アンティーゾ(牡・国枝)父エピファネイア 母ヒカルアマランサス
⇒⇒18日にゲート試験を受けて合格しています。(18日・最新情報より)
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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:23日に南Wコースで時計
国枝師「ゲート練習は徐々に上達してきましたので、先週の金曜日に試験を受けたところ、見事に合格しています。音に対しての反応もしっかりとしてきましたし、水準くらいは出てくれるようになりました。また、試験合格後も活気があって普段のキャンターも良い雰囲気をキープしていましたから、23日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はアンティーゾが2馬身先行して、直線では外目へ持ち出されて脚を伸ばすと、最後は古馬オープン馬と同入で終えています。左のハミをやや取り過ぎるものの、内から格上馬が来るとバランス良く走ることが出来ていましたし、今日のような重たい馬場を苦にせず最後まで安定して動けていました。前向きさもあって気配は上々ですが、1本やって疲れが出てくる可能性もあるので、よく状態を見てからどうするか検討していきます」(11/23近況)
助 手 23南W重 68.7- 53.2- 38.4- 12.0 馬なり余力 フィアスプライド(古オープン)馬なりの外0.4秒先行同入
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まずは競走馬の第一関門・ゲート試験合格を目指して努めてきたアンティーゾですが、着々と上達してきたことから18日にゲート試験に初挑戦。詳細は分かりませんが、普通にはゲートを出てくれる模様。無事1発で合格することが出来ました。
その後はひとまず在厩させ、現時点でどこまで動けるかをチェック。23日にWコースを初時計をマークしましたが、格上相手に食らい付く動きを披露。芝向きのスピードがあるかどうかはちょっと横に置いといて、パワー漲る走りは迫力ありそうです。このままデビューを目指すのか一旦放牧を挟むのかは検討中です。
また、17日付でJRAの競走馬登録が完了。これでアンティーゾの名前が広がる下地は出来たので、あとは追い切りの動き等で自身の存在感を高めていって欲しいです。動きにも素軽さが出てきて欲しいです。。