レッドデクスター
2023.02.10
グリーンウッドトレーニング
馬体重：502キロ
調整は順調に進んでおり、坂路では強めの調教を週2回おこなっています。火曜日には13-13を消化しましたが、動きには余裕を感じましたし、時計にもしっかり対応していました。以前は攻めると嫌々をして騎乗者の指示に反抗することもありましたが、今はそういった面を見せないように精神面は成長しているようです。いつ帰厩の声が掛かっても対応できるよう緩めず乗り込んでいきます。
2023.02.03
グリーンウッドトレーニング
馬体重：502キロ
予定通り今週火曜日から坂路で13-13を始めています。1本目でももたつくことはなく、スピードの乗りは良かったですし、時計にも楽に対応できていました。以前はハミにもたれてダラっとすることがありましたが、トモに力がついたことで、だいぶ上体を起こして走れるようにもなっています。幼い面も見せず、操縦性も向上しつつあるところで、成長を促す意味でもいい休養になっているようです。
レッドマグナス
2023.02.10
ノーザンファームしがらき
馬体重：504キロ
週に2本は坂路で15-15や15-14ほどの時計を出しています。以前よりも反応が良くなり、指示通りの時計で坂路を真っすぐ駆け上がってきますし、上がってからの息の入りもだいぶ良くなりました。また、負荷を掛けても背腰などに疲れが溜まりにくくなっていることからも、全体的にだいぶしっかりしてきているようです。来月上旬の帰厩を目標にこのままのペースで進めていきます。
2023.02.03
ノーザンファームしがらき
馬体重：500キロ
予定通り先週末から15-15を始めるなど調整は順調に進んでいます。定期的にケアしていることもあり、トモの疲れはほとんど感じなくなりました。使いつつ緩さは解消して、全体的にしっかりしてきた印象を受けますし、ワンペースながらも一生懸命走っていて、以前ほど物見をするなど集中力を欠くことも少なくなりました。来週以降も週2回は坂路で強めの調教をおこなって鍛えていきます。
レッドセリオン
2023.02.10
ノーザンファーム空港
馬体重：588キロ
引き続きトレッドミルでの調整で、現在は3200mを5分（キャンター程度）のメニューを週2回、2800mを5分（軽めのキャンター程度）のメニューを週2回、ダクで10分のメニューを週1回消化しています。この中間から長めの距離を織り交ぜつつ、週1回はダクにとどめるなどメリハリをつけて動かしているところです。相変わらず左前に熱感を持つ日があるものの、クッション材を外してからも歩様の乱れや気にする素振りを見せることはなく、順調にメニューを消化できています。今の感じなら、近日中に騎乗運動を開始できるのではないでしょうか。様子を見ながらそのタイミングを窺っていきます。
2023.02.03
ノーザンファーム空港
馬体重：584キロ
引き続きトレッドミルでの調整で、現在は2800mを5分（軽めのキャンター程度）のメニューを週4回、2800mを3分（キャンター）のメニューを週1回消化しています。この中間は距離を延ばす形で運動量を増やし、蹄底に入れていたクッション材を外しました。それでも歩様が乱れたり気にする素振りを見せたりすることもなく、問題なくメニューを消化できているのは何よりです。このまま順調にいけば、そう遠くないうちに騎乗運動へ移行できるでしょう。左前の蹄が日によって熱感を持つことがあるので、そのあたりには細心の注意を払いながら進めていくつもりです。
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デクスターは帰厩へ向け、坂路でハロン１３秒の調教へ踏み出していますが、動きは良好。トモをしっかり使った走りを意識しながら進めてもらえればと思います。また、気難しさが薄れてきたようですが、走ることへの意欲の欠如でなければ良いのですが。
マグナスはこの中間から１５ー１５の調教をスタートしていますが、問題なく対応。少しずつでも心身の成長を遂げているようなので、あと１ヶ月後の帰厩へ向け、意欲的に乗り進めて行って欲しいです。
セリオンはトレッドミルでの負荷をじわじわ強化中。蹄底に入れていたクッション材を外した後、蹄に熱を帯びることはあるようですが、歩様は良い意味で変わらず。騎乗運動の開始が視野に入っていますし、何とかトラブルなく軌道に乗っていって欲しいです。
