件ですから、正直走ってみないことには何とも言えない部分はあります。ただ、そこに上手く対応できれば今後の選択肢が広がるわけですから、今回も良い走りを期待しています」(8/11近況)

助 手 7札ダ良 59.8- 44.8- 14.5 馬なり余力
助 手 10札ダ稍 68.3- 52.7- 37.9- 11.8 G前仕掛け

f:id:yakifish:20200513045835g:plain モルレー

日曜札幌3R 3歳未勝利(ダ1700m)5枠7番 鮫島駿J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:10日に札幌ダートコースで時計

長谷川師「ギリギリまで検討した結果、8月14日の札幌・ダ1700m戦に鮫島克駿騎手で出馬投票させていただきました。間隔が詰まっているので、10日の追い切りはダートコースで半マイルだけサッと時計を出しましたが、ダートの走りは良かったですし、道中はそこまでムキになることはなかったですから、心身ともに良い状態で競馬に向かうことが出来そうです。この中間、左前脚の骨瘤に少し反応は見られたものの、歩様やキャンターでは全く気にならないですし、追い切った後も状態は良い意味で変わりありません。前走は良いポジションで流れに乗ることが出来たものの、勝負どころで苦しくなって内側へモタれてしまったように、馬場が緩くなると脚を溜め切れないことを考えると、緩くなった芝よりも適度に時計の掛かるダートの方が走り易いかもしれません。力のいるパサパサの馬場よりも、少しでも水を含んだ脚抜きの良い馬場が理想だと考えているので、その様な条件で競馬が出来ることを期待しています」(8/11近況)

助 手 7札ダ良 57.2- 42.6- 14.9 馬なり余力
助 手 10札ダ稍 54.2- 40.0- 13.7 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2022.08.11
8月14日(日)小倉9R・筑紫特別・混合・芝1200mに荻野極Jで出走します。8月10日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は14時25分です。

2022.08.10
8月14日(日)小倉・筑紫特別・混合・芝1200mに予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位19番目、同順位2頭で除外対象です。なお、騎手は未定です。8月10日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○藤岡調教師 「8月10日(水)は併せ馬で52秒8をマーク。目一杯とは違うものの、ある程度の負荷を掛けておきました。動きやタイムに関する心配が無く、コンディションは安定している印象。ただ、ゲートインが微妙な状勢で、乗り役についてもまだ決まっていません」

≪調教時計≫
22.08.10 助手 栗東坂良1回 52.8 38.9 25.2 12.4 強目に追う モズベイパーコーン(3歳未勝利)馬なりを0秒4追走同入

2022.08.08
8月14日(日)小倉・筑紫特別・混合・芝1200mに特別登録を行っています。8月7日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.08.07 助手 栗東坂良1回 58.8 43.6 29.0 14.3 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(8/13・14)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

レッドブレンナーは鞍上の進言もあり、ダートへ使う予定のところを芝へチャレンジするも、スタートで再度トモを滑らせてしまい、二の脚が付かず。この時点で勝負ありでしたが、直線でもピリッとした脚を使えぬまま10着に沈んでしまいました。

前走後は節を稼ぐために北海道の吉澤ステーブルで再調整。暑さが堪えることなく、コツコツ乗り込んで帰厩できたのは○。あとはレースでの高パフォーマンスで応えて欲しいです。

帰厩後の調整を見ると、丹念に追い切りを重ね、出走にメドの立った10日は上がり重点ながらビシッと。時計は平凡でも、しっかりやれたことは評価しますし、このひと追いでグッと良くなってきてくれれば。馬体重は460キロ台まで減ってきて欲しいです。

また、レースでの注目点は何といってもスタート。ここ2走、トモの踏ん張りが利かずに出遅れているので、ここをどう修正してくるかが1つポイント。出走する距離がダ1000mなので影響は大ですから。あと、斎藤Jへ手が戻るのは個人的には賛成です。

ただ、冷静に分析すると、大崩れする可能性は低いでしょうが、勝ち切るような姿・形もなかなか想像しにくく。追い切りでは少し攻めは強化されるも、ガラッと良くなってきた感じは窺えません。(未勝利脱出)の可能性を継続するために掲示板(5着以内)は是が非でも死守して欲しいです。

ドゥラモンドは2度目のダート戦。前走は勝ち馬の鮮やかな勝利に屈するも、辛抱強く脚を伸ばして2着を確保。ダートでも決め手に欠けるところはあるも、3勝クラスで連対できるんですから、ダート適性は十分秘めていると言えるでしょう。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。夏のローカル開催では芝へ戻すようなことも言っていましたが、次走へ選んできたのが札幌でのダ1700m戦。最初は函館競馬場で調整を行い、先週末に札幌競馬場へと移動していますが、暑さに強いところを見せ、レースへ向けての調教・追い切りは順調。ひと追い毎に良化を見せ、最終追いはキレのある動き。馬体は少し寂しく感じるところがあるようですが、中身はきっちり出来ていると思います。

また、小回りのダ1700mは中央場所のダ1400mを得意とする馬に適性があるとも言われるので、ドゥラモンドも距離には対応してくれる筈。小回りコースに関しても、デビュー戦の福島・芝1800mを上手に走ってくれていたので、それほど心配はしていません。

ただ、相手関係に目を遣ると、ここは粒の揃った1戦。展開や人気馬の凡走等で毎回着順が入れ替わりそう。それ故、ドゥラモンドと吉田隼Jには息をしっかり合わせて、スムーズな走りに徹してもらいたいところ。勝負どころでのペースアップにも、ズブさを出したらせずに食らい付いて欲しい。勿論、ここでの勝利を願っていますが、個人的には掲示板は死守して欲しいというのが率直な思いです。

モルレーは崖っぷちの1戦になりますが、芝では使えずにダートへ矛先を向けることに。想定を見つつ、使えるレースを探ってきたので、中間の調整は手控えた内容ですが、デキ落ちは何とかなさそう。ただ、レースを使いつつ課題になってきているテンションの高さは相変わらず。良化というか上積みは期待できません。

今回も苦戦は避けられないでしょうが、パサパサのダートは回避出来そう。砂を被った際の心配はありますが、闘争心は旺盛な馬なので案外大丈夫かも。あとは前走で挟まれて下がる格好になったので、のびのび、そしてスムーズに走れるように鮫島駿Jにはお願いしたいです。ダート適性は走ってみないと分かりませんが、現段階では合っているとは言えないのかなと見ています。

デビュー戦4着からの下降線。1勝出来る馬だと思ってきましたが、レースを重ねるごとに着順を落としているのが悩ましいです。本質的にはもっと短い距離の方が合っているのかなあ?

グラストンベリーは1勝クラスに上がって苦戦が続く現状。血統的に伸びしろはあると思うのですが、馬体面での成長が乏しいのが…。また、レースでは出遅れがネックに。最初はむしろ上手な方だと思っていたのですが、繊細な牝馬なので分かりかねないところがあります。

今回は在厩調整で臨むことになりますが、熱心に乗り込むことは出来ています。ただ、10日の追い切りに関しては3歳馬に煽られる形で地味な印象。デキはキープできていると思いますが、モルレー同様に良化・上積みは感じられません。また、今回はフルゲートの18頭の1戦。前回、他馬を気にして耳を絞って進みづらいなっていたので、苦戦は免れないのかなと覚悟はしています。

それ故、レースでの注目点はスタートを決めることが出来るかどうか。枠は内目の偶数枠と絶好のところを引き当てているので、ポンと発進できればスピードの乗りの速さを行かせる筈。そして気分良く逃げれれば、想像以上の粘りを発揮するかもしれません。密かに期待はしておきたいです。また、今回も出遅れた際は腹を括り、後方追走から外をぶん回す競馬でノビノビ走らせ、どこまで詰め寄ることが出来るのかを探って欲しいです。