ロードデルレイ
2023.04.19
栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
○中内田調教師 「右膝については傷が塞がり、もう問題の無い状態。一方、左側については治りが遅い感じで、まだ治療を続けています。4月19日(水)の段階でも主に厩舎の敷地内を軽く動かす程度。依然として歩様等は問題がありませんが、青葉賞(G2)に使うのは難しい状況です」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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中内田厩舎の僚馬を攻撃する素振りを見せた際、両膝をついて着地。それによって擦過傷を負ったロードデルレイ。その後は静養に努め、患部の回復を優先してきましたが、左膝の傷の治りが遅いとのこと。歩様等に違和感はないので、もう少し時間が経つのを待つしかありませんが、緩めていることもあり、次走に予定している青葉賞へ間に合わせるのは難しいとのこと。
個人的にはこれをキッカケに負の連鎖が起きないよう、日本ダービー出走を目指すのは諦めた方が良さそうに思います。また、テンションが高くなったりと気性面が悪い方へ向いている可能性も的確な判断をお願いします。