日曜小倉６Ｒ ３歳未勝利（ダ１７００ｍ）６枠１１番 西村淳Ｊ
・在厩場所：小倉競馬場
・調教内容：軽めの調整
池添学師「レース後は小倉競馬場で滞在させていますが、使ったなりの硬さは窺えたものの、飼い葉食い含めて体調は問題ありませんでした。本日の乗り運動では時間を掛けて運動すれば解れてくれましたし、この馬なりに元気な様子が窺えましたから、連闘でも力を発揮してくれる状態にあります。同日4Rの勝ち時計と比較しても1.4秒速かったように、道中は流れに乗り遅れることはなかったものの、コンジャンクションにとっては脚を溜める余裕がなかったのは確かです。ただ、その中でも掲示板を確保してくれたように、最後まで気持ちが切れることはなかったですから、適度に時計の掛かる展開になればあっさり勝ち上がっても不思議ではないと思っています。西村淳也騎手とのコンビで何とか最後のチャンスを活かしてもらいたいです」（8/31近況）
ロードラスター
2022.08.25
８月28日（日）小倉12Ｒ・３歳上１勝クラス・芝1200ｍに川須Ｊで出走します。８月24日（水）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は16時05分です。
2022.08.24
８月28日（日）小倉・３歳上１勝クラス・芝1200ｍに川須騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位５番目、同順位１頭で出走可能です。８月24日（水）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。
○千田調教師 「８月24日（水）はウッドへ。この先に現地への輸送も控えていますので、確認程度にサラッと追い切りました。馬房の中で静かなだけに、余計な消耗を避けられるのはプラス材料。今のところは暑さに耐えており、上々のコンディションで送り出せそうです」
≪調教時計≫
22.08.24 助手 栗ＣＷ良 89.0 72.9 56.8 40.8 12.4 馬なり余力
2022.08.22
８月21日（日）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.08.21 助手 栗東坂重２回 59.8 43.9 28.3 13.3 馬なり余力
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
アンダープロット
日曜札幌12Ｒ ３歳２勝クラス（ダ１７００ｍ）６枠９番 Ｃ.ルメールＪ
・在厩場所：札幌競馬場
・調教内容：31日に札幌ダートコースで時計
加藤征弘師「先週一杯はレースの疲れが出てこないか状態把握に努めてまいりましたが、蹄を含めて馬体面に問題はありませんでした。ですから、今週は31日に札幌ダートコースで追い切りを行い、前走から中1週ということで強い負荷は要りませんので、単走で半マイル56秒くらいの時計を出しています。丁度良いくらいの調教を消化することが出来ましたし、自分から進んで行こうする気持ちも見せていましたから、良い状態でレースへ向かえるかなと思います。前走の内容からダートに替わってもやれることは分かりましたし、善戦続きに終止符を打って3つ目の勝利を手にしたいですね」（8/31近況）
助 手 31札ダ稍 56.3- 40.8- 13.9 馬なり余力
日曜小倉12Ｒ ３歳上１勝クラス（芝２６００ｍ）８枠１４番 今村聖Ｊ
・在厩場所：小倉競馬場
・調教内容：軽めの調整
松下師「レース後はそのまま小倉競馬場で滞在していましたが、走ったなりの疲労こそ見られたものの、飼い葉食い含めてコンディションは良い意味で変わりなかったですし、一昨日から乗り運動を開始した後も問題なく進められていました。レース直後は今週の芝2000ｍを視野に入れていたものの、鮫島克駿騎手に改めて話を聞いたところ、『勝たないといけない状況でしたし、早めに動いて行った分、最後はジリジリとしか伸びてくれなかったですが、カルトゥーシュの持ち味を活かすのであれば、前目で流れに乗って消耗戦に持ち込むのがベターだと思います。前にスッと取り付ける脚はないので、2000ｍに距離が短くなると、この馬本来の持ち味を活かし切れずにレースを終えてしまうかもしれません』とのことでした。想定を見ると権利を持った馬が多く、これまで以上にメンバーが揃っていることを考えても、少しでもこの馬に合った条件を使ってあげる方が良いと判断し、格上挑戦になりますが1勝クラスの芝2600ｍ戦に出馬投票させていただきました。条件は厳しいものの、これまで通り自分の競馬に徹するだけですから、今村聖奈騎手には４キロ減の斤量を活かして、何とか良い走りを引き出してもらいたいところです」（9/1近況）
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日曜日（9/4）＜午後の部＞に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※日曜新潟５Ｒでデビューするレッドマグナスは別記事にて。
コンジャンクションはブリンカーを着用後、ダートでの確実性を増し、初勝利がだいぶ近づいていましたが、前走の小倉戦は序盤から速いペース＋小回りコースに対応し切れず、直線ではひと伸び出来たも、勢いは続かず。一瞬、着外まで沈むことを覚悟しましたが、何とか可能性を残す５着。小倉へそのまま滞在し、連闘で再度小倉のダ１７００ｍで初勝利を狙うことに。
正直、前走の敗戦で勢いが削がれましたし、ズブさを覗かせる気性はこのコースには不向き。自分のリズムを大事に走ってきたとしても、掲示板までが精一杯かなと…。個人的には１発狙いで芝の１８００ｍや芝の２０００ｍへ戻した方が面白かったんじゃないかなと見ています。
また、冷静に考えると、先週以上に相手関係が強化されていますし、レースの流れは先週のように序盤から流れてのサバイバル戦。厳しい結果に終わる姿が第一に目に浮かぶも、積極騎乗が魅力の西村淳Ｊを背に悔いのない走りをお願いします。
ロードラスターも連闘策。前走は幾分相手に恵まれたかなと見ていたら、馬体重が大幅増。ポン駆けの利くタイプなのに仕上げが甘くままでレースへ臨んでいては話になりません。また、レースはで立ち遅れ、それを強引に挽回にいくことに。さすがに強引過ぎる騎乗でもありました。
今回、まずは前走で増えていた馬体重がどこまで絞れて来ているかに注目。そしてレースでは今回もハナへ行きたいのかな？ 五分のスタートから出脚が付けば、そういう形のレースを狙っても良いと思いますが、ゲート出が悪かったなら差しに転じるなどして臨機応変な騎乗をお願いします。あとは時計が幾らかでも掛かって欲しいところ。
背中の良さなどからまだまだ上を狙いたい素材ですが、何とか殻を打ち破り、１勝クラスでも互角以上にやれるんだというところを見せて欲しいです。
芝でワンパンチ足りない競馬が続いていたアンダープロット。その為、相手関係が落ちるダートへ新味を求めることなりましたが、前走はちょっと流れに乗り損ね、位置取りを悪くしてしまいまいたが、最後は１頭目立つ脚で３着。ダートでも走れることを証明し、今後への可能性を広げてくれました。
そしてその前走から中１週のローテで臨む今回。状態面でを上積みはさほど考えられないも、ダート２戦目での慣れを見込みたいですし、鞍上は引き続きＣ.ルメールＪ。前走での小さなミスを反省し、ここでスッキリ３勝目と行きたいです。
レース運びとすれば、道中は出たなりの位置で進めてもらい、勝負どころからは自ら動いて行き、悔いのないレースをお願いします。
カルトゥーシュも先週からの連闘で初勝利を狙うも、芝２０００ｍでは持ち味を出し切れないということで、１勝クラスへの格上挑戦で実績のある芝２６００ｍへの出走を決定。このレース選択には反対しませんし、初勝利を得る可能性とすればこちらの方が高いかも。レースぶりとすれば、道中、出来るだけ好位で折り合い、２周目の３角手前からは一気に進出してのスタミナ比べへと持ち込んで欲しいです。
今回の鞍上ですが、ここ２戦で勝利まであと僅かなところに導いてくれた鮫島駿Ｊではなく、小倉での活躍が素晴らしい今村Ｊに決定。我が出資馬では初めてのコンビ結成だと思いますが、馬と呼吸を合わせるのが上手な騎手。長距離の４キロ減はかなり大きいと思うので、臆することなく勝ちに行く競馬を見せて欲しいです。あとは力の差がどこまで存在しているかでしょう。
