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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

ロードなお馬さん(1歳馬)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain イトワズマジックの21

2022.11.18
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「初期馴致を無事に済ませ、まずは小規模なポリトラックコースで基本的な動作を学習しました。現在は坂路で軽目のキャンターを消化。背中の感触やフットワークからはポテンシャルの高さが窺える1頭で、気性面についても優等生の部類でしょう」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライティングアウェイの21

2022.11.18
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は456キロ。

○当地スタッフ 「初期馴致を無事に済ませ、手始めにポリトラックで基礎的な動きを教え込む流れ。ここ最近は穏やかな印象が強く、調教時の操縦性についても高いタイプです。坂路にも通っており、ハロン20秒ぐらいまで進行。なかなかのパワーを秘めています」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain プリメラビスタの21

2022.11.18
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は446キロ。

○当地スタッフ 「初期馴致を経て跨り始めてからも落ち着いた態度で、手の掛からないタイプです。初仔の分の小ささがここに来てやや感じられますが、その点を十分に補えそうな立派な腹袋の持ち主。しばらくはポリトラックと坂路で丁寧に土台を築きましょう」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フェリスの21

2022.11.18
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。10月下旬測定の馬体重は492キロ。

○当地スタッフ 「様々な種牡馬との配合で結果を残す優秀な血統。兄姉の中では重賞ウイナーのロードマイウェイに最も似ていると思います。と言っても、まだ1歳の11月で徐々に見えて来る部分も多々。緩やかに成長を遂げそうなイメージも母の産駒らしい点です」

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イトワズマジックの21は活躍してもらわないといけない素材も、調教動画では少し若さを感じさせる程度で、前向き+軽い脚取りで駆け上がってきているのは○。欲を言えば、上体をもう少し起こして走れるようになれば良いのかなと思います。とにかく順調に行くようにお願いします。

フラ―ティングアウェイの21は地味に見えるかもしれないも、穴がなく、平均点の高いタイプ。アップされた調教動画も目立ちませんが、真面目に+まっすぐ駆け上がっているのは好印象。ピッチ走法なので距離は短めでしょう。

プリメラビスタの21は心身共に幼い印象。動画を見ても、ちょっとしたことに驚いたり、口向きの難しさを見せています。ですので、他馬以上に鞍上とのコンタクトを密にし、まずは操縦性を高めることを優先して欲しいです。

フェリスの21は父ロードカナロアに替わるも、馬体の雄大さをキープし、兄姉たちに続いてくれそうな雰囲気。ただ、調教動画を見ると、神経質そうにも見えるので、早期デビューを目指すというよりは素質の芽を摘まないように丁寧に教え込んでいって欲しいです。