ドゥラモンド(牡・手塚)父ドゥラメンテ 母シーズインクルーデッド
・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第3回東京開催
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後の手応えも悪くないですし、このまま14-13中心に動かしていくことが出来そうですね。今のところ、第3回東京開催での出走を目指して進めていく方針です。馬体重は504キロです」(5/20近況)
・在厩場所:24日に美浦トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:6月12日の東京・夏至S
手塚師「24日の検疫が回ってきましたので、こちらへ戻ってきています。早速今日から軽く跨って状態を確認していますが、体調面や脚元を含めて特に問題はありません。第3回東京開催での出走を予定していますが、次走はダートを試してみたいと考えており、2週目のマイル戦に向かう予定です。実際にやってみないことには何とも言えないところがあるものの、フットワーク的には対応してもおかしくないと思っていますし、ここで良い走りが出来れば今後の選択肢も広がるわけですから、チャレンジする意義はあると思っています」(5/25近況)
助 手 26南W良 69.9- 54.5- 39.8- 12.4 馬なり余力 リンクスルーファス(三歳1勝)馬なりの内0.6秒追走同入
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3回東京開催へ向け、調整を進めていたドゥラモンド。これまでの戦績から来月19日の東京・多摩S(芝1400m)へ向かうものと思っていたら、今後の選択肢を広げる意味でダートへ初挑戦。次走は1週早い来月12日の東京・夏至S(ダ1600m)へ向かうことになりました。
適性に関しては、硬めのフットワークでピッチ気味の走法+攻めは動く方ということから秘めていそうな気はしますが、気持ちがそこまで強い馬ではないので、砂を被った時に集中力が切れてしまうかも。まあ、チャレンジしてみないと可能性は広がらないので、まずはレースで力を発揮できる状態へと丹念に仕上げていってもらえればと思います。