アッシュフォード
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15～17秒、トレッドミル
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒まで負荷を強めています。一度競馬を使ったことによって良くなった感じはそこまでないですが、この馬なりに成長は感じられますよ。藤原英師とはもう少し時間を掛けた上で帰厩させる方向で打ち合わせています。馬体重は４８９キロです」（11/4近況）
スカイゲイザー
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15～17秒、トレッドミル
調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を継続しています。登坂回数を積み重ねていくにつれて動きに余裕が感じられるようになりましたし、馬体も締まってメリハリが出てきましたよ。負荷を強めた後も気持ちが入り過ぎることもなく、リラックスした状態で調教に取り組むことが出来ているのは良いことだと思います。心身の状態を保ちながら帰厩に備えていきます。馬体重は４５８キロです」（11/4近況）
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アッシュフォードは引き続き順調で、この中間からハロン１５秒の調教を開始。状態面での不安はありませんが、心身の幼さが多く残る分、１度実戦を使った効果はそこまで大きくないのかなと思います。ただ、将来性は高いと思うので、ハロン１５秒の調教を積み重ねながら着実に動きの質を高めていって欲しいです。
スカイゲイザーは北海道ではリフレッシュを挟むことが多かったですが、ＮＦしがらきでは馬体重を減らすことなく乗り込むことが出来ています。少し前向きさは足りない感じですが、厩舎で追い切りを行うようになってくればピリッと目覚めてくれるでしょう。あとはどのくらいのスピードを秘めているかどうかが活躍できるかどうかの分かれ道だと思います。
