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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(8/13・14)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドブレンナー

別記事にて記載済。

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain ドゥラモンド

土曜札幌11R TVh賞(ダ1700m)8着(3番人気) 吉田隼J

五分のスタートから出たなりのポジションで競馬を進めます。道中は徐々に位置取りを下げる形になってしまい、直線でも伸びを欠いて8着でゴールしています。

手塚調教師「現地のスタッフには『距離はギリギリかもしれない』とジョッキーに伝えてもらっていたのですが、それを気にしたのかせっかくスタートを出てくれたのに後ろで構えすぎましたね。直前の大雨で脚抜きが良くなっていましたし、結果的に早めに前へ行った馬達での決着となりましたから、勝負所であの位置では勝ち負けに加わるのは厳しかったと思います。直前の追い切りの動きが良かったですし、心配していた馬体減もなくパドックも落ち着いて周回していただけに期待していたのですが、残念な内容となってしまいました。このコース形態で良いところがあればと思って出走させていただきましたが、今日の内容だけでは適性はなんとも言えないですね。この後は状態を見てからになりますが、最終週に組まれている芝1500m戦は恐らく使えないでしょうし、一旦放牧になると思います」(レース結果)

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・在厩場所:16日に北海道・ノーザンファーム早来へ放牧

手塚師「先週は良い走りをお見せ出来ずに申し訳ありませんでした。レース後はよく状態をチェックしましたが、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。ただ、優先出走権を獲れませんでしたし、16日にNF早来へ一旦放牧に出させていただきました。牧場での状態を見ながら、今後の方針を検討していきたいと思います」(8/17近況)

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain モルレー

別記事にて記載済。

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2022.08.15
8月14日(日)小倉9R・筑紫特別・混合・芝1200mに荻野極Jで出走。18頭立て16番人気で2枠4番からハイペースの道中を1、1、2番手と進み、4コーナーでは最内を通って1秒4差の17着でした。馬場は良。タイム1分09秒2、上がり36秒2。馬体重は12キロ減少の410キロでした。

○藤岡調教師 「好ダッシュからハナを切れたのは作戦通りながら、マイナス12キロも響いてラストは体力が足りませんでした。栗東を出る際はなかなか良い外見。現地への到着後に餌を食べず、大幅減を招いた部分が誤算です。また、レース直前に雨が降り、『4コーナーでノメった』との鞍上の話。状態を確認して次の計画を立てるものの、ダートへ矛先を向けるのも一案だと思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.08.17
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は8月19日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して9月25日(日)中京・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1400mへ向けて態勢を整えます。

○藤岡調教師「当たり前の疲れが感じられるぐらいで、脚元に問題は生じていません。レース後に触れた通り、今後はダートの適性を見極めるつもり。小倉の場合は1000mだと忙しく、1700mまで延ばすと長い印象。短期放牧を挟み、中京の1400mへ臨もうと思います」

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週末(8/13・14)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。※引退レースとなったレッドブレンナーとモルレーは別記事で記載済。

ダート2戦目で小回りのダ1700mを使ってきたドゥラモンド。個人的にはこの舞台なら守備範囲だと思っていましたが、吉田隼Jには『距離がギリギリかも』と伝えていたとのこと。終わってみれば、これが足枷となり、消極的な立ち回りをした結果がこの着順。

レース前、馬体が少し減っているかもということでしたが、滞在競馬で臨めたことでプラス2キロでの出走となったのは○。パドックでは少しソワソワした感じは窺えたも、暑さが堪えている様子はなし。仕上がり自体はやはり良かったと思います。

レースは好発からポジションを取りに行くのかなと見ていたら、出たなりの位置で折り合いを優先。稽古にも乗らず、全くのテン乗りだったので探り探りの走りだったと思います。ただ、レースはペースが上がらずに一段での競馬。勝負どころからもスムーズに捌いていくことは出来ず、進路を探りつつの追走。4角から直線へ向く際は上手に内を突けましたが、いざ追ってからの伸びはジリジリ。手応えに余裕はあったかと思いますが、ギアが1段上がることはなかったです。この辺りは距離なのかな? それとも気持ちの問題など別の要因?

レース後のドゥラモンドは脚元等に異常なし。当初の思惑ではここを使った後は最終週の芝1500mを視野に入れていたようですが、こちらはパスへ。秋競馬を睨み、NF早来で英気を養うこととなりました。夏の札幌が終わるタイミングで美浦(orNF天栄)へ戻れたらと思います。そして次走では左回りの1400m~1600mに照準を合わせてもらい、引き続きダートを使うのか芝へ戻してみるのか、その判断はおまかせします。

グラストンベリーは絶好枠を生かしての粘り込みを密かに期待していたのですが、小倉への輸送で馬体重を12キロ減らしてしまったのが痛恨。パドックでの馬体の張りや周回している雰囲気は悪くなかったですが、お腹は少し巻き上がり気味に見えました。

レースではポンとハナを奪えれば面白いと見ていましたが、互角のスタートから勢いよく前へ。他馬にも速い馬がいたので、内の3番手ぐらいで走らせるのかなと見ていましたが、少し脚を使うことになりましたが、中途半端なことはせずにハナへ。Hペースを刻むことになりましたが、気分良く走れていたのは何より。ただ、4角手前で他馬を気にしてか、フワッとする感じがありましたし、非力な牝馬+馬体減でガス欠の近い状態ではひと押しが利かず。雨が余計でした。直線ではズルッと下がることはなく、徐々に力尽きる感じで失速。結果として17着に沈んでしまいましたが、勝ち馬とは1秒4差。運がないだけで、グラストンベリーは頑張っています。

レース後のグラストンベリーは更に細くなって栗東へ戻ってきたと思われますが、脚元等は大丈夫そう。まずは馬体の回復を最優先にし、次走へ向けての英気を養った欲しいです。また、次走ではダートの走りを試すことに。血統的には適性は秘めていそうも、見た目の成長が一息で小柄な馬体。新味が見られれば反撃可能ですが、過度の期待は控えておきたいと思います。