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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(1/28)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラクルキャッツ

土曜中京6R 3歳1勝クラス・牝馬(ダ1400m)3枠3番 福永J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に南Wコースで時計

堀師「25日に南Wコースで最終追い切りを行いました。厩舎で着けているGPSで、半マイルから54.2秒のラスト1ハロンは13.1秒というタイムをマークしています。中京競馬場までの輸送が控えているので、単走で微調整程度の内容に止めています。馬場の凍結に配慮して、馬場が荒れ気味の後半の時間帯に行いましたし、昨晩に雪まじりの降雨があり、力の要るコースコンディションだっただけに、ラップは遅めになったものの、十分な負荷を掛けることが出来ました。緊張して息遣いは荒めでしたが、仕上がり自体は良好です。金曜日に雪予報が出ていますので、スムーズに移動できるよう、通常の出発時間を変更する等、対策を立てて臨みたいと思います。到着後はメンタルを落ち着かせるように努め、しっかり力を発揮させたいと考えています」(1/25近況)

助 手 22美坂良 58.4- 42.1- 26.9- 13.2 馬なり余力
助 手 25南W稍 53.7- 39.0- 12.9 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ

土曜中京8R 4歳上2勝クラス(ダ1200m)1枠1番 B.ムルザバエフJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:25日に坂路コースで時計

小林師「25日に坂路で追い切りを行いました。全体が54.3秒で、ラスト1ハロン12.6秒と、終いをサッと伸ばす程度に控えましたが、馬場が悪い中でも折り合いがスムーズでしたし、仕掛けてからの反応・動き共に良かったですよ。この中間は馬体が太くならないように調整してきましたが、馬体にメリハリがあって前走よりも引き締まった体付きでレースに向かうことが出来そうです。前走はブリンカーの効果からやる気に満ちていましたし、レースでも窮屈なところがありながらも、最後まで集中して走っていたのは収穫でした。使いつつ良くなってきているのは確かですから、後はB.ムルザバエフ騎手の手綱捌きで良い結果に導いてもらいたいところです」(1/25近況)

助 手 22栗坂良 57.4- 40.9- 26.1- 12.8 馬なり余力
助 手 25栗坂稍 54.3- 38.7- 25.0- 12.6 一杯に追う
助 手 27栗坂重 60.5- 42.6- 26.8- 13.3 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードディフィート

2023.01.26
1月28日(土)東京10R・クロッカスS(L)・国際・芝1400mに田辺Jで出走します。1月25日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は15時10分です。

2023.01.25
1月28日(土)東京・クロッカスS(L)・国際・芝1400mに田辺Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。1月25日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○和田調教師 「1月25日(水)は全体86秒6、ラスト12秒5の時計。幾らか気合いを付けたところ、マズマズのリアクションを示しています。本当に良い頃に比べるとまだ足りない感じながら、休養前よりも明らかに状態は上。芝1400mの条件に戻る点もプラスに働くはずです」

≪調教時計≫
2023.1.22 助 手 美南坂良1回 54.1 39.7 25.9 12.9 馬ナリ余力
2023.1.25 助 手 美南W稍 86.6 69.6 54.5 39.6 12.5 (5) G前仕掛け ランドグリーズ(三未勝)馬ナリの内0.6秒追走同入

2023.01.23
1月28日(土)東京・クロッカスS(L)・国際・芝1400mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル

2023.01.26
1月28日(土)中京12R・4歳上1勝クラス・芝1600mに福永Jで出走します。1月25日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時10分です。

2023.01.25
1月28日(土)中京・4歳上1勝クラス・芝1600mに福永Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位5番目、同順位1頭で出走可能です。1月25日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○清水調教師 「1月25日(水)はトータル54秒0、終い13秒1のタイム記録。他の馬の調教に携わっていた関係で直には動きを確認できませんでしたが、『マズマズ動けていた』との報告が担当者より届いています。休養前と同じ福永騎手を確保。距離を延ばして見直せるはずです」

≪調教時計≫
2023.1.22 見 習 栗東坂良1回 54.7 39.1 25.1 12.4 一杯に追う ジョーブリッランテ(古馬1勝)馬ナリに1.6秒先行0.1秒先着
2023.1.25 助 手 栗東坂 稍 1回 54.0 39.6 26.2 13.1 一杯に追う テーオースパロー(古馬1勝)末強めに0.9秒先行0.2秒遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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土曜日(1/28)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

2戦目からダートへ矛先を向け、距離を短縮していく中で初勝利(3戦目)を掴んだミラクルキャッツ。テンションの高さや他馬を気にする面は課題として残るも、1戦毎に立ち回りの良さが見られますし、まだまだ良くなる余地を残していると思います。

前走後はNFしがらきへ放牧に出て、疲れを癒し、心身の成長を促してきましたが、牝馬ながらカイ食いが良いのが好循環を促し、状態と動きの質を高めてきました。そして昨年末に帰厩すると、自己条件の牝馬限定戦に照準を定め、トラブルなく、入念に追い切りを消化。仕上がり自体もかなり良いと思います。あとはテンションの高い馬なので、中京への輸送を経て、どういう姿でパドックに登場してきてくれるかどうか。まずは大幅な馬体減がないかどうかはチェックしたいです。

あとは他馬との力関係がどうかですが、牝馬限定戦ということで東西から馬が揃い、力量差を見極めることは難しいですが、1400mの距離がミラクルキャッツには1番力を発揮しやすいと思いますし、1戦毎の上昇+騎乗経験のある福永Jとのコンビも魅力。未勝利からの連勝となると少しハードルが高いかもしれませんが、昇級戦でも恥ずかしい競馬にはならない筈。ソツなく立ち回り、上位へどこまで食い込んでいけるかでしょう。

イルデレーヴは相変わらずスタートに課題を残すも、前走では2勝クラスで2度目の掲示板入り。太めが残る中、最後の伸びはなかなかのモノだったので、競馬の形とすれば問題なし。あとは序盤のロスを如何にして少なく、解消できるかが当面の課題でしょう。

その前走からやや変則な中2週でのローテ。中間の調整・追い切りはやや手緩いかなと見ていましたが、最終追いとなる25日は上がり重点ながら坂路で終いビシッと。帰厩して3戦目となりますが、メリハリをつけた調教・追い切りで状態は維持できていると思います。そしてレース前日にも坂路で時計になるところを乗っているので、思惑通り、馬体が引き締まってきて欲しいです。

レースに関しては、スタートに難がある馬なので最内枠は痛恨ですが、鞍上に腕っぷしの強いB.ムルザバエフJを確保できたので、序盤でのロスを早目にリカバーし、最後の直線では叱咤激励によって最後まで渋太く脚を伸ばして欲しいところ。ただ、前走よりも相手が強化された感があるので、まずは掲示板入りを目標に頑張ってもらいたいです。

ロードディフィートは昨年8月末の新潟2歳S以来の実戦。その前走は暑さが堪えている中での出走+微妙に距離が長いマイル戦ということで、レベルの高くない1戦の中でも、大した見せ場を作れぬまま7着。ちょっと無駄な1戦になってしまいました。

その後はダートへ矛先を向け、10月の東京・プラタナス賞を視野に入れるも、前走後の疲れが尾を引いて間に合わず。その後は予定を決めず、状態の立て直しをじっくり進めてきましたが、馬体をフックラ見せるのに時間を要し、動き自体もモタモタ。昨年12月に帰厩することは出来ましたが、美浦での動きも正直冴えず。目標にしていた年明けの中山・ジュニアCをパスすると、地道に状態アップに努め、今回の出走へ辿り着きました。ただ、良かった頃の動きにはまだまだ遠く、厳しいレースになりそう。乗り込み量は十分足りてはいますが…。

また、今回は久々の1戦ということで、どのくらいの馬体重で出てきてくれるかに注目。牧場時は470キロ以上ありましたが、追い切りを重ねていく中でピリピリし、馬体重は減ってきていると思いますが、前走から10キロ増ぐらいでレースへ出てきて欲しいです。

東京・芝1400mに関しては2着→1着と結果を出している舞台。追ってからピリッとした脚を使う馬ではないので、前々での立ち回りから渋太さを生かしたいので、今回はスタートを決めてスッと先行したいです。あとは連続騎乗となる田辺Jの手腕で、どこまで踏ん張れるかどうか。今回の結果次第では、ダートへ矛先を向けていくことも考えないとダメでしょう。

ロードリライアブルの前走は1400mで引っ掛かるような行きっぷりを考慮し、1200mで新味を求めましたが、今度はレースの流れに乗り切れずに11着。1勝クラスなら十分通用する馬なのですが、心身の成長が物足りないのが現状です。

前走後は滋賀・グリーンウッドで立て直しを図りましたが、その過程で右前脚に蟻洞が判明。蹄が伸びるまで無理することは出来ず、千葉・ケイアイファームへ戻され、時間が掛かることとなりました。ただ、11月頃から騎乗運動をスタートさせると、概ね順調には来ています。そして1月13日に栗東・清水厩舎へ帰厩しています。

帰厩後の調教・追い切りに関しては、急ピッチで調整され、ビシッと2本追うことは出来ていますが、ピリッとした感じはなし。7ヶ月半ぶりの実戦で仕上がり途上な印象は拭えません。また、今回はマイル戦を選んできましたが、この距離になると道中の折り合いが心配。引き続き福永Jが乗ってくれるのは有難いですが、前走からの巻き返しが可能かどうか問われると、正直厳しいと言わざるを得ません。

ですので、福永Jには結果は二の次で、今後に繋がるような走りに徹してもらい、今後に希望が持てる材料を示してもらえればと思います。また、今回も引っ掛かるような面を覗かせるなら去勢手術を視野に入れないとダメでしょうし、新味を求める意味でダートへの挑戦も考えて欲しいです。