焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンブロジオ

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回とも坂路コースのペースをハロン14秒に上げています。大きく馬体が緩んだ印象は無いですし、ペースアップ後の脚取りもまずまずです。この調子でさらに調教強度を上げるタイミングを計りつつ、乗り込んでいければと思います。馬体重は464キロです」(3/25近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ポレンティア

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「ハロン14秒にペースを上げた後も動きに問題はなかったので、今週から週3回の内1回は、終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。まだ14-13ペースを始めたばかりですので、やや身のこなしにモタつきはあるものの、このまま動かしていけば自然と良化してくるでしょう。馬体重は540キロです」(3/25近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ドゥラモンド

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップ後も脚取りはまずまずですし、調教後の息の感じも悪くありません。今のところ、第2回東京開催での出走を目指して調整していく方針となっています。馬体重は506キロです」(3/25近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ノワールドゥジェ

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週3回坂路コースで14-14、週3回15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は登坂回数を週6回に増やしています。前回調整時と同様に、精神面を考えて強いプレッシャーを掛けることは控え、平均的に負荷を与えるようにしています。まだ動きには良化の余地を残すものの、このまましっかりと動かしつつ鍛えていきたいと思います。馬体重は503キロです」(3/25近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain クールキャット

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、歩様にはやや硬さが窺えますね。背腰にも張りがあって競馬での疲れを感じるものの、見た目は寂しく映りませんし、今週半ばから周回コースで軽めのキャンターを行っています。なお、厩舎サイドから次走は地方交流戦も含めて考えていくということで、4月13日の船橋マリーンカップへの登録も検討していると伺っています。馬体重は540キロです」(3/25近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、疲れを見せずに調整することが出来ています。まだスッとスピードアップ出来ない部分はあるものの、気持ちの方には良い意味でゆとりがあって、全体的な動きは悪くありません。馬体重は454キロです」(3/25近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アナンシエーション

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「ハロン14秒での乗り込みを開始後も特に問題はなかったので、今週から週3回の内1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。14-13開始後も戸惑うことなく、脚取りは悪くないですし、気持ちの方もこの馬なりに我慢が出来ている印象です。馬体重は523キロです」(3/25近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

アンブロジオはこの中間からハロン14秒へ負荷を高めましたが、疲れ・反動はなし。これから本数を重ねていけば動きもしっかりしてくると思います。次走こそ障害初勝利を掴み取って欲しいです。

ポレンティアは半弟ブラックブラッサムの活躍ぶりを見ると、距離は合った方が良かったんでしょう。また、調教内容を見ると、そろそろ帰厩を意識した調教(週2回坂路コースで14-13)へ移行できるので、2回東京開催での出走が濃厚。前走と同舞台を使うと推測すると5月1日の東京・陣馬特別(ハンデ)を使うことになりそうです。

ドゥラモンドもこの中間からハロン14秒へ負荷を高め、週1回は13秒まで伸ばすように。雰囲気は悪くないと思います。また、今回の更新で2回東京開催での出走を目指すとのことなので、4月23日の東京・晩春Sまたは5月8日の東京・湘南Sが候補に。この2鞍ならやはり前者に使って欲しいです。

ノワールドゥジェは万遍に負荷を掛ける調教を継続。スイッチが入りやすい馬だとも思うので、仕上げは厩舎へ戻ってからの調教・追い切りで十分なのかなと思います。ですので、牧場ではリラックスさせ、馬体をフックラとキープできるように努めて欲しいです。

セラフィナイトは相変わらず良化スピードが遅いので、調教を工夫しながらの調整。やり過ぎると歩様に硬いところが出てくると思うのでさじ加減は難しいですが、根気よく良化を待つのがベターでしょう。

アナンシエーションは中山・ダ1800mでも勝ち鞍はありますが、それは1勝クラスで相手に恵まれたもの。やはりワンターンの舞台があっていると思います。また、決め手の強化を狙って、距離を1600mから1400mへ縮めるのを一考して欲しいです。