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週末(12/11・12)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン

2021.12.09
12月11日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸Jで出走します。12月8日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は10時40分です。

2021.12.08
12月11日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位10番目、同順位1頭で出走可能です。12月8日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○辻野調教師 「12月8日(水)は55秒ぐらいで頂上へ。少し緩かった帰厩直後に比べ、中身がデキている印象を受けます。デビューから続けて3着の成績なだけに、今回は勝利を強く意識。ゲートがあまり速くありませんが、可能な限りは好位のポジションを確保しましょう」

≪調教時計≫
21.12.08 助手 栗東坂重1回 55.2 40.5 25.8 12.7 馬なり余力

2021.12.06
12月5日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
21.12.05 助手 栗東坂良1回 59.5 42.7 28.0 13.6 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ディランズソング

土曜中京8R 3歳上1勝クラス(芝1200m)3枠5番 荻野極J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:8日に南Wコースで時計

萩原師「8日に南Wコースで追い切りを行いました。道中はディランズソングが先行し、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は少し遅れてゴールしています。直線ではしっかりと追う格好になりましたが、全体で66.8秒の中、ラスト1ハロンは11.6秒でまとめることが出来ており、時計的には十分なものをマーク出来たと思いますし、動きもしっかりとしていて良かったですね。息遣いも先週よりも良化してきている印象で、状態的には前走と遜色ないくらいで出走させることが出来そうです。夏以来に競馬になりますし、その時と変わって今回はワンターンでの競馬となり、その辺りがどう影響するか心配な部分があるものの、仕上がり自体は良いと感じていますから、道中リズム良く走れれば楽しみがあるのではと思っています。鞍上は荻野極騎手で投票させていただきました」(12/9近況)

助 手 5南W良 54.7- 39.1- 12.4 馬なり余力
助 手 8南W重 66.8- 51.3- 36.9- 11.6 一杯に追う ティーガーデン(二歳1勝)強めの外0.7秒先行0.1秒遅れ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カルトゥーシュ

日曜中京4R 2歳未勝利(芝2000m)1枠1番 鮫島駿J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にCWコースで時計

松下師「8日にCWコースで追い切りました。道中はカルトゥーシュが先行し、最後の直線コースで2歳新馬の内側に併せて0.7秒遅れでゴールしています。時計を見ていただいても分かるように、ラスト1ハロンは11.8秒と、この馬なりにはしっかり伸びていますし、悲観する内容ではなかったと思います。一度競馬を使って大きな上積みがあるかと言われると、まだそこまでガラッと良くなったとは言い切れないですが、初戦では4着にきてくれたように、実戦に行って良いタイプだと思っています。とは言え、新馬と違って未勝利戦になると、ペースが速くなって追走に戸惑うことも考えられますから、ジョッキーには流れに乗り遅れないようリズムよくレースを運んでもらうつもりです。本格化するのはもう少し先だと思いますが、使った上積みから今の状態でどれだけ良い競馬をしてくれるか楽しみにしています」(12/9近況)

助 手 5CW良 82.8- 65.9- 51.0- 37.7- 11.7 馬なり余力 ロードラプソディ(新馬馬なりの内0.2秒追走0.3秒先着
助 手 8CW重 87.0- 71.0- 55.2- 39.2- 11.8 馬なり余力 ロードラプソディ(新馬)強めの内0.4秒先行0.7秒遅れ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴィースバーデン

2021.12.09
レース後も特に異常は認められません。12月12日(日)阪神7R・3歳上1勝クラス・ダ1800mに団野Jで出走します。連闘のため中間は軽目の調整です。発走は13時25分です。

2021.12.09
レース後も特に異常は認められません。当初のプランを変更して12月12日(日)阪神・3歳上1勝クラス・ダ1800mに団野Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位8番目、同順位1頭で出走可能です。連闘のため中間は軽目の調整です。

○四位調教師 「今週の想定表を確認すると、ダ1800mの頭数が12月8日(水)の段階では少ない様子。馬の具合を最優先にプランを見直し、団野騎手とのコンビで連闘しようと思います。一度は使ってみたかった条件。新たな可能性を見出すためにも頑張って欲しいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(12/11・12)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※デビュー戦を迎える2頭と香港遠征2頭は別記事にて。

デビュー戦から2戦、3着と頑張ってくれているロードオルデン。特に前走は熱発を発症し、1週出走をスライドすることになるも、直線ではなかなかの伸びを披露。マイル戦でも大崩れすることなく、レースを作り、改めて素質を秘めることが分かりました。

前走後は少しゆっくりさせる方針でしたが、牧場でのオルデンは元気一杯。早々にハロン15秒の調教を開始すると、定期的に強めの調教を消化。しっかり鍛えることが出来たのは素晴らしいです。また、帰厩後の調教・追い切りはビシビシとはやられていないも、入念な乗り込み。テンションを上げないようにという思惑はあるでしょうが、力は出せる仕上がりにあるかなと思います。

3戦目の今回は再度芝1400mへ。前走は終い良い伸びを見せてくれた一方で最後は少しその勢いが鈍ることに。1ハロン短縮はプラスでしょう。ただ、今回の阪神芝1400mは右回り+直線の短い内回りコース。一瞬の切れを生かすならむしろ合うかもしれませんが、心身の幼さを多く残す現状。勝ちを意識して乗ると、道中で引っ掛かったりして最後甘さを覗かせるかも。16頭という多頭数をどう乗り切ってくれるのか。個人的には出たなりの位置で道中は我慢させ、最後までしっかり脚を伸ばすことを意識して乗って欲しいです。その結果、差し届かなくても、こういう競馬をモノにしてくれれば、いずれチャンスは巡ってきますし、勝ち上がった後も崩れることは少ないでしょうし。ですので、今回も自滅するような形での敗戦だけは避けて欲しいです。

ディランズソングは骨折の影響があったかもしれませんが、1勝クラスに上がってからは苦戦の連続。速い時計への対応力に問題があり、レースぶりは淡白。頑張ってもらわないといけない素材も、壁を感じさせる走りを悩ましく思っていました。そこで前走では目先を替える・新味を求める意味で新潟の千直に挑戦。厳しい結果になることを想定していましたが、レースの流れに乗り切れないところを見せつつ、最後は馬群を捌いての3着へ。稍重のコンディションで時計が掛かったのが向いたと思いますが、奮起してくれました。

前走後はNF天栄でリフレッシュを図るも、移動してまもなく右トモを跛行するアクシデント発生。幸い、骨折等の診断は下りませんでしたが、楽をさせて歩様の改善に取り組むことに。ウォーキングマシンでの運動→トレッドミルでの運動→乗り運動と段階を踏まないといけなかったので少しレースが開いてしまいました。また、帰厩時は右トモの踏み込み等が良くなく、ケアを優先しないといけませんでしたが、不安が和らいでからはひと追い毎に動きは良化。8日の追い切りでビシッとやれたことは評価したいです。あとは冬場で絞りづらくなっていると思いますが、前走時の馬体重ぐらいで出走してきて欲しいです。

また、今回の舞台は芝1200m。息遣いの荒さはあるも、距離は問題ないでしょうが、フルゲート18頭立てというのは厄介なところ。前走は馬群で我慢が利きましたが、元々揉まれ弱いところを覗かせていた馬。ワンターン+直線の長いコースなら辛抱してくれるかなと思いますが、実際のレースぶりを見てみないと…。また、良馬場でそれなりに時計が速くなりそう。やはりそれに対応できるかは不安でいっぱいですし、硬い馬場を走り抜いた後、脚元に反動が出なければ良いのですが。

個人的には期待よりも不安に目が行ってしまいますが、ここでも内容のあるレースを見せてくれれば、ディランズソングの将来は更に明るくなります。荻野極Jには出たなりの位置で折り合いに専念してもらい、直線でしっかり脚を伸ばす競馬を心掛けて欲しいです。掲示板にのるところ(5着)まで来てほしいなあ。

ローカルの福島でデビューしたカルトゥーシュ。幾らか相手関係に恵まれたところはあったかなと思いますが、初めての競馬でフワフワする面を見せつつ、勝負どころからは操縦性の高さを発揮。直線でエンジンが掛かってからはなかなかの伸びを見せていましたし、4着に敗れはしましたが、次走以降に繋がる内容のあるレースだったと思います。

そして前走後は在厩調整を続け、中3週のローテで再度ローカルの中京・芝2000mへ。1度実戦を経験して追い切りの動きはガラッと変わってきた感じはありませんが、中間の調整は順調。最終追いは新馬勝ちを決めてくれたロードラプソディに遅れましたが、こちらは余裕残し。その分、左回りで行われた5日の追い切りで速いところをやっていますし、追走先着と上々。左回り+直線の長いコースは意外と合うかもしれません。

ただ、ローカルとは言え、関西圏の芝中距離の未勝利戦はレベルが高いですし、レースの流れも幾らかタイト。デビュー戦ではフワフワするところが見られたので、まずはレースの流れにスッと乗れるかどうかが1つポイント。最内枠なのでゲートを五分に出れるかも注目でしょう。デビュー戦に引き続き鮫島駿Jが乗ってくれるのは嬉しいです。

相手関係に目を遣ると、カルトゥーシュは伏兵扱いかなと思いますが、混戦になればなるほど浮上してくれそうな予感。まずは大崩れすることなく、前走ぐらいの着順(4着)まで来れば、ひとまず合格かなと見ています。

5ヶ月半ぶりの実戦となった前走のヴィースバーデン。プラス24キロと馬体を大きく増やしてレースへ臨めたのは良かったのですが、パドックでは久々の競馬ということで気負いが目立つ仕草。折角、良い体つきになってきたのに勿体なかったですし、レースでは末脚に賭けるのも、スタミナのロスが響き、16着に沈みました。

前走後は節を稼ぐために一旦放牧に出る予定でしたが、想定段階では馬が揃わず、出走が可能ということで阪神・ダ1800mへ連闘。目先を替えてきましたが、非力な走りをする馬なのでダート替わりがプラスに出るとは思えず。また、最内枠に入ったので、砂を被る形になると苦しそう。思い切ってハナヘ行くのか、ここ数走のように後方からじっくり進めるのか。どういうレース運びをするのかも注目でしょう。

ただ、正直なところ、好走は望めないかなと思うので、まずは1度実戦を経験してガス抜き出来た姿でパドックに出てきて欲しいところ。そしてレースでは最後まで諦めることなく脚を伸ばしてきて欲しいです。そして少しでも上の順位へ。