焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(4/1)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドデクスター

レース後コメント(5着)

橋口調教師「申し訳ありませんでした。スタートが決まりましたし、道中の立ち回りもスムーズ。直線でもポッカリ前が空いて、競馬の形としては完璧だったと思います。グンと伸びてきそうな手応えでしたけどね…。ただ、今日はレース前からだいぶテンションが上がっていて、ゲート裏でもかなりうるさかったようです。ゴール前で止まったのはその分だと思います。それでも『1400mの方がレースはしやすいですね。1800mだとどうしても道中でケンカになってしまいがちなのですが、今回は馬なりのまま楽に追走できました。それに、ワンターンの方が集中力は持続しやすいように思います。この条件ならどこかでチャンスはありそうです』とジョッキーが言っていたように、ワンターンの1400mが現状ベストだとわかったのは大きな収穫でした。この中間は精神的にギリギリのところで持ち堪えていましたが、ここから更に在厩して続戦するとなると気持ちの糸がプッツリ切れてしまいそうですから、権利を取ったとはいえ、この後は一旦放牧に出してリフレッシュを図りたいと思います。放牧先での状態次第にはなるものの、今後は京都開催のダート1400mを視野に入れるつもりです。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2023.04.05
グリーンウッドトレーニン
昨日(火)グリーンウッドトレーニングへ移動しました。

橋口調教師「レース後も馬体や脚元に異常はありませんし、変にテンションが上がるようなこともなく、いつものレース後といった感じでした。昨日(火)グリーンウッドへ移動しており、まずは疲労の回復と精神面のリセットに重きを置いて進めてもらいます。あくまでも心身のコンディション次第にはなるのですが、5月13日(土)に組まれている京都ダート1400mが当面の目標。もし間に合わないようなら、阪神開催のダート1400mへスライドすることになると思います」

※5月13日(土)京都6R・4歳上1勝クラス(ダ1400m)を予定。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

f:id:yakifish:20200513045835g:plain リアンティサージュ

土曜阪神11R ポラリスS(ダ1400m)13着(5番人気) 団野J

須貝調教師「じっくり時間を掛けて仕上げたこともあって、良い状態でレースに向かうことが出来ました。道中の感じを見ると、ダートの走りは悪くなかったものの、いざ追い出しに掛かると伸びあぐねていましたね。団野大成騎手は『抱えている内はダートの走りは悪くなかったのですが、追い出しに掛かってもグッとくるところがなかったですね。芝の方が良いのかもしれません』とのことでしたから、ダート適性がなかったと言うことなのでしょう」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:栗東トレセン

須貝師「早めに戻して時間を掛けて仕上げていましたので、レースには心身ともに良い状態で挑むことが出来ました。ややピリッとしたところは見せつつも、返し馬では折り合いついてダートの走りは良かったですから、レースでも良い走りを期待していました。勝負どころまではリズムよく走れていたように見えたものの、ジョッキーの話では『返し馬では走りの感じは良かったですし、ゲートをスッと出てくれたので、これならと期待しました。でも、ダートに入った瞬間に走りが小さくなってしまい、流れに乗り遅れることはなかったものの、そこまで脚を溜める余裕がない感じでした。その辺りを考えると芝の方が良いのかなと思います』とのことでしたから、今回はダートが合わなかったことに尽きると思います。トレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはありませんでした。次走は芝に戻すつもりですが、節は少し空けないと使えそうにないですから、この後は一旦牧場へ戻させていただきます」(4/5近況)

⇒⇒6日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

土曜日(4/1)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧ををまとめて。

ダ1800mでは追ってから甘い面が目立ってきていたことから、距離短縮を熱望していたレッドデクスター。そして、それが叶った今回はガラッと変わってくることを期待しての1戦でした。

また、ひと叩きしたことで、パドックに登場してきたデクスターは落ち着きは十分。馬体もキープして臨むことが出来、雰囲気は良かったと思います。

レースについては芝スタートで置かれないかが心配でしたが、互角以上のスタートを決めると、出たなりの位置で中団より前目の位置をキープ。道中はリズム良く走ることに終始し、勝負どころでも下手に動かず。そして4角手前からグッとポジションを押し上げていくと、直線を向く時には前は射程圏。前がポッカリ空いて進路もありました。あとは追ってからしっかり脚を使ってくれればという感じでしたが…。

残り200mぐらいでは内から抜け出してきそうでしたが、そこからギアは1段上がらず。最後までバテずに頑張ってくれていますが、もどかしさは相変わらず。ただ、勝ち馬とコンマ2秒差の5着なので、初距離だったことを踏まえれば、まあまあ合格なのかもしれませんね。ひとまずこの距離が合うということを証明出来て良かったです。

レース後のデクスターは脚元等は大丈夫。ただ、精神的に煮詰まった感じが窺えるこtから一足先に滋賀・グリーンウッドへ放牧済。また、次走は来月13日の京都・ダ1400mが目標ということですが、回復具合によってはズレ込むことも。個人的は直線が平坦の京都は更に合いそうに思うので、何とか間に合わせて欲しいです。そして距離2戦目となる次走は勝ち切ってくれることを願っています。

屈腱炎から復帰するも、芝のOPではちょっと物足りない競馬が続いたリアンティサージュ。ただ、攻め駆けする馬ですし、父オルフェーヴルはダートで良績を残す馬がチラホラ増えてきている現状。脚元への負担も考慮すると、ダートで新たな1面が見られることを大いに期待しての1戦でした。そして間隔を空け、じっくり取り組んできた効果にも期待。追い切りでは坂路で自己ベストの時計をマークしていましたから。

まず、仕上がりについてですが、約4ヶ月ぶりの1戦ながらプラス4キロでの馬体重。強調点は浮かばないも、気性面で勝ったところがある馬ですし、きちっと出来ていたと思います。

レースについては、揉まれない外枠+芝スタートということで、前目の位置で流れに乗れるかなと見ていましたが、ポンと好発を決め、前へ行きたい馬を行かせての追走。良い位置をキープ出来たなあと見ていましたが、ダートへ入ってから少しポジションを下げる形になったのは誤算。脚を溜めることを意識し過ぎたのかな? その後の行きっぷりも余裕は感じられなかったですし、勝負どころからのペースアップにもグッと押し上げていく感じはなし。直線を向いて、鞍上のGOサインは出ましたが、スッと手前を替え切れずにモタモタ。少し上滑りする走りになり、伸びを欠いてしまいました。硬めのフットワークからダートは合うかなと見ていましたが、前脚を伸ばす感じで走るので、本質的には芝なんでしょうねえ。うーん、残念。

レース後のリアンティサージュですが、ひとまず脚元等は大丈夫。ただ、芝のレースへ使うには相応の節が必要となることから、NFしがらきへ戻して英気を養うことに。6日に移動済です。

今後についてはOPでの苦戦つづくことが予想されますが、屈腱炎の再発に十分気をつけつつも、甘やかさずに鍛えてもらい、何とかOPで上位へ食い込めるように成長を遂げて欲しいです。6歳馬ながらキャリアの浅い馬。まだまだ伸びシロはあると思っていますから。