ドゥラモンド
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「ハロン14秒ペースで乗っていても疲れは見せませんでしたし、今週から週1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースを上げてからもしっかりとハミを取って走れていますから、このまま14-13中心の調教へと移行することが出来そうです。馬体重は４８９キロです」（9/10近況）
セラフィナイト
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「今週はさらに坂路コースでのペースアップを図っており、週3回の内1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。息遣いを含めて悪くなることなく、順調に調教を積めていますし、10月の東京開催や新潟開催辺りに間に合うように進めていければと考えています。馬体重は４５２キロです」（9/10近況）
ノワールドゥジェ
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「坂路入り後も大きな問題はなかったので、今週はペースアップを図っています。14-14を経て、現在は終いハロン13秒まで脚を伸ばし始めたところですが、脚元を含めて疲れが出て来ることはないので、このまま14-13を交えつつ鍛えていきたいと思います。馬体重は４８５キロです」（9/10近況）
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ドゥラモンドは夏の新潟で２戦した疲れもなく、この中間から１４－１４のペースから週１回は１３秒台まで伸ばすように。難なく対応できていますし、真面目に取り組んでいるのは好感。２勝クラスの芝１４００ｍを勝ち上がるのも時間の問題だと思いますが、今後も相手なりの成績を残しながら昇級していって欲しいです。
セラフィナイト・ノワールドゥジェの宮田厩舎２頭もドゥラモンド同様の攻め過程。２頭共１勝クラスの身なので、次走は秋の新潟での出走が有力でしょうか。セラフィナイトは１ハロン延長でデビュー時の良さを取り戻してきましたし、ノワールドゥジェはピリッとした脚に欠けるので、距離を縮めていくことでひと押しが利くようになれば。両者のイメージは変わってきましたが、まだまだ上を目指せる馬だと思うので、適した舞台で輝いていって欲しいです。
