焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

左トモの飛節の腫れが完治するのに時間を要してしまったも、3月中旬に帰厩後は以前とは別馬のように追い切りで動くように。レースの流れに食らい付くことが出来れば、デビュー戦から良いところがありそうも、ここまでデビューが遅れた馬。まずは自滅することなく渋太く脚を伸ばしてきて欲しい。★ロードアスタリスク

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアスタリスク(牡・安田隆)父ロードカナロア 母メイズオブオナ―

2023.04.13
当初のプランを変更して4月16日(日)中山3R・3歳未勝利・混合・ダ1800mに菅原明Jで出走します。4月12日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は11時00分です。

2023.04.12
4月15日(土)阪神・3歳未勝利・混合・ダ1800mに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位8番目、同順位2頭で出走可能です。体調、条件、出走状況等を踏まえて目標を切り替える可能性もあります。なお、騎手は未定です。4月12日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

〇安田調教師 「4月12日(水)はトータル53秒8、ラスト12秒1の内容。終いに重点を置いてマズマズの伸びを示すなど、及第点を与えられる動きだと思います。今週にスタンバイ。福島や関東ブロックも含め、相手関係を見ながらダートの中距離戦を本線に候補を絞り込みたいです」

≪調教時計≫
2023.4.9 助 手 栗坂稍1回 59.9 42.9 27.7 13.3 馬ナリ余力
2023.4.12 助 手 栗坂良1回 53.8 38.5 24.5 12.1 一杯に追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第3回中山8日目(04月16日)
3R 3歳未勝利
ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走11:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブライテストドーン 牡3 56.0 戸崎圭太
2 2 グッドルックス 牡3 56.0 三浦皇成
3 3 オネストリー 牡3 56.0 松山弘平
4 4 オールアルミュール 牡3 56.0 木幡巧也
4 5 ロードアスタリスク 牡3 56.0 菅原明良
5 6 ペイシャウォーリア 牡3 56.0 武士沢友治
5 7 ハイファイヴ 牡3 56.0 松岡正海
6 8 トロピカルタウン 牡3 56.0 田辺裕信
6 9 オセアフラッグ 牡3 56.0 岩田望来
7 10 トレオン 牡3 55.0 永野猛蔵
7 11 セイウンミライズ 牡3 56.0 D.レーン
8 12 マライアガーネット 牡3 56.0 岩部純二
8 13 シャノンフォールズ 牡3 56.0 野中悠太郎

○安田助手 「体質が弱くて再仕上げ。少しずつ成長してきました。渋太く伸びてきそうなタイプ。この条件はいいと思いますよ」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

昨年の10月末、東京・ダ1600mでのデビューが決まるも、左トモの飛節を腫らして枠順発表前に出走取消となったロードアスタリスク。その後は滋賀・ジョージステーブルへ移動し、患部の回復に力を注いできましたが、良くなりかけたところで再発を経験。その後はより慎重を期すようになり、常に獣医師の指示を仰ぎ、1歩1歩と確実に歩んできました。ただ、体質面の弱さもあって、再度態勢が整うのに時間が掛かってしまいました。

まあ、それでも3月14日に帰厩を果たすと、追い切りでは2歳時とはかなり違った姿を披露。追い切りでは平凡な時計&地味な動きばかりでしたが、帰厩後は『ホントにロードアスタリスク?』と疑いたくなるような動きを披露。もう少しキレが出てきて欲しいところはあるも、1週前追い切りでは坂路で4ハロン51秒7をマーク。そして最終追いでも上がり重点ながらラスト1ハロンは12秒1。ひと追い毎に良化を辿っていると言えます。この様子ならいずれは芝も試して欲しいです。

そして土曜阪神のダ1800mでのデビューを目指していたところ、直前で相手関係を見直し、日曜中山・ダ1800mへ方向転換。ロードのカナロア産駒(牡馬)は気性面での危うさがもれなくついてきますが、アスタリスクは気の強さがあるので、それがレースでの勝負根性へと繋がってくれれば。砂を被っても平気であって欲しいです。

レースぶりに関しては想像しにくいですが、五分のスタートからスッとレースの流れに乗れるかどうかにまずは注目。そして勝負どころからのペースアップに対し、対応することが出来るかどうか。離されずに頑張ってくれれば、デビュー戦から勝ち負けの争いに食い込めるかもしれません。ただ、ここまでデビューが遅れた馬ですし、最初のハードルは下げたいところ。ひとまず自滅することなく、5着以内に食い込むことが出来れば、合格点を挙げたいです。

また、母メイズオブオナーは出資していませんが、コツコツ頑張ってOP入り。重賞の愛知杯では見せ場たっぷりの5着に健闘し、ヴィクトリアマイル(G1)にも出走。その母の初仔になるのがアスタリスクですが、レース経験を積みながら地道に上昇を遂げてもらい、母の名前を高めるような活躍が出来ることを願っています。