ロードギガース（牡・杉山）父ダンカーク 母ダイヤモンドローズ
レース後も特に異常は認められません。１月５日（火）中京３Ｒ・３歳未勝利・混合・ダ1900ｍに川須Ｊで出走します。連闘のため中間は軽目の調整です。発走は11時10分です。
○杉山調教師 「レース後も脚元等は大丈夫。良くも悪くも大きく変わらぬ印象だけに、積極的に使って経験を積みたいと思います。形式的には連闘で臨む格好ながら、変則で通常よりは日数も空く状況。決して無理は強いておらず、問題なし･･･との判断です」
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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第1回中京1日目（01月05日）
3Ｒ ３歳未勝利
ダ1900メートル 混合 馬齢 発走11:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スリーケイエヌ 牡3 56.0 酒井学
2 2 ダイナストーン 牝3 54.0 岩田康誠
3 3 ロードギガース 牡3 56.0 川須栄彦
3 4 トゥルーウィッシュ 牝3 54.0 幸英明
4 5 ゴールドハイアー 牡3 56.0 福永祐一
4 6 メイショウアツイタ 牡3 56.0 荻野極
5 7 ガムラン 牡3 56.0 松若風馬
5 8 リンクスエルピス 牡3 55.0 斎藤新
6 9 ジュンストーム 牡3 56.0 藤井勘一郎
6 10 サルバトーレミノル 牡3 53.0 泉谷楓真
7 11 タイセイポジション 牡3 56.0 吉田隼人
7 12 ダッシュダクラウン 牡3 55.0 富田暁
8 13 サトノバトラー 牡3 56.0 石橋脩
8 14 メイショウサロベツ 牡3 56.0 城戸義政
○杉山師 「真面目に走ってくれているけど、まだ中身が伴っていない感じ。砂を被った時の不安もある。レースを経験して」（競馬ブックより）
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レース１週前追い切りと最終追い切りの２週に渡り、競馬ブックの追い切りジャッジで↘印と厳しい評価をされていたロードギガース。最悪の場合、レースに参加することすら出来ないのかもと不安しかなかったデビュー戦でしたが、若干後手を踏むも、砂を被って極端に嫌がるところは窺えず。そして４角を回って直線では一瞬、内から伸びてくる雰囲気はありました。ただ、そこからは力が付き切っていないのでギアは上がらず。真面目に走っているのは好感ですが、それに対して馬体が反応し切れていません。
暖かくなってくると、馬体に幾らかでも実が入ってくると思うので、もう少し長い目でレースを見守って行かないとダメだなあというのが率直な気持ちです。
レース後のコメントでは次は年明け早々の出走を考えているということでしたが、ちょっとビックリの連闘策。陣営の意欲は買いたいですが、ガラッと変わってきた感じはないので、今回も苦戦濃厚。１度実戦を経験したことで幾らかでも直線での踏ん張りが利くようになっていてくれれば嬉しいですが…。
現状、１つ勝つのは容易ではありませんが、レースを重ねていっても、ギガースの長所・真面目さが失われることがないようにお願いしときます。
