クールキャット(牝・奥村武)父スクリーンヒーロー 母メジロトンキニーズ
・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:20日に南Wコースで時計
・次走予定:7月30日の新潟・関越S(団野J)
奥村武師「20日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭縦列の最後方を追走して行く形で進め、直線では内に進路を取って脚を伸ばし、最後は少し先着する格好でゴールしています。全体の時計は68.7秒とそこまで目立たないものの、馬なりのままラスト1ハロンは11.4秒を計時できているように、手応えには最後まで余裕がありましたし、フットワークには躍動感があって良い動きだったと思います。中身の方も追い切りをこなすに連れて良化してきている印象ですし、今週まずまずの負荷を掛けることが出来ましたから、来週の競馬には良い状態で向かうことが出来そうです。なお、鞍上は団野大成騎手に依頼しています」(7/21近況)
助 手 17南W重 71.1- 54.4- 38.2- 11.2 馬なり余力
助 手 19美坂良 62.9- 45.5- 29.6- 15.1 馬なり余力
助 手 20南W良 68.7- 53.1- 38.1- 11.4 馬なり余力 グートアウス(三未勝)馬なりの内1.3秒追走0.1秒先着
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来週の新潟・関越Sへの出走へ向け、追い切りを重ねているクールキャット。暑さが堪えてこないか心配していましたが、ひと追い毎に動きは良化中。特にレース1週前追い切りにあたる20日はWコースで大きく追走して先着。脚力はさすがです。
ただ、元々攻めは動く馬なので、好調教=好結果にはならないタイプ。ワンターンの芝1800mという舞台+OP特別は魅力的ではありますし、そろそろ結果が出ても…。
また、未発表だった次走の鞍上は団野Jに決定。騎乗経験がありますし、昨年末の愛知杯では14番人気ながら6着へ好リードしてくれたので、来週のレースでも相性の良さを見せ、少しでも上位へ食い込んでもらいたいです。