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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】日曜日(2/5)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアラビアン

2023.02.06
2月5日(日)東京10R・銀蹄S・混合・ダ1400mに福永Jで出走。16頭立て1番人気で3枠5番から平均ペースの道中を4、4、3番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒0差の5着でした。馬場は良。タイム1分25秒0、上がり36秒5。馬体重は2キロ減少の514キロでした。

○四位調教師 「良い位置には付けられましたが、結果を残せずに残念。『今日は溜めが利かなかった』との福永騎手の話です。序盤に嫌がる素振りを見せたキックバックの影響は着順に関係無なそう。トモを中心に緩さを残す大型馬だけに、休養明けは動き切れないのでしょう。叩いた次は変わるはず。在厩で調整を続けようと考えています」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2023.02.08
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、3月19日(日)阪神・鳴門S・混合・ダート1400mに予定しています。

○四位調教師 「東京からの帰りの輸送も特に問題が無し。走り終えて日が浅いなりに疲れが感じられるものの、脚元にダメージは生じていません。もうしばらくは慎重にコンディションの把握に努める方針。基本的には中5週の間隔で組まれる阪神のダ1400mを目指す予定です」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラプソディ

2023.02.06
2月5日(日)小倉12R・4歳上1勝クラス・混合・芝1800mに松若Jで出走。16頭立て10番人気で2枠3番から平均ペースの道中を8、8、9、9番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒5差の4着でした。馬場は良。タイム1分47秒5、上がり35秒2。馬体重は10キロ増加の498キロでした。

○松下調教師 「3番枠を引いた今日は内でジッと溜める形。『出して行こうと思えば更に一列前も取れるが、その時に最後まで粘れるかは分からない』とのコメントでした。また、『喉の音が鳴っていても、パフォーマンスに影響は無し』とも。次は2000mも選択肢に加えたいです。まずは背中の張りを確認。可能な限りは優先的に使える権利を生かしましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2023.02.08
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○松下調教師 「ウィークポイントの背腰については、いつものレース後と同じぐらいの張りが感じられる程度。脚元も特に問題が無さそうです。2月9日(木)より跨り始め、細かな部分をチェックする方針。極力は続戦を考えたいものの、馬自身の状態を最優先に決めましょう」

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日曜日(2/5)に出走したロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

昇級戦の前走では正攻法の競馬に持ち込み、最後のワンパンチに欠けましたが、3着とメドの立つ走りを見せてくれたロードアラビアン。今回は一息入りましたが、仕上がりは良好。実績のある東京・ダ1400mで福永Jとの最後のレースを勝利で飾り、今年の飛躍へと繋いで欲しかったです。

パドックに登場してきたアラビアンは前走からマイナス2キロときちっと仕上がり、雰囲気は良好。直線の長いコースへ替わり、今回は少しじっくり構えてレースを進めるのかなと思い描いたのですが…。

実際のレースはマズマズのスタートから二の脚を生かし、今回も正攻法の競馬。ポジションを取りに行った分、少し行きたがる面を覗かせましたが、そこは福永Jが上手に宥めて大きなロスには至らず。勝負どころからのペースアップにも慌てることなく対応し、上々の手応えで最後の直線へ。

結構、余力たっぷりに見えたので、あとは追ってからどんな脚を使ってくれるのかなと期待を持っていたのですが、ハミを掛け直してからの反応は一息。スッとギアが上がることはなく、モタモタしていると、人気の1角・イグザルトが末脚を伸ばしてきて前へ。そこで食らい付いて一緒に伸びてきて欲しかったのですが、今回は良い脚を使えぬままゴールへ。何とか掲示板を確保(5着)出来たのが救いでした。

敗因とすれば、見た目とは裏腹に本調子を欠いていたということかも。あと、タラレバですが、序盤はもう少しゆったり構え、気持ちと体がフィットしてから仕掛けていく方が良かったのかも。58キロの斤量も響いたのかな?

レース後のアラビアンは相応の疲れは残るも、許容範囲。ひとまず回復を優先しながら、次走に向けての態勢づくりを着々と進めて欲しいです。また、3勝クラスでの2戦を見ると、OP入りには乗り越えないといけない壁が存在しているように思うので、強い相手に揉まれながら、アラビアン自身の成長・地力強化を叶えていってもらわないといけません。ワンランク上の馬へ進化して欲しいです。

喉の手術明けで約5ヶ月ぶりの実戦となった前走のラプソディは勝ち負けよりも、自分のリズムを守り、じっくり進めることを優先。その結果、仕掛けが遅れてしまうことになりましたが、最後まで気持ちを切らさずに7着。2戦連続で最下位に沈んでいた悪い流れは断ち切れたのは良かったです。

その後は在厩調整を続け、先週の小倉競馬も視野に入っていましたが、無理することなく中2週のローテでココへ。パドックに登場してきたラプソディは前走からプラス10キロ。意外な増量でしたが、ひと叩きして馬体の張り等は良化。前走の7着から着実に前進したいなあと見ていました。

レースに関しては、マズマズのスタートを切るも、今回初めてコンビを組んだ松若Jは急かせることなく、出たなりの位置で折り合いを優先。道中は馬群の中での追走となりましたが、他馬を気にするような面は見せず、淡々と追走。気分良さそうに走ることが出来ていたと思います。ただ、レースは緩やかな流れで馬群は凝縮。勝負どころで仕掛けていきたかったのですが、動けずじまい。結果的にはこれが痛かったですが、直線で馬群がややバラけてからは、松若Jの叱咤激励に対してラプソディも奮闘。懸命に前を追い掛けてくれると、今回も最後まで気持ちを切らさずにゴールへ。前3頭とはちょっと差はついてしまいましたが、4着と1歩・2歩と前進できたのは何より。

レース後のラプソディですが、ウィークポイントの背腰が疲れ気味。脚元に関しては問題ありません。優先権を確保できたので、積極的に使っていく方針見たいですが、状態面で疲れ・陰りが見られるようなら、臨機応変な対応をお願いします。状態が大きく落ち込むようなことだけは避けて欲しいですから。