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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(5/22)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴィースバーデン

2022.05.23
5月22日(日)中京8R・4歳上1勝クラス・混合・芝1600mに松田Jで出走。14頭立て8番人気で5枠8番から平均ペースの道中を5、6、7番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒7差の4着でした。馬場は良。タイム1分34秒8、上がり35秒5。馬体重は12キロ減少の438キロでした。

○四位調教師 「勝負所でモタ付く間に前へ入られたのが勿体無かった感じながら、トータルでは上々のレースぶり。最後まで集中力を保ち、しっかり脚を使えたと思います。昨年末の大幅増も考慮すれば、マイナスの目方は許容範囲と言えるはず。外見が細く映らず、実際に結果も残せただけに現状の適正値かも知れません。次の番組を選べる立場。基本的には続戦の予定です」

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2022.05.25
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月5日(日)中京・3歳上1勝クラス・芝1600mもしくは6月19日(日)阪神・3歳上1勝クラス・混合・芝1600mに予定しています。

○四位調教師 「レース後も問題が認められず、ひとまずは疲労感についても当たり前のレベルでしょう。跨り始めてからの様子次第で慎重に次のプランを練りたいところ。中京か阪神のマイル戦の2鞍を考えており、前者の場合は間隔が詰まる部分も十分に考慮しながら決めます」

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンダープロット

日曜東京9R 調布特別(芝1800m)4着(1番人気)C.ルメール

まずまずのスタートを切ると、道中は好位の2番手からレースを進めます。直線では追い出されてもジリジリとした脚色で、勝ち馬との差を詰めることが出来ず、コンマ3秒差の4着でゴールしています。

加藤征弘調教師「今回は良馬場での競馬になりましたし、巻き返しに期待していたのですが、C.ルメール騎手は『これまでよりもフットワークが硬く感じるところがあった』と話していました。追い切りではそういったところはなかったですし、レース時の走り自体にも問題はなかったものの、返し馬とゴール板を過ぎてから硬く感じたということで、それがどれだけレースで影響したかは何とも言えないところです。道中は好位から良い形で進めることが出来たものの、直線では伸びそうで伸び切れない感じで、全く気難しいところが無いタイプではありませんから、もしかすると両サイドに馬がいたのを気にして伸び切れなかったのかもしれません。ここでしっかりと勝ち切りたかっただけに今回の結果は残念ですが、敗れたと言っても着差自体はそこまで開いていませんから、悲観する内容ではなかったと思います。この後はトレセンに戻ってからの状態を確認してから、どうするか検討させていただきたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整 

加藤征師「両サイドに馬がいるシチュエーションで気難しさが出てしまったのか、それともジョッキーの言うように硬さが影響しているのか精査は必要かなと思います。どちらにせよここで足踏みしている馬では無いので、次は勝利を掴めるように努めてまいります。レース後は、今のところ精神的な疲れはそれほど感じませんでしたが、前捌きに硬さが出てきていますし、無理せず牧場へお戻しさせていただくことにしました」(5/25近況)

⇒⇒26日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(26日・最新情報より)

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

2022.05.23
5月22日(日)新潟11R・韋駄天S(OP)・国際・芝1000mに西村淳Jで出走。16頭立て10番人気で6枠12番から平均ペースの道中を9番手と進み、0秒1差の2着でした。馬場は良。タイム54秒9、上がり32秒2。馬体重は6キロ増加の488キロでした。

○森田調教師 「今回が初めての直線競馬で、脚質的にも序盤に置かれるシーンは想定内でした。なかなか進路が見付からなかったとは言え、何とかスペースを確保すると最後は物凄い伸び。もう少しスムーズに捌けていれば・・・とジョッキーは振り返るものの、上手くリードしてくれた方だと思います。僅差の2着は勿論悔しい結果。でも、この先の選択肢が増えたのは大きいです」

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2022.05.25
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して7月3日(日)小倉・CBC賞(G3)・国際・芝1200mへ向けて態勢を整えます。

○森田調教師 「無事に新潟から戻り、今のところは厩舎周辺の歩行運動を行っています。見た目には特に心配な点が認められず、次のレースへ向けた準備を進められそう。除外の可能性も考えられる函館スプリント(G3)は避け、短期放牧を挟んでCBC賞(G3)を目指しましょう」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain シベール

2022.05.23
5月22日(日)新潟12R・4歳上1勝クラス・混合・芝1400mに西村淳Jで出走。16頭立て3番人気で1枠1番から平均ペースの道中を9、3、3番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒2差の11着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分22秒9、上がり35秒9。馬体重は6キロ増加の464キロでした。

○久保田調教師 「内枠を生かして前に付ける作戦を立てたものの、出遅れてしまいました。シベール自身はムキにならずにリズム良く進んでいた・・・とジョッキーが回顧。1400mの距離は特に忙しい訳でも無く、荒れたコースも苦にはしていません。ただ、結果的に序盤で脚を使った分が堪えた感じです。次走の見通しが立て辛い状況。厩舎に戻ってからこの後のプランを考えます」

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2022.05.25
レース後も特に異常は認められません。5月25日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○久保田調教師 「問題が無ければ続戦を考えていましたが、トモにダメージが認められる状況。一度、放牧に出して立て直します。節を踏まえると新潟が浮かぶものの、3回東京最終週の芝1800mに使えそうな可能性も。向こうでの様子次第では、すぐに厩舎へ戻すかも知れません」

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日曜日(5/22)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

ヴィースバーデンは久々の競馬でマイナス12キロでの登場。数字を知った時は正直ガッカリしましたが、パドックでの姿を見ると少しお腹回りが寂しいくらいで、トモのボリュームは維持。また、以前よりもパドックでピリピリするような面は見せなかったと思います。

レースは五分のスタートを切るも、出たなりの位置で折り合いを重視。両隣りからピタッと馬体を併せることになった際、頭を上げる素振りはありましたが、向正面へ出てからは概ねスムーズ。松田Jは上手に宥めつつ、脚を温存することに努めてくれました。そして勝負どころから外をスッと動いていく馬がいる中、ヴィースバーデンと松田Jはじっと我慢。そして4角を回って直線を向いた際、少し馬群が開けたところで進出を開始し、坂を駆け上がるところでGOサイン。一瞬、モタモタしたところが窺えましたし、外からマイプレシャスが勢いよく伸びてきたところで少し進路が狭くなり、躊躇する場面も。ズルッと後退してしまうことを覚悟しましたが、少し立て直してからは再度ジワジワした伸び。上位2頭は少し離されてしまいましたが、3着争いに顔を覗かせて4着に食い込んでくれました。

使い込んでいく中で気難しいところを覗かせてきましたが、今回はしっかり我慢が利いて、この馬なりに諦める場面がなかったのは何より。個人的には出走→放牧→出走と短期放牧を挟みつつ、常にフレッシュな状態で走らせてあげたいです。

レース後のヴィースバーデンですが、一生懸命走ったことによる疲れ・ダメージはあるでしょうが、脚元等は大丈夫。優先権を確保したことからも続戦の方針で早速2番組をチョイスしています。次走へ向かうに際しては如何に状態&馬体の維持に努めるかどうかですが、今回の頑張りがフロックと思われないように次走でも堅実な走り・結果をお願いします。

アンダープロットはコース替わり+良馬場で巻き返してもらわないといけない1戦。ただ、手頃な頭数の割に伏兵揃いで、その中の1頭・アールバロンは1勝クラスで苦渋を味わっている馬。今回もスンナリ行かせるとちょっと嫌だなあと見ていました。

また、パドックに登場したアンダープロットは見た目にはきっちり仕上がっている印象。ただ、少し周りを気にしてソワソワしているようにも。まあ、それでも押し切れるだろうとやや楽観視していました。

レースに関してですが、マズマズのスタートを切るも、内のアールバロンがジワッとハナへ。C.ルメールJはそれをマークする形で外目の2番手をがっちりキープ。あとは折り合いをしっかり付け、直線での仕掛け&抜け出すタイミングを図るだけといった感じ。リズム良く走れていたと思います。その中で誤算だったのは勝負どころから外目をジワッと捲ってきたシュブリームが直線入り口でスッと前へ出たこと。それによりアンダープロットは少し内へ押し込まれることになり、内の馬達とサンドイッチされる形に。大きく嫌がるような面は見せませんでしたが、前を追い掛ける勢いは薄まってしまったかと思います。その結果、逃げたアールバロンを掴まえることが出来ず、内外から伸びてきた2・3着馬に抵抗できず。交わされてパタッと止まることはなくても、後ろから差されたのはちょっと頂けないですし、見た目に伸びる感じがなかったですから。うーん、難しいところです。

レース後のアンダープロットは脚捌きに硬いところが見られるようですし、負け方自体が良くないので、気持ちを悪い方へ向かないようにリフレッシュさせることに。26日にNF天栄へ移動済です。前回の放牧時には左前球節に腫れが出て、少しペースダウンすることがありましたが、この影響もレースに合ったのかな?

敗因を特定できないのは悩ましいですが、まずは心身のリフレッシュを十二分に図ってから、次走へ向けての態勢づくりに取り組んでいってもらえればと思います。

ロードベイリーは予定を変更して千直のココへ。また、帰厩から約10日での参戦ということで正直期待薄でしたが、追い切りで遅れるのはいつも通り。ビシッとやれたことはプラスに見ていましたし、枠も外目の偶数枠に入ったのは良かったかなと。密かに手広く馬券は買ってみました。

パドックに関しては正直地味でしたが、良く見せるタイプでもないのであまり気にせず。リフレッシュされたことで精神面ではゆとりがあったと思います。

レースぶりですが、西村淳Jはしっかりタイミングを合わせてくれて五分のスタート。また、他馬の方が出脚が速いということは織り込み済みだったので、出たなりの位置で折り合いに専念。先団から後ろへ映像が振られた際、走りっぷりを確認できましたが、その時に手綱を抱えて脚を溜めることが出来ている姿にちょっとビックリ。置かれることを覚悟していましたが、案外上手に対応できていました。ただ、残り400mあたりからの我慢比べには反応が鈍くなり、一瞬遅れてしまったように見てたのですが、先に1歩抜け出していたマリアズハートを目指して再加速。同馬を脅かすところまでは行きませんでしたが、グイッと伸びて2着を確保してくれました。

先々を見据えれば、賞金を加算できれば良かったですが、OP3戦目で初めての馬券圏内。前2走は2桁着順に終わり、壁があるのかなと見ていましたが、噛み合った走りができればOPでも通用するところを証明できたのはホッとしました。

レース後のベイリーフですが、そこまでクタッとした感じはなく、脚元も大丈夫。今後は一息入れて、7月3日の小倉・CBC賞へ向けて調整することとなりました。ただ、今度も出走枠に入るかどうか微妙なので、除外になる場合を想定して次のプランを用意しておいて欲しいです。

シベールは最内枠が当たったので、スタートの出来が結果を左右するだろうなあと見ていました。また、距離の1400mに関しては、これぐらいが1番合っているイメージを持っていたので、『ここで待望の2勝目があっても…』と淡い期待を持っていました。

ですので、レースでのスタートには要注目していましたが、ゲート内でガチャガチャし出すとやや飛び上がるようなスタートに。そして二の脚も付きませんでした。正直、これは痛恨でしたが、想定も出来たことなので、出遅れた時点で腹を据えて後方待機へと切り替えて欲しかったところ。ただ、西村淳Jはバランスを整えた後、向正面で一気に先団まで押し上げてしまったのは…。まあ、新潟の内回りでは後方待機では届かないと判断したのでしょうが。また、シベール自身は厳しい競馬になった中で、馬群の内目でもある程度我慢が出来、直線では残り200mあたりまでは4番手をキープする頑張り。さすがに最後は止まってしまって11着に終わりましたが、ロスなく立ち回ることが出来ていれば、上位を狙えたかもしれません。結果は残念ですが、ゲート以外は悲観する走りではなかったです。

レース後のシベールはタフな競馬になったことで疲れが見られる様子。25日に千葉・ケイアイファームへ放牧済です。今後については夏の新潟が有力でしょうが、回復次第では3回東京開催の最終週の芝1800mも視野に。個人的はすぐ態勢が整うとは思えないので、無理することなく夏の新潟戦へ万全を期してもらえればと思います。